先日、
『トーキング松尾堂』で
癌療養から生還したという
俳優の塩見 三省がゲストで
語った言葉が耳に残った。
ありのままの自分を
社会に届けたい。
もっか、リハビリ中の
塩見氏だが、
「病気になった
新しい時分と付き合っていく」
とも言っておられた。
その完全でない彼に
北野 武監督から
キャスティング依頼がきたという。
その時に、
有り難く感じながらも、
かの言葉に思い当たったという。
ついつい着飾って
ええかっこしいになりがちだが、
還暦を過ぎたら、もう、
ありのままの自分を
世間様に晒せるように
なりたいものである。
今朝のニュースで、
『Windows11』が
この秋に出ると知った。
もう、『10』でオワリだ、
みたいなことを
聞いたことがあったが、
なんのなんの、
CEOが出てきて
これから10年もっともっと
進化させんだと・・・。
あらま…
である。
ヾ(・̆○・̆)ノ
「10」からは
無償アップグレードできるそうだが、
またまた、いろんな設定が攪乱されて
あっぱとっぱしそうである。
…:;(∩´﹏`∩);:.
"蕎麦っ喰い"じゃない、
と言いながら、
なんだかんだ、このところ、
あっちゃこっちゃで
食べ比べしている。
暇なご隠居の
余生の徒然なる
気慰めのような
ものかもしれない。
それか、
新たな蕎麦喰いの楽しみを
見つけようという
新奇探索欲求かもしれぬ。
数やるうちに、
蕎麦を手繰る手順のようなものが
自然と確立してきた。
そして、
蕎麦切りが
口唇をツルツルと刺激し
喉をスルリと滑り降りる食感が
楽しめるようになってきた。
ツユに浸して
ゾゾッと啜るのも
一種の快感である。
最後に、
蕎麦湯でしみじみするのも
わるくなく、ご隠居趣味っぽい(笑)。
「季節の天婦羅」と称して
ソラマメや鱚なぞを
賞味できるのも
蕎麦屋の楽しみかもしれない。
業務用スーパーに
時折でかけては
珍しい調理素材を
仕入れてくる。
飲料コーナーに
珍しいサンガリアの
ペットコーヒーがあったので、
試しに買ってみた。
『UCCミルクコーヒー』なみに
駄々甘く、昭和の味がした。
大阪在住の頃は、
よくローカル放送で
「♪イチ、ニの、サンガリア~!!♪」
というCMを耳にしていた。
たしか、
関西発祥のメーカーである。
古書店で、
水木しげるの
貸本屋時代の作品群を
収録した単行本を
2冊見つけて買ってきた。
これも、
どこか昭和の時代感があり、
六十路爺様には
肌が合って癒しになる(笑)。
*
数々のグルメ滑稽コミックがある
作者の「泉 昌行」は、
作画の和泉 晴紀と
原作の久住 昌之コンビによる
ペンネームである。
その和泉 晴紀の
ナンセンス物をも
買ってきた。
久住さん原作に比べ
パンチ力はないものの
そこそこの面白さではあった。
自分にワクチン接種権が
廻ってきてからというもの、
はじめて当事者意識に立って
COVID-19というものと真面目に
対峙している。
この夏休みにかけて
『コロナ禍を生きる』
という一冊を上梓しようと
あれこれ思考実験ノートに
書き溜めてきた。
「人類史的意味」やら
「形而上的意味」
「心理社会的意味」
「生物進化的意味」
などの観点で
書き綴っている。
そこに、
人類初の「遺伝子ワクチン」を
打つべきかという逡巡が起こり、
リスク/ベネフィットやら、
思考・感情・感覚・直感という
判断機能をさぐり、
外的事象と内的事象の
シンクロニシティ(共時性)や
コンステレーション(布置)を
サーカムアンビュレーション(周回)して
分析をしている。
なので、
思考停止で
「打つ/打たない」
ではない。
我が事として、
思考実験「命題」として、
考えに考え抜いている。
そして、
その過程をも
『コロナ禍を生きる』
に著わそうと思っている。
ネットでダウンロードできる
様々な論文やら
研究所報告サイトなどの情報を
できるだけインプットして
そこから立ち上がる
コンフィギュレーション(姿)を
見て取ろうという作業をしているが、
その過程で網に掛かってくる
トリビアなソースにも
興味深いものがいくつもある。
その一例として、
喘息患者は、
コロナ感染症に3%ほど罹りにくい
というデータがあった(笑)。
ウイルスは気道の細胞表面にある
ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)の
受容体を、侵入口とするが、
喘息で吸入ステロイド薬を服用してると、
気道のACE2受容体が
少なくなる可能性があるという。
また、喘息患者では、
炎症を起こす
IL-4(インターロイキン4)や
IL-13というサイトカイン(低分子蛋白質)
が分泌され、
これによりACE2受容体が
少なくなることも分かっている。
なんだか、
一昨年の冬から、
50年ぶりに喘息が再発して、
今年の春から
主治医にそうと診断され、
ステロイド剤の吸入剤を
一月以上使って軽快した・・・
というのも
不思議なシンクロニシティを感じた。
50年ぶりの持病再発に落胆もしたが、
「ふたつわるいこと さてないものよ」
だったのである(笑)。
あるいは、
毎日のご祈念で、
大難を小難にお奉り替え頂いた
のかもしれない。
二つの学校で
箱庭療法を導入して、
プレイセラピーという
心理療法かたがた
深層心理のアセスメントにも
用いている。
すぐにキレて
兄弟にDVしてしまったり、
校内で大声を発したり
物に当たる男子は、
三匹の怪獣が海から現われ
人々を襲っている処を
表現していた。
幸いにして、
ガンダムが立ちはだかって
それと闘おうとしている。
これは荒ぶる攻撃性に対して
それと対峙しようとする
「健全な自我」を現わしている。
もう一方は
「病み期に入った」
と言って、
希死念慮を訴えたJCだが、
大きなカメ型の島に
多くの動物が陸続きで
渡っていくシーンである。
まるで、島全体が
大きなカメになって
動物たちを乗せて
大会に泳ぎ出そうと
しているかのようであった。
この作品からは、
言うほどには病んでいず、
予後も良さそうと感じた。
『トーキング松尾堂』で
癌療養から生還したという
俳優の塩見 三省がゲストで
語った言葉が耳に残った。
ありのままの自分を
社会に届けたい。
もっか、リハビリ中の
塩見氏だが、
「病気になった
新しい時分と付き合っていく」
とも言っておられた。
その完全でない彼に
北野 武監督から
キャスティング依頼がきたという。
その時に、
有り難く感じながらも、
かの言葉に思い当たったという。
ついつい着飾って
ええかっこしいになりがちだが、
還暦を過ぎたら、もう、
ありのままの自分を
世間様に晒せるように
なりたいものである。
今朝のニュースで、
『Windows11』が
この秋に出ると知った。
もう、『10』でオワリだ、
みたいなことを
聞いたことがあったが、
なんのなんの、
CEOが出てきて
これから10年もっともっと
進化させんだと・・・。
あらま…
である。
ヾ(・̆○・̆)ノ
「10」からは
無償アップグレードできるそうだが、
またまた、いろんな設定が攪乱されて
あっぱとっぱしそうである。
…:;(∩´﹏`∩);:.
"蕎麦っ喰い"じゃない、
と言いながら、
なんだかんだ、このところ、
あっちゃこっちゃで
食べ比べしている。
暇なご隠居の
余生の徒然なる
気慰めのような
ものかもしれない。
それか、
新たな蕎麦喰いの楽しみを
見つけようという
新奇探索欲求かもしれぬ。
数やるうちに、
蕎麦を手繰る手順のようなものが
自然と確立してきた。
そして、
蕎麦切りが
口唇をツルツルと刺激し
喉をスルリと滑り降りる食感が
楽しめるようになってきた。
ツユに浸して
ゾゾッと啜るのも
一種の快感である。
最後に、
蕎麦湯でしみじみするのも
わるくなく、ご隠居趣味っぽい(笑)。
「季節の天婦羅」と称して
ソラマメや鱚なぞを
賞味できるのも
蕎麦屋の楽しみかもしれない。
業務用スーパーに
時折でかけては
珍しい調理素材を
仕入れてくる。
飲料コーナーに
珍しいサンガリアの
ペットコーヒーがあったので、
試しに買ってみた。
『UCCミルクコーヒー』なみに
駄々甘く、昭和の味がした。
大阪在住の頃は、
よくローカル放送で
「♪イチ、ニの、サンガリア~!!♪」
というCMを耳にしていた。
たしか、
関西発祥のメーカーである。
古書店で、
水木しげるの
貸本屋時代の作品群を
収録した単行本を
2冊見つけて買ってきた。
これも、
どこか昭和の時代感があり、
六十路爺様には
肌が合って癒しになる(笑)。
*
数々のグルメ滑稽コミックがある
作者の「泉 昌行」は、
作画の和泉 晴紀と
原作の久住 昌之コンビによる
ペンネームである。
その和泉 晴紀の
ナンセンス物をも
買ってきた。
久住さん原作に比べ
パンチ力はないものの
そこそこの面白さではあった。
自分にワクチン接種権が
廻ってきてからというもの、
はじめて当事者意識に立って
COVID-19というものと真面目に
対峙している。
この夏休みにかけて
『コロナ禍を生きる』
という一冊を上梓しようと
あれこれ思考実験ノートに
書き溜めてきた。
「人類史的意味」やら
「形而上的意味」
「心理社会的意味」
「生物進化的意味」
などの観点で
書き綴っている。
そこに、
人類初の「遺伝子ワクチン」を
打つべきかという逡巡が起こり、
リスク/ベネフィットやら、
思考・感情・感覚・直感という
判断機能をさぐり、
外的事象と内的事象の
シンクロニシティ(共時性)や
コンステレーション(布置)を
サーカムアンビュレーション(周回)して
分析をしている。
なので、
思考停止で
「打つ/打たない」
ではない。
我が事として、
思考実験「命題」として、
考えに考え抜いている。
そして、
その過程をも
『コロナ禍を生きる』
に著わそうと思っている。
ネットでダウンロードできる
様々な論文やら
研究所報告サイトなどの情報を
できるだけインプットして
そこから立ち上がる
コンフィギュレーション(姿)を
見て取ろうという作業をしているが、
その過程で網に掛かってくる
トリビアなソースにも
興味深いものがいくつもある。
その一例として、
喘息患者は、
コロナ感染症に3%ほど罹りにくい
というデータがあった(笑)。
ウイルスは気道の細胞表面にある
ACE2(アンジオテンシン変換酵素2)の
受容体を、侵入口とするが、
喘息で吸入ステロイド薬を服用してると、
気道のACE2受容体が
少なくなる可能性があるという。
また、喘息患者では、
炎症を起こす
IL-4(インターロイキン4)や
IL-13というサイトカイン(低分子蛋白質)
が分泌され、
これによりACE2受容体が
少なくなることも分かっている。
なんだか、
一昨年の冬から、
50年ぶりに喘息が再発して、
今年の春から
主治医にそうと診断され、
ステロイド剤の吸入剤を
一月以上使って軽快した・・・
というのも
不思議なシンクロニシティを感じた。
50年ぶりの持病再発に落胆もしたが、
「ふたつわるいこと さてないものよ」
だったのである(笑)。
あるいは、
毎日のご祈念で、
大難を小難にお奉り替え頂いた
のかもしれない。
二つの学校で
箱庭療法を導入して、
プレイセラピーという
心理療法かたがた
深層心理のアセスメントにも
用いている。
すぐにキレて
兄弟にDVしてしまったり、
校内で大声を発したり
物に当たる男子は、
三匹の怪獣が海から現われ
人々を襲っている処を
表現していた。
幸いにして、
ガンダムが立ちはだかって
それと闘おうとしている。
これは荒ぶる攻撃性に対して
それと対峙しようとする
「健全な自我」を現わしている。
もう一方は
「病み期に入った」
と言って、
希死念慮を訴えたJCだが、
大きなカメ型の島に
多くの動物が陸続きで
渡っていくシーンである。
まるで、島全体が
大きなカメになって
動物たちを乗せて
大会に泳ぎ出そうと
しているかのようであった。
この作品からは、
言うほどには病んでいず、
予後も良さそうと感じた。