『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

王位「初防衛」

2021-08-26 03:50:00 | 藤井 聡太
ソーちゃんが、
【棋聖戦】に続き、
【王位戦】も初防衛をし
「二冠」を守った。

宿敵・ラスボスの
トヨピー相手に
4-1の完勝だった。





これで公式戦
全16局のスコアが
「7-9」
となった。

まだ、負け越しているのは、
170人あまりの棋士で
最強のトヨピーのみである。

9/13には
「2-2」の叡王戦の
決戦があり、
勝てば「三冠」である。

8/30の竜王戦の
挑戦者決定戦に勝てば、
いよいよ「名人位」と並ぶ
二大棋戦への
タイトル挑戦である。

果たして
トヨピー「竜王」の
首を取れるか…。

その可能性は大である。





秋の学界案内が来たが、
今年は初めての
オールWebによる
プレゼンになるという。

動画やズームなどが
気軽に使えるようになり、
こんなヴァーチャルな
Web大会になるとは
驚きである…。






福大のW教授の淫行事件で、
2014年のSTAP騒動の顛末を
も一度見直してみた。

ノーベル賞候補と言われていた
優れた生命科学者の笹井教授が
一連の騒動で自殺し、
世界の科学界から惜しまれたという
スキャンダラス事件である。

36歳で京大医学部教授に
抜擢されるほどの業績と
優秀な頭脳があって、
何故にあんな稚拙な騒動に
巻き込まれたのか…。

オウム事件に
似たような心理構造が
感じられもした。

京大や東大の院を出た
化学者や医学者が
麻原のマインドコントロールで
稚拙なハルマゲドンの
自作自演にコミットして、
果ては死刑となった。

いかに知性が優れていても、
人は情性もそれに見合う
バランスで優れていないと、
あのような自己破滅の悲劇となる。

ユング的に考えると、
「知性」が極端に優れていると、
「情性」は劣等機能になりやすく、
それはやがて
「影」的なものとして振る舞い、
自我を脅かすことになる。

洗練されていない
劣等機能であるがゆえに、
詐欺師やサイコパスなどの
稚拙な幻想に情動的に翻弄され
「影」が「自我」を乗っ取る
「憑依(同一化)」や
「自我肥大」が起こるのである。

そうなると「自分を見失い」
魅惑的と感じた女性や
カリスマ的教祖に
命を奪われる結末となる。

笹井教授は、
同年齢で同じ京大教授になった
山中 伸弥が、自分より先に
iPS細胞でノーベル賞を取ったことで、
それへの対抗心や嫉妬という
ネガティヴかつ
プリミティヴ(原始的)な感情に支配され
理性と知性がその「影」に呑まれた。

そこに登場したのが
「リケジョの星」と錯覚し、
「シンデレラ」と見間違えた
あのオボさんだった。

ベルリオーズは
友人たちに諫められるも
酌婦にノボせあがったが、
その結果『幻想交響曲』という
名曲を残した。

これは、
男性の深層心理にある
理想の女性イメージである
「内的女性性(アニマ)」が
現実の女性に投影され、
それを女神様のように錯覚し、
その心的エネルギー(リビドー)による
「創造性」が発揮された
稀有な好例である。

笹井教授の場合は、
アニマの投影をして
理想の女性と錯覚した相手は
古今東西に遍在する
ネガティヴ・グレートマザー
(魔女・鬼婆・山姥の類)
の機能を発揮した。

その主な機能とは、
「呑み込む」ことにより
「命を奪う」ことである。

このような悲劇は、
古今東西の物語や
映画などを見るまでもなく、
有能な知性的男性で
よく起こる心理現象なのである。

***

W教授や笹井教授で
思い当たるのは、
ユングの名言である。

【性は天国から地獄まである】

誠(まこと)の愛によって
結ばれた男女は
「神様」と同じく
「人」を創造する。

愛はなくとも
妊娠はするし、
レイプや性風俗、
堕胎というのもある。

「性愛」は
知性・理性を凌駕する
本能的な欲動でもある。

それゆえ、
情動性を豊かに
優れて洗練されたものにする
訓練がなされていないと、
「地獄」に墜ちるのである。

***

余談だが、これまで
いわゆる"援交"をして
補導されたJC/JKの幾人かを
カウンセリングしたことがある。

中には
性依存症(Sexual Addiction)
である者も少なくなく、
ひと昔前なら、
ニンフォマニア(多淫症/nymphomania)
と呼ばれるような子もいた。

愛着障害様の
「肌さみしさ」的な
心理的要因のものは
予後もいいのだが、
性ホルモン分泌過多のような
誰彼かまわない
という凄まじい子もいて、
それはまさに
「性地獄」のような印象を
覚えたケースもあった。







梅雨時になると
不定愁訴が現れるという
JCがいたので、
思春期外来を受診したら
「湿邪」という診断を受けたと聞き、
調べてみたら漢方の概念で、
体内水分のアンバランス状態による
諸症状を現わす言葉だという。

それ用の
漢方薬もあるとのことだった。








夏休みの道落に
毎朝、一節ずつ
『名人を超える』という
小説を書いてきたが、
夏休みも終わったので、
そろそろ終結させようと
ヒロインが原因不明の
感染症にかかってしまった(笑)。

天才女性棋士という設定なので、
将棋会館に飾られる
架空の彼女の遺影を
創り上げた(笑)。

なかなか
ソフトランディングは難しいが、
8月末までには
脱稿できそうだ。

同時に書籍化すべく
A5に割付けしているが、
現在89頁になった。

100頁くらいだと、
ちょうどブックレット位の
厚さに納まり
あんばいがいい。





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まさかのスキャンダル事件

2021-08-25 07:56:00 | 仕事
きのうは
夏休み明けの初出勤だったが、
玄関にある“関所”の事務室の
親しい女性事務長が駆け寄ってきて、
何事かと思ったら
朝刊のコピーを見せられ、
唖然としてしまった。

朝の職員打ち合わせで、
配られたというプリントだった。

なんと地方紙の大見出しに
「カウンセラー 免職
 わいせつ行為 福大教授」
とあるではないか。





児童買春や青少年健全育成条例違反は、
相手との同意があった場合の犯罪だが、
今回のような被害届けでは、
強制わいせつ罪で
逮捕・送検事件となる。

実名報道されているので、
いずれ、追報道があるだろう。

なんと…
彼は福高の同級生であり、
SC研修会でも同班になって
協議なぞをしたことがある。

福祉畑から
福大心理教室にキャリア・アップして、
学部生や院生たちに
指導的立場にありながらの
この大醜聞事件である。

教育委員会の事情聴取には
「他のカウンセラーの信用を失わせて、
申し訳ない…」
と弁明しているという。

ほんとに、
破廉恥事件のおかげで
真面目なカウンセラーたちは
大迷惑である。

「信用失墜行為」なので、
公認心理師法により
「資格はく奪」は免れまい。

常識的には、
学内の倫理委員会でも
懲戒免職になって
然るべき事件である。

官僚の汚職事件なのでは、
依願退職にさせて退職金は受け取る、
という仲間内の穏便な処置があるが
納税者としては納得できないもので、
今回は全国のSCと心理臨床学会と
大学の名誉を著しく棄損したので
厳重な処分が行われることを
母校には期待する。





このような
あってはならない不祥事は、
個人の資質にも拠るが、
心理師訓練の過程で
「教育分析」を必須としていない
日本の心理臨床界の
「ぬるさ/あまさ」が
あることは否めない。

その事は、
公認心理師『現職者テキスト』にも
指摘されており、
将来において改善が望まれるとある。

お弟子さんたちには、
常々、例え話で教えているが、
カウンセラー自身が「自分の心」に
メスを入れたことがなくて、
そのエロスやタナトス、
シャドウや諸元型に無自覚なのは、
「自分の頭のハエを追っ払えないのに、
他人のを追っ払っおうとする」
ようなものなのである。

教育分析は
医療従事者にとっての
「解剖」実習でもあり、
しかも、自分が痛い思いをして、
自らの「悪」や「原始的欲動」と
対峙するという辛い作業なのである。



クライエントと恋愛関係や
性的関係に陥るというのは、
専門的には
「Counter-transference」
(逆転移)と言って、
教科書の初歩の初歩である。

それが、国立大学の心理学科教授で、
15年も学校カウンセラー職を兼務し、
公認心理師養成の大学院教授も
務めていたのだから、
言語道断である。

福大心理学科の教授陣が
誰も「教育分析」を
受けた経験がないというのを
現役の院生から聞いたことがあり、
危ういなぁ…と、
思っていた矢先の事件である。



現職スクールカウンセラーは
圧倒的に女性が多く
7:3くらいかもしれないが、
今回の不祥事で
男性SCの世間や行政側の
風当りは強くなるかもしれない。

考えるだに
腹立たしい限りである。

今回の大醜聞・不祥事を
心理臨床学会がどう取り上げるか、
注目される処だが、
学会の『ニュースレター』に
緊急投稿として告発しようか
とも考えもしたが…。

それでも、ふと、
「打落水狗」
(水に落ちた犬を打つ)ことによって、
当事者が自殺でもしたら、
後味がワルイので、
思案のしどころである。

それとも、メリメの
『マテオ・ファルコーネ』のように、
人の道に悖(もと)る行為は
我が子といえども万死に値する、
とするか…。

すでに実名報道され、
刑事事件として処理されるだろうから、
「社会的制裁」に任せておけ、
とするだけでは何とも
この腹立たしい気分は
収まりがつかない。

宗教的な解釈も脳裏をよぎる。

イエス
「彼、自ら為す事を知らざればこそなり」

親鸞
「悪人こそ救われるべき」

金光教祖
「その難儀性を祈ってやれ」

・・・とはいうものの、
凡夫の自分には
今は憤りが勝って
許しがたい気持ちが強すぎる。

フントニ、モウッ!!!

バカ~ッ ! ε=ε=ε=ヾ(*。>◇<)ノ



「わいせつ教員」同様に、
教育・臨床の世界では
「社会的抹殺」は必至だが、
自縄自縛・自業自得で
その点にはいささかの同情もなく、
「万死に値する」とさえ
思っている。

***

今回の事件で
「STAP事件」を彷彿させられ、
ネットからその詳細を
ダウンロードしてみた。

小保方 春子という
「思い込み」の強いナルシシストが、
スーパー・サイエンティストと
国内外で認知されていた
笹井教授を翻弄し
自殺にまで追い込まれた
一連の事件である。

あの騒動にも、
エロス(生への欲動)や
タナトス(死への欲動)、
アニマ(内的異性性)
などに無自覚なゆえの
男性側の「身の破滅」
という深層心理が見え隠れする。

今回のSC事件と合わせて、
そのあたりに深くメスを入れ、
深層心理的な分析をしてみようと
思っている。





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仕事はじめ

2021-08-24 06:50:00 | 仕事
長かった夏休みも終わり、
いよいよ今日から
仕事はじめである。

二日前から
風邪模様の体調で
いささか怠く
絶好調ではないが、
それでも
勤務できないほどではないので、
緊張感をもって仕事してたら
体調もすこしは
よくなるかもである。




きのうは
ダルさを圧しての
散歩&買い物に出た。

長雨とコロナ警報で、
家に閉じこもってばかりでも
気が塞ぐので、
晴れ間には少しでも
外の空気を吸って、
緑に触れねばである。

ツユクサの群生を見て
カメラを向けたくなるのは、
まだまだ
元気な証拠かもしれない(笑)。

ここ数年は
とんと記憶にないが、
風邪やらで熱がある時は、
"欲も得もなくなる"
という状態に陥るものである(笑)。







久しぶりに
アスパラの細いやつも
何本か採集できた。

穂先の新芽を
そのまま口に含むと、
野性的な味がして、
いかにも
カラダによさそうだなぁ…
と思った。

夕餉のフレンチの
素材にも採り入れようと
庭のハーブ類といっしょに
水に活けておいた。










ヨークに
特大のイチジクがあったので、
ちと高価だったが、
風邪っぴきの
"喰い養生"だと思って
買ってきた。

昔っから、
好物を食するのが、
"合い薬"と言って
いちばんの療養なので、
ついでにオハギも
1ケ買ってきた(笑)。







「三密回避」を心掛けて
散歩コースの
ツタヤ・ブラウジングもしてきたら、
新刊書コーナーに
愛読している
『アルテ』が出てたので
嬉々として買ってきた。

好物のイチジクと
オハギを頬張りながら
好きなマンガを読むときの
幸福感といったらない(笑)。

好きな事をして
ココロが喜ぶのは、
カラダの養生にも
きっといいのだろう。

そういや、
幼少期の喘息入院時代には、
日がな一日、ベッドで
マンガを読んだり、
絵を描いたり、
ブロックで遊んでいた。

いまだに、
オフ日はダイニングでなく、
ベッドの上で食事をするのは
入院時の名残りかもしれない。






『アルテ』ん中に、
新刊書の
読み切りペーパーが入っていて、
それがオモシロそうだったので、
さっそくアマゾンをポチッた。

マンガのジャンルに
『女中もの』というのがあるが、
わりとそれが好きで
いくつか全集を蒐集してある。

きっと、
昭和初期とか
大正期への
ノスタルジックな
ノンビリ感に惹かれているものが
あるのかもしれない。

令和になった今でも、
兎に角、
昭和の人間らしく
「せわしない」生き方を
極力しないように意識して
毎日を大事に紡いでいる。

「忙しい」と
「忘れる」という字には
ともに「りっしんべん」と
「こころ」と
「なくす」というのが
入っているのは
意味深長である。






時折、YouTubeで
三國シェフのフレンチを
見ているので、
それを真似て
ごてごて盛り込んでみたら
なんだか美しく見えなかった。

ミクニ風のムニュ表記にすると…

「秋鮭のムースとポワレ
 フヌイユの香り
 その皮とアンデスレッド
 野生アスパラ
 宮崎産イチジクを添えて
 レモンオリーヴ油と
 イカ墨のソースで」

・・・と、長ったらしくなる(笑)。

でも、ちっとも
美味しそうに見えないのは
何故か…。
 
この道36年のプロと
どこが違うのか
美的に分析してみようと思った。

三國シェフは
ドレッセの基本は
「ピエス・モンテ」
と言って、「山」のように
高さを出すことだと言っている。

「Pièces montées」の直訳は、
「小片を積み上げた」
という意味だが、
素材をドガチャカ乗せればいい、
というものでもない。

やはり、配置、彩り、形が
バランスよくなければ、
よくある
バイキング料理の
盛り盛り皿のようになってしまう。






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完敗

2021-08-23 07:01:00 | 藤井 聡太
きのうは
「十代三冠なるか」
というので、
前日からニュースでも
取り上げられていた一戦だったが、
本人の弁でも完敗だった。





連敗が続いていたトヨピーが
並々ならぬ気迫と工夫で
宿敵・ラスボスの本性を発揮し、
またまた対戦成績を
6-9と突き放した。

それでも、
叡王戦は2-2となり、
来月13日の「決戦」に
勝敗は持ち越された。

タイトル戦的には
フルセットとなり
盛り上がりを見せたことになる。

ふたりは
息つくひまもなく、
明日・明後日と
「王位戦」に臨む。

こちらは3-1で、
やはり勝てれば「初防衛」となるが、
トヨピーが叡王戦で
1-2のカド番からタイに持ち込んだので、
その勢いから同じくカド番での
土壇場での強さの本領を発揮して
臨んでくるだろう。








明日から
二学期の勤務がはじまる。

この夏休みも
たくさんのフレンチを
こしらえたが、
「春巻き」を使った
シノワーズ(中華風)の
新技法をマスターした。

パイ生地、タルト生地に
続いて試してきたので、
この秋は
「パート・カダイフ」という
フランス産の
小麦粉とトウモロコシ粉で作られた
糸状の生地にも挑戦してみたい。

さすがに
スーパーにはないので、
アマゾンで注文しようと思う。






スルメイカ一匹を
まるまる調理していたら、
中から透明のキレイな
軟骨が出てきた。

あまりに透明で
美しかったので、
しばし見とれてしまった。












この夏は
行こう行こうと思いながらも
ついぞ海行きをしなかった。

猛暑と大雨で
いいあんばいの天気がなかった
というのもある。

なので、
夏休みは終わるが、
オフ日にでも
初秋の海に行ってみようかと
思っている。

まだ相馬までの縦断道が
無料なので、
億劫がらずに
出向いてみたい。



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叡王戦

2021-08-22 09:24:00 | 藤井 聡太
きのうは
2時間ちかく昼寝をしたせいか、
ゆんべは2時半頃に目が覚め、
そこから二度寝できなくなった。

しかたなく
録画してあった
『博士ちゃん』の
2時間特番を視て、
マンガを読んでたら
しだいに眠くなってきたので、
6時頃から9時5分前まで
眠れたので良かった。

そして、
しばらくボーッとして、
さて、どうすべぇ…と、
手持ち無沙汰にしてたら、
突然、アーッ!!
ソーちゃんの叡王戦だー!!
と思い出して、
すぐにアベマを付けたら
対局2分前だった。




今日は後手番だが、
勝てば「三冠」になる
大事な一戦である。

ここのところ、
ずっと連勝してきたので、
トヨピーも作戦を変えて
定石を外した「手将棋」に
持ち込もうとしているようだ。

ソーちゃんは、
実力勝負の「手将棋」も強いので、
今日を勝てれば、今週の
「王位戦」も勝って
防衛できそうな気がする。



今日の解説「聞き手」は
キライな塚田女流なので、
音を消して見ている。

こやつ、
どうでもいい自慢話が多く、
局面の要所でも
それをやめないので
馬鹿だと思っている。

おめーのハナシなんか、
聴きたくねーんだよ、
と画面に向かって
罵詈雑言を投げたくなる。

:( #´°ω°` ):イラッ







きのうは
玄関室礼を変えたが、
初めて実家に昔からある
博多人形を使って、
20年前に書いた「舞」を
合わせてみた。

まだ、
本格的に書をやる前で、
莫山センセイの真似をして
松煙墨を「薄墨」にして、
画仙紙に書いたものである。

庭はあいにくと
花枯れの時季なので、
ハーブのフヌイユを
束にして活けた。









春巻きの皮を
パートフィロに見立てた
フレンチを試作続けている。

フィリング(詰め物)に
冷蔵庫の残り物を
なんでもかでも巻けるので、
面白がっていろいろと
試している。

ジャガイモと玉子を
フードプロセッサーで練ったら
なんだかキッシュ風になった。









いつもクライエントを
紹介させて頂いているK先生から、
お中元のアイスが届いたので、
毎日、食後に1ケずつ
デザートにしている。

『銀座千疋屋』の
高級アイスなので、
フレンチ・レストランの
シャリオ(デザート・ワゴン)で
サーヴィスされるような
本格の味わいがする。








先月、落札した
五冊の『中国書法』を
それぞれ二回りずつ
臨書したので、
目新しい手本として
また三冊を落札した。

お手本の定番
『九成宮醴泉銘』
『蘭亭序』
をこれから本腰を入れて
臨書しようと思っている。

まだまだ、
古典の書法に馴染んで
"手が覚えた"
という段階には至っていない。

それでも、
多くの書聖を輩出した
古代中国は
さすがに漢字発祥国だけあって
芸術性が溢れている。


***

ここの処の寒暖差で、
自律神経系が失調したのか、
風邪のような
体調不良感がある。

こういう時に、
オシリ痛が激しくなるので、
ひとつの体調不良の
バロメーターみたいでもある(笑)。

幸い、明日までは休みなので、
なんとか仕事が始まる
火曜日までには
体調を整えたい。












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