『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

前夜祭

2021-10-16 09:58:00 | 藤井 聡太
今朝の朝刊に
ソーちゃんの竜王戦の
「前夜祭」応募告知があり、
さっそくネット申し込みをした。

なにせ抽選なので、
ハガキも受け付けるというから、
今日はカミさんと
アキ・ナツ名で3枚応募したい。

ちょうど
マンボウ(蔓延防止)も解除になったので
いいあんばいに、
密にならぬように
食事なしのパーチーが開催される。






「生ソーちゃん」を
間近でみられるだけでも、
3000円だして
いわき市まで行く価値が
十分にあるが、
なにせ抽選とあっては
「運」も味方になってくれぬと
希望は叶わない。

「口」のまえに十指を添えて
願いが「叶う」ように
朝晩ご神前で当選ご祈念を
させて頂こうと思っている(笑)。






山木屋は
きのうの朝方は
7℃まで下がったという。

標高550mの高原地帯にあるので、
50mの市内よりも約3℃は
気温が低いが、
それを見越して
ジャケットを着こんで
出勤したが、
到着して半時ほどで
高地順化・寒冷地順化してないせいで
鼻水がズビズビで出した。

帰宅時頃には
かなりひどい寒冷アレルギーになり、
仕方なく抗アレルギー薬を
服用したが、帰宅しても
しばらく鼻水が治まらなかった。



一か月ぶりの
体育館ピアノ練習をしたが、
館内には陽射しがあって
25℃まで上がっていた。

なので、
白衣を脱いで
シャツを腕まくりして
30分ほど弾いたが、
背中に滝のような汗が流れた。

着替えを持参してなかったので、
そのままでいたら、
カウンセリング室に戻ってから
急激に汗が引いて
クシャミと鼻水が
ひどくなってしまった(笑)。

この時季のピアノは
伸びやかで済んだ
いい音がしていた。








給食はカレーだったが、
退勤時には、
地元在住の用務員さんが
「そばがき」汁と
オニギリをこさえて
先生方全員にふるまって下すった。









一か月ぶりに出勤したら
お菓子袋がパンパンになるほどに
入っていて用意されていた。

いちいち賞味期限を
確かめながら頂いたが、
前回のお菓子袋を
いっぺんに平らげてから
オナカが痛くなり(笑)、
その後にIBS(過敏性腸症候群)を
患ったので、意地汚く
ガツガツしないで半分は
持って帰ってきた。

毎回、寄っている
道の駅『とんやの里』では
ジモティーもオススメの
150円の切り落としバウムを
二ケ買ってきた。

今朝、一ケを食してみたら、
パッサパッサしていて
いまひとつだった(笑)。






最近、YouTubeで
『田中 敬子センセ』の
動画レッスンを毎日視ている。

ピアノに関しては、
最初は遊びから入り、
しだいに独学するようになったので、
恰好の動画「教室」になっている。

なにより、
関西人のセンセなので
話しが上手くてオモロイので
漫談的に楽しめている。

基本的な指の練習から、
『幻想即興曲』の弾き方まで
丁寧にレッスンしているので
とても役にたっている。

一通り、全部視聴おえたら、
また別な「動画センセ」を
さがそうとも思っている。




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ヴォイシング(調音)

2021-10-15 08:38:00 | 楽器製作
ピアノを練習しているうちに
バッハの曲をやるようになると、
どうしてもチェンバロが
弾きたくなってしまうのは
必然なのかもしれない。

かつて
郡山のピアノ店で
中古の二台が売りに出された時に、
わざわざ試奏に出かけたことがある。

90万の音が澄んで弾きやすく
廉価の30万を買うつもりが、
明らかにオモチャっぽかったので
ガッカリして買わずに帰った。





さしたら、最近また、
チェンバロが欲しくなり、
古楽器工房があるので
自作で創ってみようかと
今資料を集めている。

「卓上スピネット」という
小型のものが手始めに試作するには
ちょうどいいかな…と、
作品イメージとラフ設計図を
描いている。

リュートやバロックギター同様に
200近い工程があるが、
「ベンディング(曲げ)」の作業は
スクェア・タイプだと
必要なさそうである。




幾つかの工房で、
パーツの通販をしているので、
まずは見本に仕入れてみて
ジャックなどはそれを
自作コピーしたら安上がりに
なりそうである。







古楽器創り「熱」が
少しずつ発してきたので、
改造タンジェント・ピアノの
メンテを久しぶりにした。

これは、
バロック時代にあった
ピアノの音を模して
フェルトの先に
金属製の画鋲がさしてあるので、
キンキンとした金属的な
ハンマー・ダルシマーのような音がする。



まずは
黒鍵と白鍵を
古楽器風に塗り替えたが、
その禿げたものを再塗装した。

もともとプラ鍵盤なので、
ダイソーのスプレーラッカーで
三度ほど塗りを重ねる。

ちょうどいい事に、
象牙色の「アイボリー」と
黒檀色の「ブラック艶消し」が
あるので、二本で事足りた。

アイボリーに塗ったものは
ずらりと並べると
なんだか豆腐田楽みたようである(笑)。







とりあえず
3本のピアノ線で狂ってたものだけを
リュートやギターを調弦する要領で
一本ずつ爪で弾いてスッキリ合わせた。

これから、
バッハが「平均律」と呼んで
感銘を受けた
「ヴェルクマイスター」という
音律に調律しなおそうかと
今、YouTubeで研究している。






近所のツタヤ内に
自家ブランドのパン屋ができたので、
クロワッサンとチーズタルトを
かってきてお昼とした。

ついでに、
岩手鶏のキュイソー(腿肉)を
セルクルに入れて
フライパンでソテーした。

作り置きしてあった
ボロネーゼ・ソースと
モルネー・ソースを合わせて
濃厚な味にした。

クロワッサンをオーヴンで熱したら
上皮が一枚だけ
ハラリと剥がれたので、
「羽飾り」としてみた(笑)。

IBS(過敏性腸症候群)も
だいぶ癒えてきたので、
ワインを自主解禁とした。

 

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チェンバロ熱

2021-10-14 07:33:00 | 楽器製作
きのうから
ニュースや新聞で
小中学生の不登校と自殺者の
増加が報じられていた。

コロナ禍の影響である。




不登校の内訳で
「抑うつ症状」が
47%を占めるのは
憂慮されることである。

これが、
未治療で放置されると、
うつ病となり
希死念慮から自殺既遂となる
懸念がある。

学校現場でも
希死念慮を抱く子が多いので、
関係者ともども神経を
尖らせている。

ただ、残念なのは、
カウンセリングにも来ず、
精神科医も受診せずに
死んでいくケースが
ままあることである。

【縁なき衆生は救い難し】
というよりない。






きのうのお昼は
手抜きして、
ブーランジェリーの
キッシュにしてみた。

オーヴンでカリリと
熱したので、
まずまずの味だった。

ただ、
成分表を見ると
添加物がいくつか使われていたので
ぞっとしなかった。

やっぱり
手作りのものに
敵うものはないようだ。






きのうは
YouTubeサイトで
チェンバロ製作の工程を
アップしてるのを見つけ、
2時間ばかり
喰い入るようにみながら
メモを取った。

ウィキに乗っている構造図だけでは
いまひとつイメージが湧かなかったが、
実際のパーツ造りを観てみて
その立体的なイメージが
よく解った。

今日は、
ネット上で
設計図を探してみて、
数工程で作れる「ジャック」という
弦をはじく部分を古楽器工房で
試作してみようかと思っている。

原理さえわかれば
あとはボディ造りは
造作もない。

ポンコツギターが
いくつかあるので、
そのボディを用いてみたり、
リュートの胴体だけ製作途中で
飾ってあるので、
それに鍵盤を仕組んだら
「ラウテンベルク」
(リュート・チェンパロ)
という楽器になる。





ここまで
創れる自信はないが、
挫折覚悟で
こつこつ取り組んでみるのも
有効な時間の過ごし方かもしれない。




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007 スペクター

2021-10-13 08:37:00 | 映画
おとついは
30℃もあったのに、
きのうは一転して
日中は18℃という寒暖差で
健康優良児のカミさんも
「風邪ひきそうで、やばい…」
とハラハラしていた。

今週を境に
ぐっと秋めいて
来週には最低温度が
10℃を下回る日もあるという。

晩秋のなかに
冬の足音が
忍び込んできたようだ。





きのうは
さすがにシャツ一枚では
肌寒かったので、
薄手のジャケットを着て、
久しぶりに脱着式タイで
コーデした。

メンタルクリニックの主治医が
女性なので、
先生が作られて窓口で
販売していたワンコインのマスクを
以前に買ってあったので、
それをコーデに合わせた。

涼しくなってきたら、
いよいよジャケパンやスーツの
オシャレのシーズン到来である。

教頭や事務長からは
「先生は、冬になると、
ビシッと決めてきますねぇ」
と言われたことがある(笑)。







かつて
「習字は集字」
というフレーズは
どこかで聞いたことがあるが、
まさにそうで、
新聞広告なぞで
オモシロイ字体があると
切り抜いて溜めて置き、
書室に持ち込んでは
臨書の材料にしている。






輸入代理店に
問い合わせていた
スピネット・チェンバロの
キット価格が79万もしたので
驚いて断念した。

なにせ、
ヤフオクでは
カワイや東海という
メーカー物の完成品が
10万代で出てくるのに
80万ちかくも拠出するのは
いかにもコスパが悪すぎる。

鍵盤とジャックの部分さえあれば
ケース(本体)の造りなぞは
造作もないのだが…。






ブルーレイ・レコーダーに
録り溜まっている映画を
消費するように片付ようと、
ゆんべから見始めたが、
山田監督の『家族はつらいよ』は
最初の30分を見ていて
どうにもツマラなくって
そこで消去してしまった。

手垢の付いたと言ってはなんだが、
見慣れた俳優陣が
山田演出での臭味が鼻について、
『寅さん』でも時折見られる
拙劣な表現が目立っていた。

名優の橋爪 功が
演技させられいる感があったのが
なんだか腹立たしかった。



口直しに
劇場公開で見逃した
『007 スペクター』を観た。

さすがに、
こっちはお約束の安定した
スリルとサスペンスの連続で、
それにちょいと物語性を
味付けして、最後まで楽しめた。

ショーン・コネリーの第一作から
全部観てきたので、
最新作のエンディングで
舞台装置として
アストンマーチンが使われたのは
ファンとしてはニンマリしてしまった。



続いて、
ジェイソン・ステイサムの
『メカニック ワールドミッション』
を観ていたら、
途中で寝落ちしてしまった(笑)。

なので、
今日、明日とオフ日なので、
続けて映画三昧で
過ごそうかと思っている。













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「浴」療法

2021-10-12 06:53:00 | 健康
きのうは職場に着くと
カウンセリング室内の温度計が
31℃も指していて驚いた。

日中は真夏日になる
との予報だったが、
南向きの4階の部屋は
さらに温室効果で
高温化していた。

幸いに
業務用の大型クーラーがあるので
瞬時にして23℃まで
下げることができたが、
そしたら「冷え性」のJCが
「寒い寒い」と言うので
膝掛毛布をかしてあげた(笑)。

訊けば、
教室でもエアコンがついてて
寒くて仕方がないという。




今日は
日中の最高気温が18℃だというので、
まさしく寒暖差のジェットコースターである。

天気予報でも、さかんに
「体調管理にはお気を付けください」
と注意喚起しているが、
ほんに虚弱高齢者には
やさしくない天候である。

学校は衣替えに入って久しく、
JCたちも白の夏服から
濃紺のセーラー服に変わり
校内の色調が重めになった。

涼しくなったら、
いよいよスーツが着れるので
コーデする楽しみも復活する。

ただし、
マスク姿はそれを
ぶち壊してくれるのが
恨めしい。






きのうは
4階の窓から
トンボが飛んでいるのを
目撃した。

先日、安達太良高原では
アキアカネが群れをなして
飛んでいた。

暦の上では
来月からは「冬」である。

なので、
今は晩秋ということになる。

フミが保育園児の頃に書かせた
山頭火の色紙があるが、
それを玄関室礼に掛けるのに
ちょうどいい頃である。

 ほろほろほろびゆく
  わたしのあき









稲荷神社の祭礼で
街出した折、
時分が生まれた産科の
『明治病院』の看板書体が
立派だったので写メして
臨書の手本にした。

仕事の隙間時間に、
反古紙の裏に
筆ペンで気儘に練習している。








来談する中学生に
IBS(過敏性腸症候群)や
OD(起立性調節障害)、
睡眠障害、ゲーム障害、
自律神経失調症などが多いので、
生活改善療法の一環として
「日光浴」と「入浴」の
「浴々療法」を奨めている。

先の冷え性のJCもそうだったが、
バスタブに入らないシャワー派という子が
あんがいに多い。

訊くと
面倒だから…と言う。

湯舟にじっくり浸かり
「あ~。極楽、ごくらく…」
と陶然とするのは
どうやら
昭和の親爺じみてるらしい(笑)。

でも「温浴療法」というのがあるくらいで、
カラダを温めて血液の循環をよくし、
汗や老廃物を出し、
筋肉の凝りをほぐして
リラックス効果があるというのは
生活で毎日できる健康法である。

睡眠障害には日光浴が有効で、
九州大の研究では、
メラトニンが生成され
それがセロトニンに対謝されるので、
不安感や不登校気分が
有意に改善されたというデータがある。

食事でも
野菜嫌いとか、
朝食抜きというのも少なくなく、
それでいて不健康な顔色をしてるので
「食餌療法」的な栄養指導も
SCとしてしている。

担任や保健室の先生も
あんまし生活改善療法という
常識的な事を生徒には
教えも奨めもしないので
サイコ・フィジカル・ケアラ―のSCが
その任を務めている。



昨日は退勤時に
教育事務所から電話がきて、
来月のSCコーディネーター研修会の
スーパーヴァイザー依頼があったので
お引き受けした。

ヴォランティアでもいいか、
と思ってたら、
3時間研修で
9300円の日当が出るという。

自給換算すると
3100円だから、
学生のバイトよりは
割がいいかもしれない。

もっとも、ドクターたちの
ワクチン接種業が一日7.7万には
足元にも及ばないが…(笑)。







アマゾンから
継続講読している
『七つ屋志のぶの宝石匣』の
最新刊が届いたので
一気読みした。

なんだか、
ミステリー調になってきて、
だんだんと噺が込み入って
つまんなくなってきた。

『のだめカンタービレ』という
傑作を書いた
「二ノ宮 知子」を信頼して
いろいろと作品を読んできたが、
いまだに『のだめ』を超えるものはなかった。



『ナッちゃん』全集も
最後の21巻目を読了した。

これはやはり
紛れもなく傑作である。

全国の工業高校でも
図書館には全集が
収められているときく。

未読の『東京編』第三巻
というのがあるが、
これが稀覯本で
アマゾンでは
送料込みで2000円もする。

でも、やはり読みたいので、
これから注文しようと思っている。


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