『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ありのままの自分

2021-06-25 09:16:00 | パソコン
先日、
『トーキング松尾堂』で
癌療養から生還したという
俳優の塩見 三省がゲストで
語った言葉が耳に残った。

 ありのままの自分を
 社会に届けたい。

もっか、リハビリ中の
塩見氏だが、
「病気になった
新しい時分と付き合っていく」
とも言っておられた。

その完全でない彼に
北野 武監督から
キャスティング依頼がきたという。

その時に、
有り難く感じながらも、
かの言葉に思い当たったという。

ついつい着飾って
ええかっこしいになりがちだが、
還暦を過ぎたら、もう、
ありのままの自分を
世間様に晒せるように
なりたいものである。






今朝のニュースで、
『Windows11』が
この秋に出ると知った。

もう、『10』でオワリだ、
みたいなことを
聞いたことがあったが、
なんのなんの、
CEOが出てきて
これから10年もっともっと
進化させんだと・・・。

あらま…
である。

ヾ(・̆○・̆)ノ

「10」からは
無償アップグレードできるそうだが、
またまた、いろんな設定が攪乱されて
あっぱとっぱしそうである。

…:;(∩´﹏`∩);:.  








"蕎麦っ喰い"じゃない、
と言いながら、
なんだかんだ、このところ、
あっちゃこっちゃで
食べ比べしている。

暇なご隠居の
余生の徒然なる
気慰めのような
ものかもしれない。

それか、
新たな蕎麦喰いの楽しみを
見つけようという
新奇探索欲求かもしれぬ。

数やるうちに、
蕎麦を手繰る手順のようなものが
自然と確立してきた。

そして、
蕎麦切りが
口唇をツルツルと刺激し
喉をスルリと滑り降りる食感が
楽しめるようになってきた。

ツユに浸して
ゾゾッと啜るのも
一種の快感である。

最後に、
蕎麦湯でしみじみするのも
わるくなく、ご隠居趣味っぽい(笑)。

「季節の天婦羅」と称して
ソラマメや鱚なぞを
賞味できるのも
蕎麦屋の楽しみかもしれない。







業務用スーパーに
時折でかけては
珍しい調理素材を
仕入れてくる。

飲料コーナーに
珍しいサンガリアの
ペットコーヒーがあったので、
試しに買ってみた。

『UCCミルクコーヒー』なみに
駄々甘く、昭和の味がした。

大阪在住の頃は、
よくローカル放送で
「♪イチ、ニの、サンガリア~!!♪」
というCMを耳にしていた。

たしか、
関西発祥のメーカーである。






古書店で、
水木しげるの
貸本屋時代の作品群を
収録した単行本を
2冊見つけて買ってきた。

これも、
どこか昭和の時代感があり、
六十路爺様には
肌が合って癒しになる(笑)。



数々のグルメ滑稽コミックがある
作者の「泉 昌行」は、
作画の和泉 晴紀と
原作の久住 昌之コンビによる
ペンネームである。

その和泉 晴紀の
ナンセンス物をも
買ってきた。

久住さん原作に比べ
パンチ力はないものの
そこそこの面白さではあった。










自分にワクチン接種権が
廻ってきてからというもの、
はじめて当事者意識に立って
COVID-19というものと真面目に
対峙している。

この夏休みにかけて
『コロナ禍を生きる』
という一冊を上梓しようと
あれこれ思考実験ノートに
書き溜めてきた。

「人類史的意味」やら
「形而上的意味」
「心理社会的意味」
「生物進化的意味」
などの観点で
書き綴っている。

そこに、
人類初の「遺伝子ワクチン」を
打つべきかという逡巡が起こり、
リスク/ベネフィットやら、
思考・感情・感覚・直感という
判断機能をさぐり、
外的事象と内的事象の
シンクロニシティ(共時性)や
コンステレーション(布置)を
サーカムアンビュレーション(周回)して
分析をしている。

なので、
思考停止で
「打つ/打たない」
ではない。

我が事として、
思考実験「命題」として、
考えに考え抜いている。

そして、
その過程をも
『コロナ禍を生きる』
に著わそうと思っている。

ネットでダウンロードできる
様々な論文やら
研究所報告サイトなどの情報を
できるだけインプットして
そこから立ち上がる
コンフィギュレーション(姿)を
見て取ろうという作業をしているが、
その過程で網に掛かってくる
トリビアなソースにも
興味深いものがいくつもある。

その一例として、
喘息患者は、
コロナ感染症に3%ほど罹りにくい
というデータがあった(笑)。

ウイルスは気道の細胞表面にある
ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)の
受容体を、侵入口とするが、
喘息で吸入ステロイド薬を服用してると、
気道のACE2受容体が
少なくなる可能性があるという。

また、喘息患者では、
炎症を起こす
IL-4(インターロイキン4)や
IL-13というサイトカイン(低分子蛋白質)
が分泌され、
これによりACE2受容体が
少なくなることも分かっている。

なんだか、
一昨年の冬から、
50年ぶりに喘息が再発して、
今年の春から
主治医にそうと診断され、
ステロイド剤の吸入剤を
一月以上使って軽快した・・・
というのも
不思議なシンクロニシティを感じた。

50年ぶりの持病再発に落胆もしたが、
「ふたつわるいこと さてないものよ」
だったのである(笑)。

あるいは、
毎日のご祈念で、
大難を小難にお奉り替え頂いた
のかもしれない。







二つの学校で
箱庭療法を導入して、
プレイセラピーという
心理療法かたがた
深層心理のアセスメントにも
用いている。

すぐにキレて
兄弟にDVしてしまったり、
校内で大声を発したり
物に当たる男子は、
三匹の怪獣が海から現われ
人々を襲っている処を
表現していた。

幸いにして、
ガンダムが立ちはだかって
それと闘おうとしている。

これは荒ぶる攻撃性に対して
それと対峙しようとする
「健全な自我」を現わしている。

もう一方は
「病み期に入った」
と言って、
希死念慮を訴えたJCだが、
大きなカメ型の島に
多くの動物が陸続きで
渡っていくシーンである。

まるで、島全体が
大きなカメになって
動物たちを乗せて
大会に泳ぎ出そうと
しているかのようであった。

この作品からは、
言うほどには病んでいず、
予後も良さそうと感じた。




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合成生物学

2021-06-24 06:14:00 | 健康
きのう、
元Y中の教頭H先生から
「ご無沙汰しております」
というメールを
久しぶりに頂いた。

Y中では
音楽を担当されていて、
校内コンサートを幾度も
企画してくだすった先生だが、
今年度から、自分が勤務してる
市教委の指導主事になられ、
「ワクチンの優先接種」の
ご案内をわざわざ下さった。

せっかくの御好意だったが、
「持病が多く、
重篤副作用のリスクがあるので、
今回は控えようかと思ってます」
という理由で
ご返答させて頂いた。

自分に順番が
廻って来たので、
慌てて、にわか仕込みの
免疫学の復習やら、
世界動向と心理社会的な
コンステレーション(布置)をも
分析している。





その関連学習で、
「合成生物学(Synthetic Biology)」
なる最新の生物学の最先端を知り、
いささか、ショックを受けている。

それは、
細胞や遺伝子といった
生物の構成要素を組み合わせて
生命機能を人工的に設計したり、
人工の生物システムを
構築したりする分野である。

2010年5月には、
『Science』に米国の
Craig Venter博士が
人工生命体の作成に成功した、
というセンセーショナルな論文が載った。

それは、マイコプラズマ菌の
全ゲノムを化学的に合成し、
それを近縁別種の菌に移植したら、
正常にタンパク質を作り
分裂・増殖も認められたという。

この実験については、
生命倫理に反するとか、
バイオテロに悪用される、
という賛否両論が起こったが、
オバマ時代の
「倫理諮問委員会」では
リスクを限定的とし、
新たな生命体創造を認め、
この研究を推進すべきとした。

それ以後、
2021年に至るまで、
世界の「生命倫理問題」は
一挙に規制緩和方向に進み、
同時に「遺伝子治療」の指針も
全面改正・規制撤廃となった。

その象徴が
北京研究所のペット用
「マイクロ豚」であり、
テキサスA&M大の
「マッチョ豚」である。

これらも、
ノックアウト(破壊)、
ノックイン(挿入)
という遺伝子の一部を
ゲノム編集によって
創られた人工生命体である。

最新のゲノム解析は
AIの進化で各段に早くなり、
コロナ・ウイルスの
全ゲノムも即解析されたからこそ、
その遺伝情報のRNA(核酸)を元に
mRNAワクチンが開発されたのである。

そこには、
先進国政府のイノベーション推進、
すなわち、科学技術やビジネスモデルの
革新・刷新・変革を「是」とする
グローバル・コンセンサスが
明らかである。

ここには、
「経済至上主義」
「物質主義」
の"右肩上がり"幻想が
潜んでいる。

1918年の「スペイン風邪」来の
コロナ・パンデミックで、
人類は初めて、
長らく安全性が疑問視されていた
「遺伝子ワクチン」を
「特別承認」「緊急承認」
という特例で"見切り発車"した。

その背景には、
AIやビッグデータの登場と
ゲノム編集技術の認可・推奨、
という新たな社会動向が
あってのことである。

「成長抑制」遺伝子を
ノックアウト(破壊)し
「マッチョ豚」を作り、
「成長促進」遺伝子を
ノックアウトして
「マイクロ豚」を作りあげた。

「効率的」に
肉がたくさん取れるから、
「可愛い」から・・・
というのは消費者のニーズで、
科学者・研究者は、
「生命操作」がオモシロイから、
なのだろうが・・・。

人のあくなき探求心、
好奇心、知識欲、支配欲は、
自然科学やテクノロジーを
ここまで進化させてきたのは
確かである。

しかし、
立花 隆が
いみじくも警告したように、
複雑系にある自然や生命を
人間の「欲」や「都合」で
「操作したい」「操作できる」
と思い込むのは、
手痛いしっぺ返しが
ありそうでならない。

2019年に文科省は、
「指針改定」により、
ヒトの生殖細胞と
動物の胚から
「動物性集合胚」作製を容認した。

最終目的は、
ヒトの臓器を
動物に作らせることである。

マウスでは、
皮膚遺伝子をノックアウトし、
ヒトの遺伝子をノックインする
実験が行われている。






ワクチン接種機会が
廻ってきた事により、
ネット上の医師・科学者たちの
学識とは別の
個人的な考えに触れたいと思い、
いろいろと検索している。

さる勤務医の逡巡には、
専門家ならではの
葛藤が感じられた。

概略してみると・・・

5年、10年後は判らない副作用。

されど、医療崩壊しては
患者の命を守れない。

病院が崩壊したら失職する。

感染し重症化したら死ぬ可能性がある。

家族に感染させて死なせてしまう危惧。

集団免疫獲得の為の接種は向社会的行為。

世界的コロナ禍が収束せねば、
失職者が増え、犯罪が増え、
果ては戦争などの社会混乱が起きる?

そして、
この医師は、
リスク/ベネフィットを熟慮して
ワクチンを打てないような子供たち世代に、
たくさんの選択ができて
可能性が広がる
夢のある世界・未来を繋ぎたい
という希望が大きい、
副作用の危惧よりも大きい、
として接種を決断したという。





3.11では、
放射能汚染の
低線量・長期被爆を逃れ、
5万人の県民が
エクソダス(大脱出)を決意した。

自分は、
余命を計算し、
その決断はしなかった。

今回も、
余命計算をしながらも、
科学的知見と
心理社会的分析と
蓋然性(可能性の程度)を検討し、
そのプロセスもまた
日常の"生きること"の一部
として味わっている。

文献を調べていて、
「合成生物学」の
実験成果に驚きながらも、
"抵抗感"や"引っ掛かり"
という情緒面も見逃せない。

それも、
知性と同様に
内部センサーなのである。

アストラゼネカや
ジョンソン&ジョンソンの
ワクチンは、
サルのアデノウィルスを
ベクター(饅頭の皮)に使い、
mRNAを1000億単位注入する。

この「動物由来」というのと
1000億という高単位は、
幼少期に二度も医療過誤の
被害に遭って
トラウマになっている身には
「情緒的」に嫌な感じである。

さる研究者に拠れば、
ヒトにはレトロウイルス由来の
遺伝子が30%あるので、
逆転位酵素が細胞内にあるかもしれず、
だとするとmRNAからDNAが
作られてしまう危惧が
あるかもしれないという。

これが、
トンデモ説なのかは、
自分で調べてみないことには
判らない。




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立花 隆 氏 死去

2021-06-23 10:21:00 | 藤井 聡太
今朝、目覚めて
テレビをつけると
立花 隆の訃報が
伝えられた。

膀胱癌になっておられたのは
知っていたが、
死因はそれではなく、
「急性冠症候群(ACS)」で
4月30日に80歳で
亡くなっていたという。

「ACS」とは
「Acute Coronary Syndrome」で、
「悪玉コレステロール」を主とした
脂質が冠動脈内に沈着して
「プラーク/粥腫(じゅくしゅ)」ができ、
それが破れて血栓ができて起こる
心筋梗塞、狭心症、心臓突然死などの
症候群だそうな。

脂質異常症、糖尿病、加齢などが
リスクファクターだというから、
これに当てはまり
「ロスバスタチン」を
服用してる身としては、
運動と摂生で普段養生せねばと、
思わせられた。






30代の頃、
氏の著作に
ハマッた時期があった。

中でも、
映画にもなった
アポロ13号の奇跡的帰還を描いた
『宇宙からの帰還』は印象的だった。

宇宙飛行士の神秘体験から
『臨死体験』の神秘体験など、
いっ時、神秘主義的な
著作に傾いていた時期があり、
後に、『東大生はバカになったか』で
やり玉にあげた学生から
『立花隆先生、かなりヘンですよ
「教養のない東大生」からの挑戦状』
で逆襲を喰らったりもした。

あの折には、まさに
「Battle was won by student」
という感じだった。

『武満徹 音楽創造への旅』では、
Eテレでのレクチャーで、
感極まって絶句するという
場面が印象的だった。

それは、
武満氏がデヴュー作を
評論家に
「音楽以前」と酷評され、
ひとり映画館の暗がりで
忍び泣きした・・・という
エピソードを紹介する場面だった。

きっと、
立花氏も似たような体験をされて
共感して感極まったのかもしれない。

文系・理系をまたにかけた
多様なジャンルについての
八面六臂の創作活動をして
「スペシャリスト」でなく
「ジェナラリスト」として
揶揄、批判もあったが、
斯くあるべしと
自分のライフ・スタイルのモデルともなった。

出版界が命名した
「知の巨人」
というのは
氏に相応しい呼び名だったかもしれない。

直接、現在の
コロナ禍やワクチン騒動、
オリンピック開催意義などには
言及されておられなかったが、
立花 隆なら、どう考えたろう・・・
という思考実験における
複眼視の一視点を
我われに残してくれたような
気がしている。

その語録のいくつかを
『思考の技術』より引用して
【箴言録】ふうに再編し、
「知の巨人」への追悼としたい。



 自然は、我われがとらえたと思っているものより、常により広く、より深い。
 ――私はここで“自然”ということばを、自然科学が対象とする自然よりも広い意味で使っている。
 自然というよりは、現実のすべてとでもいったほうがよいかもしれない。



 自然をとらえようとするとき、われわれはどんな操作をほどこすだろうか。
 それは、抽象化、単純化、数量化などである。
 そのそれぞれの操作のたびごとに、とらえようとした現実の自然はのがれ去り、ゆがめられた自然のモデルが残る。
 現実の自然は常に具体的で、無限に複雑かつ多様で、そこには測定不能のもの、つまり数量化できない要素が満ち満ちているのである。
 
* 

 自然科学の実験では、多くの因子がかかわる事象でも、他の条件は一定の状態を保ったままで、変量はいつも一つか二つにとどめる。
 自然科学だけではない。
 人間が現実を考察するときは、たいてい可変量を一つか二つにとどめ、残りについては判断中止しておくものである。



 進歩という概念を考え直すに当たって、生態学の遷移という概念が参考になるにちがいない。
 遷移のベクトルを考えてみる。
 その方向は、系がより安定である方向に、そして、エネルギー収支と物質収支のバランスの成立の方向に向けられている。
 その速度は目に見えないほどのろい。
 なぜなら、系の変化に当たって、それを構成する一つ一つのサブシステムが恒常状態(ホメオスタシス)を維持しながら変化していくからである。
 自然界には、生物個体にも、生物群集にも、そして生態系全体にも、目に見えないホメオスタシス維持機構が働いている。



 文明は進歩という概念を、盲目的に信仰してきた。
 進歩は即自的な善ではない。
 それはあくまでも一つのベクトルであり、方向と速度が正しいときにのみ善となりうる。
 いま、我われが何をさしおいてもなさねばならないことは、このベクトルの正しい方向と速度を構想し、それに合わせて文明を再構築することである。








きのうは
ソーちゃんの叡王戦があった。

相手は
百戦錬磨で
昨年、竜王戦で敗れた
丸山九段だったが、
87手という短手数で
勝利した。

これで、
今週の土曜日に
イケメン・シンタローとの
挑戦者決定戦の大一番である。

勝てば、
タイトル挑戦者になり、
獲れれば「三冠」になる。

もっとも、
王位戦の防衛戦で
1勝6敗の宿敵
トヨピーを倒さねばならない。

今はまだ、現棋界の
「四強」に君臨すれども、
渡辺名人・豊島竜王に次いでの
№3のポジションである。

ラスボスの二人を倒してこそ、
棋界の最高峰に
立つことができるのである。

それは、
「四百年に一人の天才」
にしか歩めぬ道であり、
羽生永世七冠を凌ぐ
永世「八冠」へと続く
険しい<未来のレジェンドへの道>
でもあるのだ。










先日、
遅出の出勤の日に、
初めて川俣「みちの駅」にある
軍鶏レストラン『シャモール』に
寄ることが出来た。

午後4時には
閉まってしまうので、
川俣や山木屋からの
退勤時には寄れずにいた。












三種の親子丼があったが、
次はいつこれるかも・・・
だったので、
特上の『炙り軍鶏』(1550)
を奮発してやってみた。

人形町「玉ひで」にも
川俣から軍鶏を納めているようで、
町内一帯の食堂が
そのレシピを伝授されてるので、
間違いのない味だった。

ことによると、
これまで食した
「親子丼」の最高峰かもしれぬ(笑)。

そしたら、
本家「玉ひで」の
"炙り"は1800円で、
【極膳】というのは
3,900円もするというので、
それが日本一の親子丼かもしれぬ。







昨日から
アキが米沢の自動車学校に
二週間合宿に出かけたので、
また、カミさんとの
さびしい対面晩飯になった(笑)。

久しぶりに
スモーク・チップで薫香した
『フュメ・ド・ソーモン』を
創ってみた。

ユイル・ド・シトロン
(レモンオリーヴ油)と
ポワブル・ロゼ
(ピンクペッパー)が
いい味のアクセントになってくれた。









ミカちゃんから
定期的に送られてくる
リク坊の動画を
仕事の合間の"気休め"に
繰り返し眺めては、
眦(まなじり)を下げている。



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叡王戦

2021-06-22 08:24:00 | 藤井 聡太

きょうは
ソーちゃんの叡王戦がある。

八大タイトルのひとつだが、
挑戦者決定トーナメントだから、
敗けたら年度内は
可能性ゼロになる。

今日の対局者は、
竜王戦で敗れた
丸山九段なので、
油断ならない。






今月、来月と
棋聖戦と王位戦の
防衛戦で
重要対局が
目白押しだが、
その間にも「順位戦」や
竜王戦なぞもあり、
過密日程になっている。

それでも、
専業「棋士」になったので、
十分に英気を養い、
独自の研究も
進めていることだろう。





行政から
ワクチン予約の案内が来たので、
今更ながらだが、
きちんと「COVID‑19」について
VirusとVaccineの関係について、
分子生物学レベルで理解しようと
ネットの論文に目を通している。

学部で4年間、
生物学を学び、
高校生に13年間も授業してきたので、
電顕レベルでの細胞の
構造や機能は理解しているが、
タンパク質合成に関与する
小胞体やリボゾームという
テクニカル・タームに
久しぶりにお目にかかった。








今回、摂取に採用されている
mRNAワクチンは、
長期的な治験を経ずの
緊急認可というので、
"見切り発車"感があり、
なんだか危うさがある。

「遺伝子組み換え食品」では
健康被害が出たのも記憶にあり、
「遺伝子治療」もまだ
完全に安全性が確立したわけではない。

今回のワクチンは、
ファイザー製の
『コミナティ』だとすると、
半年間の有効性で
95%の効果があるというが、
日本では
1412万人の接種後に
196人が死亡している。

単純計算では、
0.000014%となり、
約1/14万の確率だ。

しかし、これは、
接種直後の数字で、
半年後、一年後のデータは
人類初の実験的接種なだけに
予見がつかない。

厚労省のHPには
死亡例の全データが公表して有り、
糖尿病・脂質異常症・腎臓病に
有意に多いとしてあるので、
自分は当てはまり
リスキーであると思われた。

mRNAワクチンは、
細胞内でスパイク(コロナの棘)と
同質のタンパク質を合成させて
抗体を作る、という仕組みである。

設計図を注入してやって、
スパイクを増産させはするが、
それを抑制・コントロールする
プログラムはないので、
無害のスパイク・タンパク質を
発生させる細胞群が
自己増殖した場合、
別種のコロナ型ウイルスに
感染すると、その正常細胞群を
抗体が一斉攻撃する懸念がある。

これは、
ADE(抗体依存性免疫増強/
Antibody-Dependent Enhancement)
といわれる。

これは、いわば、
過免疫反応であり、
自己免疫疾患と同様の
深刻な炎症の重篤化を招き、
致死的な重症化のリスクがある。

これは、
接種後すぐに起こる現象ではないので、
年単位後の副作用である。






まだまだ、
論文数が多いので、
一通り目を通して、
分子生物学的な理解を
深めていきたいと思っている。

心理社会的な
現象理解からも考察してみると、
厚労省の死亡報告書の死因を見ると、
「情報不足で不明」やら
「評価中」という記載ばかりで、
これは疑ってかかる必要がありそうだ。

なにしろ、
これまで、さんざん、
データ隠蔽やら改ざんやら、
捏造をしてきた省庁なので、
「消えた年金」問題でも
まったく組織的反省がなく、
「エイズ治療薬」でも
国民の命よりも
自分たちの省益を優先した
「役人村」の社会心理がある
ということを忘れてはならない。

政府も
オリンピックを無理くり
開催せんがためなのか、
パンデミック収束の実績を
衆議院選挙の手柄にしたいのか、
「一日100万人!」
なぞというスローガンを
ガースーが唱え出し、
河野ワクチン大臣は、
「あくまで自己責任で・・・」
という免罪符まで潜ませているので、
なんだか、段々と
「大本営発表」っぽい
胡乱な感じがしないでもない。

学者によっては、
すでに、集団免疫が
確立していればこそ、
S株、K株、G株がそれぞれ
メジャー株になるたびに、
一波、二波、三波、四波、
というベルカーブを描いて
小収束しているのだ、
という解釈もある。

なので、
あえてリスキーなワクチンを
若年層に打つのは
トンデモナイという
警告を発しているサイトもある。


















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父の日

2021-06-21 07:51:00 | 健康
梅雨入りしたとたん、
寒暖差が激しくなり、
風邪っぽい耳鳴りや
ふらつきがあったが、
今朝はだるさに
喉の痛みも出た。

仕方なく、
セルフ・メディケーションで
対症療法して、
今日は出勤しようと思う。

朝は10℃台で
日中は28℃では、
暑さに慣れようにも
寒さ対策も必要で
着るものや毛布類で
調節してるものの
自律神経が疲弊してしまい
失調しかかっている。





きのうは
『父の日』だったことを知らず、
ミカちゃんから
贈り物が届いて、
初めて気が付いた。

「お父さん
 ありがとう」
の懸け紙と
宅急便の送り名が
「佐々木 美佳」になってて
フミの奥さんというより
娘から届いたようで
嬉しく感じた。

結婚式の日、
神父さんの前で、
カミさんとミカちゃんと
自分の三人の手を重ねて
「今日から、あなた方の娘になります」
という儀式の時に
号泣してしまったのを
想い返してしまった。

ずっと娘がほしかったが、
次々と男の子ばかり生まれて、
けっきょく
ダンゴ三兄弟になってしまい(笑)、
これは、お嫁さんに期待するよりないなぁ・・・
と思っていた(笑)。

そしたら、
その期待に応えてくれるような
お嫁さんが「娘」になってくれて、
しかも、可愛い孫まで生んでくれ、
もう100点満点である。

平成9年に亡くなった父の
『偲び草』を翌年に編集して
関係者にお配りしたが、
そこに彼の遺作となった
雑排が多くある。

 吾が嫁はどちらを見ても優等生

 文治は電話で話す京なまり
 
 ジイタンと電話で届く京の孫

 吾が子より孫が可愛い歳となり

 京の孫来る親と共に春風を乗せて







頂いたプレゼントから
『サルシッチャのアリオ・オーリオ』を
レンチンして温め、
プラ・ド・ロゼに
ドレッセしてみた。

風邪気味で
伏せっていたので、
手間がかからずに
パンとワインで
贅沢なランチになってくれた。






今朝には、
リク坊の最新画像と
動画も送られてきて、
これまた嬉しい
プレゼントになってくれた。

良くも悪くも、
【今の自分はこれまでの「結果」である】
という言葉を
噛みしめている。

たしかに、
その場その時に
最善のつもりで選択してきた事が
今日の事象に連なっているのである。

積善の行為は良い事として、
怠惰な行為は健康不良として・・・(笑)。

…:;(∩´﹏`∩);:.  

ならば、
将来の喜びの為には、
今をしてもっと運動せよ
飽食を戒めよ、
というものかもしれない。

すくすくと育ちゆく
愛孫をふたたび
健やかなる心身をもって
抱き上げられるためには
今を摂生せよ、
というものである。

。゚(^♀^)ゞ゚。







『父の日』の
プレゼントなのか、
カミさんからも
おニューの半袖短パン
2セットを買ってくれた。




*・゜゚・*:.。..。.:*・イイ!(゚∀゚)イイ!゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*


 キタァ ━━━━(゚∀゚)━━━━ ッ!!!   


『養老大人 箴言録』より~


 
 バカにとっては、壁の内側だけが世界で、向こう側が見えない。
 向こう側が存在しているということすら分かっていなかったりする。



 徳川家康は
「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し」
 と言いました。
 この言葉をその通りだと思う人が、今時どのぐらいいるのかはわかりません。
 私は「遠き道を行く」どころか、「人生は崖登り」だと思っています。



 今後、日本がもし拠って立つとすれば、思想しかない。
 あんまり欲をかくんじゃあない、と。



 人間であればこうたろう? という「常識」が、私は究極的な普遍性だと思っているのです。
 安易に神様を引っ張り出したりしない。



 安易に「わかる」、「話せば分かる」、「絶対の真実がある」などと思ってしまう姿勢、そこから一元論に落ちていくのは、すぐです。
 一元論にはまれば、強固な壁の中に住む事になります。
 それは一見、楽なことです。
 しかし、向こう側のこと、自分と違う立場の事は見えなくなる。
 当然、話は通じなくなるのです。








コメント
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