『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

ソータ辛勝

2019-11-15 08:09:00 | 風景
昨晩、深夜にトイレに起きた時、
屋根がうっすら雪化粧していたので
驚いたが、朝になったら溶けていた。

例年より
3週間も早く冬タイヤに交換したのが
正解だったかもしれない。

きのうも標高560mにある
Y中勤務だったが、
標高55mにある我が家よりも
0.6℃/100mと計算すると、
3℃は低いことになる。

それでも、
日中は15℃くらいだったが、
帰宅時には5℃まで低下した。

山々はもうすっかり
紅葉に染まり
今が盛りのような気がする。

学校周辺も
錦綾なす風景に
見惚れるようである。




クラス通信を見たら、
月曜日には、
令和1年11月11日11時11分11秒という
ぞろ目つづきの瞬間があり、
それを記念して、みんなで
芋煮を食べて想い出にしようという
イベントを催したらしい。

たしかに、
大人になってから、
そんな日があったなぁ・・・と、
ちょっとした想い出になれば
いいのだが。

きのうも
子どもたちと一緒に
笑い話に興じながら
給食を共にした。




午後の空き時間には
いつものように
体育館のグランドピアノで
練習した。

段々、寒くなってきたので、
12月から2月頃までの厳冬期は
手がかじかんで
練習はムリかもしれない。

きのうの館内は17.7℃で、
1時間、全身を動かしながらの練習は
むしろ、ちょうどいいくらいに
カラダがぬくもった。

ショパンの『幻想即興曲』の
1頁目をやっと暗譜して、
フレーズごとにパーツ分けして
弾き込み練習をしている。

20年前に断念した時よりも、
断然弾けているので
進歩しているのが嬉しく感じた。

机上でも
書き込みながら
アナリーゼ(楽曲分析)をするので、
気がついたら、
楽譜がグチャグチャ状態になってきた(笑)。

でも、音楽を勉強し、
そして、練習している実感がある。

ショパンに限らず、
その音楽家を理解するのには、
伝記なぞを読むよりも、
楽曲に直接あたった方が、
遥かにいい。

どう構想し、どう組み立て、
なにを表現しようとしているのか、
独自の音の配置で
「美」をどう創出しているのか、
たましいがどう飛翔するのか、
それらのことが、すべて、
楽譜から読み取れる。



きのうは、
ソーちゃんの
大事な棋戦だった。

これまで、
唯一、三連敗している
強敵の久保九段が
王将リーグでまた当った。

1.000円の有料棋戦なので
オフ日ならPCをつないだまま
一日中観ていられるが、
勤務先ではWi-Hiが使えないので
データ通信になってしまい
すでに1ギガを超えてしまって、
従量制で料金が跳ね上がった。

なので、
つけっぱにはできず、
1時間おきに局面の変化を見るに
留めた。

双方で8時間、
昼食休憩40分なので、
朝10時開始して夜7時あたりが
終局のクライマックスになるから、
5時に退勤して吹っ飛んで帰ってきた。

最終盤はねじれにねじれ、
ソータ「勝勢」だったものの、
クボッチの猛反撃にあい
あわや逆転かとハラハラさせられた。

今年のNHK杯では
勝勢をひっくり返されて敗れたので、
ソータ・ファンもトラウマになっている。

結果は、
157手という長手数で、
ソータが、ようやく一矢報いた。

それにより、
とうとう、初めての
タイトル挑戦者決定戦が
来週の19日に
広瀬竜王と行われる。

過去、竜王には
2-0で勝ち越しており、
詰め将棋選手権でも
5連覇のソータが勝っている。

詰め将棋に関しては
「あと、10年は彼の天下でしょうね」
というコメントもあり、
おそらく、
ソータには敵わないという
苦手感があるやもである。

最後のラスボスを倒せば、
またまた、史上初の最年少
タイトル挑戦者の記録更新になる。

そして、
現・渡辺王将には
公式戦で1-0で勝っている。

七番勝負になれば、
アベマ戦や王将戦で
勝ち越しているので
ソータに有利である。

17歳でタイトル奪取になれば、
これまた史上初の最年少記録である。

幸い、19日はオフ日なので、
家事以外の仕事、用事は
いっさいキャンセルして、
「世紀の決戦」を観戦したい。







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大失敗・・・

2019-11-14 08:16:00 | 風景
ふと思うは神ごころ
 あれこれ思うは人ごころ

・・・というような
俗言を耳にしたことがあるが、
ふと、思いついて、
ビー玉をバーナーで熱して
マイ箸起きにでけへんかいな・・・と、
暇人の阿保げなことをやってみた。




念のために・・・と、
防護メガネとマスクを
装着したのが幸いした。

土鍋の底に置いたビー玉に
バーナーの先端の直火を
当てて数秒もしないうちに、
パチーンッ!!
と、ガラス片が飛び散って
メガネをも直撃した。

以前に、
ワイングラスの脚が折れた時に、
ためにしガスコンロで熱してみたら
簡単にトロトロ溶けたので、
火力の強いバーナーなら
もっと簡単に溶けるだろうと
思ってたのだが・・・。

辺り中、ガラス片が散って
一歩後退しただけで、
素足にチクリと刺さった。

それから、
掃除機での掃除が大変だったが、
カミさんが帰宅後に
残ってたガラス片を見つけて
やらかしたのがバレてしまった。

ビー玉の残骸をよくよく見てみたら、
表面にはコーティングしてあり、
中のガラス質とは二層になっていた。

それと、寒い部屋に置かれていて
冷え込んでいたガラスに
いきなり1000℃近くのバーナーを
噴射したので、急膨張で破裂したのだろう。

ほんとに、
防護メガネしといて
正解だった。

…:;(∩´﹏`∩);:.

思いつきの愚挙・愚行も
時に、命懸けなものである(笑)。



先日、
オレンジ・リキュールの
『グラン・マニエ』を買ったので、
それと双肩をなす
ホワイト・リキュールの雄
『コワントロー』をも買ってきた。

これも、
何十年かぶりの
「久しぶり」である。

ブリーフ・セラピーの公式では、
「初めて」「珍しく」「久しぶり」
という3つのキーワードを
日常の実践に取り入れると
行動様式が良いように変化するので、
常々、クライエントにも提唱している。

キャンペーン・セールだったのか、
化粧箱に超レアな「珍しい」
アイラ島のボタニカル・ジンの
ミニチュアが同梱されていた。

箱書きのレシピに従って、
さっそく「ホワイト・レディ」という
カクテルを作ってみて
テイスティングしたら、
これまた「初めて」味わう
高貴な味の逸品であった。

コアントローをベースに、
いろんなカクテルが作れるので、
1.700円もしたが、
一回、外食したと思えば
安いものかもしれない。




最近、週の半分以上は
“ぼっち飯”なので、
ママゴトおフレンチ遊びに
新しいツールを加えようと、
ニトリで小型のフードプロセッサーを
2.700円で買ってきた。

ミキサーは
十年以上使ってるのが
今も健在で稼動しているが、
子羊(ラム)をミンチにするには
ブレード(切り刃)が立っているので
使い勝手がワルイ。

フードプロセッサーは
それが水平なので、
ミンチが簡単にできる。

スーパーで、
牛・豚・鶏の
ミンチはあっても、
ラムだけはない。

いちど、精肉コーナーのニイチャンに
「でけへんのかいな?」
と尋ねてみたら、
「できないことはないですが、
いっぺん、マシンを掃除にかけて、
使用後も掃除しなくちゃならないので、
割高になりますよ」
とのことだった。

今日は勤務日なので、
オフの明日にでも、
既製品のパイシートを買ってきて、
ラム・ミンチを入れて、
「トルテ・ダニョー」という
フレンチの傑作を作りたい。

本当は、
「トルテ・ド・ピジョノー」
というのが最高なのだが、
なんせ「小鳩」なんて
手に入らんもんねぇ・・・(笑)。

街でグルッポーって
鳴いてるドバトじゃなく、
山鳩だもんねぇ・・・。

輸入業者から
フランス製のを
入手できないこともないけんど、
メチャンコ馬鹿高になるもんねぇ・・・。

…:;(∩´﹏`∩);:.
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朝日奈央ちゅん

2019-11-13 08:29:00 | TV・ドラマ
朝まだき
 ゴミ出しの耳にきく
  小雀の声
   おはやうと聞こゆ

          飄 水

明け方に
吾妻小富士が
赤く染まっていて、
それは美しい「赤富士」だった。

まさしく、
早起きは三文の徳である。




きのうは
元同僚のN先生が
十年ぶりくらいに
カウンセリングに来られ、
グリューヴァイン(温葡萄酒)を
頂戴した。

今朝も
お礼のメールを頂き、
大分と心の整理の
お役に立つことができたようで、
嬉しく思わせて頂いた。



車のエンジン・オイルが
4ケ月前に入れたのに
ゲージが空になっていたので、
工場に持ち込んだら、
粘性の高い「硬い」オイルに
換えてみて、それでも減るようだったら、
オーバーホールした方がいい
と言われた。

たびたび、
工場に搬入するのも面倒だから、
ついでに、例年より3週ほど早いが、
スタッドレスに交換してきた。

ここの処、朝方は
10℃を下回るようになったので、
いつ寒波が到来して氷点下にならない
とも限らないのと、
山間部の学校勤務をしてるので、
山側からの流水で
いつも道路がぬれてるので、
凍結したら通勤できなくなる危惧がある。

春から秋にかけては、
ウォッシャーもただの水ですむが、
これからは不凍液を混入せねばである。

いよいよ、車も冬支度である。




唯一、バラエティー番組では
『さんま御殿』だけは
録画して視ているが、
毎回、何かしらの爆笑ネタがある。

きのうは、
初めて見るタレントの
朝日 奈央ちゃんという子の、
男性の前でブリッコして
何でも「ワカンナ~イ」という女子に
ムカツクという話に爆笑した。

可愛い顔していながら、
体を傾けながら
「ワカンナ~イ!」
という時の
イッチャッテル表情に、
松本 明子も
「奈央ちゃん、顔ヤバイよ~!」
と爆笑だった。

さんまにも気に入れらて
何度もやらされて
最後は本人も苦笑していた。

話しぶりも声もよく、
素状のよさそうな子だなぁ・・・と、
オキニになったので、
ウィキってみたら、
25才のバラドルらしいが、
やはり、裏表がなく
性格がすごくいいらしい。

今回、大受けしたこの仕草を
持ちネタにすればいいと
思うのだが・・・(笑)。




2012年頃から
グルメ・ブログの方に
創作フレンチをアップしてるが、
それらの画像がデータベースになってくれ、
“ぼっち飯”の日には、
「さーて、今日は、なに創ろうかなっ・・・」
とヒントになってくれている。

最近、トルテ(パイ包み)を
創ってなかったので、
久しぶりに、ピスタチオ・ソースで
やってみようかと思った。

近所にあるニトリに
2.500円の安価な
ミニ・フードプロセッサーがあったので、
新規購入して子羊のミンチに
使おうかなと考えている。

ニトリのキッチン用品周辺を
ブラウジングしてると、
食器や什器から
何がしかのインスピレーションが
沸くことがある。

アフォーダンス理論で言えば、
「外的な素材たちが語りかけてくる」
のである。


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テレビ三昧

2019-11-12 07:11:00 | TV・ドラマ
東京では、
今日あたりに
「木枯らし1号」が吹くかも、
という予報だったが、
たしかに、朝から
強風が吹きまくっている。

早朝のゴミ出しでは、
ヨロヨロと飛ばされそうになった。



台風19号の爪跡は
1ケ月経った今も尚、
あちこちに見られる。

一つの台風で
これほどの犠牲者、
被害者が出るのも
近年稀である。

さすがに、
スーパータイフーンというのは
恐ろしいものである、
と認識させられた。




過去ログのなかに、
子どもたちが幼い頃の
大水の写真があった。

自分の生家が
この堤防から30mほどの
窪んだ処にあったが、
住んでいた小6まで、
これぐらいの大水が幾度かあったが、
一度も浸水被害には
見舞われたことはなかった。

この時は、
さすがに堤防も老朽化してきたのか、
そこに上がる石の階段の割れ目から
チョロチョロと浸水が起こり、
消防団が排水作業をしていた。

長男のフミは
「すげーっ!!」
と驚いて堤防に上がっていたが、
次男のアキは
圧倒的な大水の脅威に恐れをなして
車から出ようとしなかった。

今回の大水も
このぐらいの規模だったが、
至る所で、堤防の決壊が起こった。





朝方は10℃を切り、
日中は20℃にもなるので、
ここ数日、また寒暖差が激しく、
もろ体調に影響している。

それでも、
どうにか学校勤務も
在宅仕事もこなしてはいるが、
節々が痛んだり、重だるい感じが
なかなかスッキリしてくれない。

ここ一週間ほどは、
左足の親指を踏み込んだ時に、
爪先にビリッというシビレ感があり、
原因不明で首をひねっている。

ハイヒール女性によくある
外反母趾とかの始まりじゃないだろうな、
とググッたりしているが、
どうも、そうでもなさそうだ。

子どもの頃から、
両足の小指が
親指の方向に曲がっている
内反小趾(しょうし)という状態ではあるが、
それは何の症状もない。

ただ、両手指とも、
家系的、遺伝的に、
へバーデン結節という
変形性関節炎持ちなので、
曲げたり、押したりすると
ズキズキと痛む。



きのうも、
学校勤務で
みっちりとカウンセリング予約があり、
家庭訪問にも行って、
おまけにPTA新聞の原稿まで依頼され、
ヘトヘトだった。

なので、
夜は、風呂、晩飯のあとは、
早々と8時には電気毛布フトンに
もぐりこんで、録りためた番組の
消化にあてた。

今季の連ドラは
陶芸物で、まあまあなので、
今の処、視続けている。

昨晩、はじめて、
キムタクのフレンチ・シェフ物を視たが、
まあまあ面白かったので、
毎週予約に設定した。

なんだか、
パリのモデルだという
富永 愛というキャラが、
人間離れした顔とスタイルで
不気味に思われた(笑)。

若手の吉谷彩子というギャルは
どこかで見たような気がしたので、
ウィキってみたら、
『ゲゲゲの女房』と『梅ちゃん先生』で
チョイ役で視たらしい。




『遠すぎた橋』や『フューリー』で
ドイツ機甲師団(戦車隊)が出てくると、
模型を作って興じた
子どもの頃を思い出して、
ついつい見入ってしまう。

なんでか、
どの国の戦車や兵隊にも増して、
ドイツ軍の装備はカッコイイのである。

ただ、声高に言うと、
ナチス信奉者か・・・とか、
誤解を招くので、
なかなか表立って公言できない。

どこかガンダムチックな
メカの機能美やら、
アーミー・コスチュームの
洗練美があるのだろう。

その極めつけが、
JC/JKにさえ隠れオタクのいる
「艦コレ」やら
「ガルパン」のような、
「アーミー+ギャル」という
奇態なフュージョン物を
生んだのであろうか。


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気象病

2019-11-11 08:06:00 | 健康
きのうは
秋晴れの晴朗な日和で
気分、心身とも好調だった。

一転して、
今朝は曇天で小雨で、
昨晩から2hPaほど
気圧が下がってきた。

そのせいか、
やや「うつ」っぽく、
カラダが鉛のように
重々しい。

勤務日なので、
その緊張感で
なんとか起きていられるが、
オフ日ならフトンから
出たくない日和である。




最近、気象病というのを
よく聞くようになった。

やはり、全国的に
気象状況に体調が左右される人が
多いようだ。

ウィキってみたら、
「meteoropathy/メテオロパシー」
と言うようで、
古傷が疼く「天気痛」のほか、
メニエール病、喘息、めまい症、
うつ病、頭痛、腰痛、肩こり、
神経痛、関節炎、リウマチ、
蕁麻疹、吐き気・・・など、
様々である。

心臓発作や脳卒中のきっかけになり、
生命にかかわる場合もあるという。

メカニズムは不明だが、
やはり、気圧、気温、湿度などの
急激な変化に対応しきれないことが
原因とみられる。

内耳など気圧を感じるセンサーからの信号により
自律神経系のバランスが交感神経優位となり、
それがストレス刺激となって
さまざまな疾患のメカニズムを惹起するという説や、
気圧低下により血管拡張が起こりやすくなる、
という説もある。

自分もそうだが、
HSP(ハイパー・センシティヴ・パースン)の
傾向があると、それが顕著に
起こるのかもしれない。

重症喘息少年の小学生の頃は、
台風が接近すると、決まって、
発作を起こして入院していた。

メテオロパシーは、
花粉症などの「季節病」とは異なるが、
熱中症のように気象病・季節病の
両面を併せ持つ病気もある。

ドイツでは
「生気象学」研究が進んでおり、
医学気象予報まであるそうな。

日本では、
2015年頃から
気象病の一般書の出版が
増えているという。

やはり、
急激な地球温暖化に伴う
激烈な気象変化に
生物の適応・進化のスピードが
追いつかないのだろう。

主な治療法は、
「規則正しい生活」
「十分な睡眠」
「正しい食生活」
だというが、
それに従っていても
不定愁訴は起こるものである。

加齢による体力低下や
痛みや違和感を知覚し易い
HSP特有の過敏性もあるのだろう。

だからといって、
鎮痛剤を常用するわけにも
いかないので、
ACT(アクセプタンス・コミットメント・セラピー)
のような認知行動療法も必要になってくる。

近頃では、
もっぱら市販のイブプロフェンに
頼りきりだが、
医療用の「ブルフェン」よりは
いくらかキレがわるい。

ウィキに拠れば、
低用量のイブプロフェン長期服用で
アルツの予防効果になるという
研究もあるそうなので、
怪しくなってきたら
詳細を調べて試してみるのも
手かもしれない(笑)。




先日、中合の美術サロンで
いい柿の絵を見た。

ただ柿を五つ並べただけの
静物画だったが、
なんだか、柿の実在性が
表現されていたような気がした。

もっとも、
それが画家の使命でもあり、
仕事でもあるのだが。

凡夫の我々は、
ついつい、
あぁ、柿だぁ・・・
で、終わってしまうが、
西田哲学が諭すように、
言語化し、一般化した段階で、
ものの実相からは乖離して
しまうのである。

芸術家は、
柿の奥底で通低している
事象の普遍性とやらを見出して
自らもそこに繋がり、
それを言語でなく
ビジュアルで再構成して
見せてくれるのである。



この秋は、
庭には、たった2ケしか
柿が実らなかった。

しかも、
甘柿の樹のはずなのに、
どちらも熟しても渋かった。

いちど、果樹園主に
理由を聞いたことがあったが、
そのワケを忘れてしまった(笑)。



「渋」つながりで・・・(笑)、
きのうはシブコの試合が
地デジで放送されて
しっかり録画した。

ショットが不調気味のようで、
優勝争いにはほど遠かったが、
相変わらずの見事な
スイング・フォームは
堪能できた。

好きなものを
観たり、聴いたり、
食べたり、飲んだり、
書いたり、読んだり、
喋ったり、弾いたり・・・と、
積極的にコミットしていると、
たしかに、その間と、しばしは、
脳内エンドルフィンのせいか
副交感神経が優位になるせいか、
不定愁訴が緩和されて
治癒することもある。

「痛み」「辛さ」は、
それはそれとしてアクセプトして、
楽しいことに積極的にコミットせよ、
というのが、ACTの要諦である。

金光教祖は、
200年も前に、
「好きなものは、自分にとっての、合い薬である」
と諭されていた。

シブコとソータは
どちらも有り難い「合いクスリ」なので、
ソーちゃん、ヒナちゃん・・・と、
進んで爺バカの「名誉孫」可愛がりを
しようと思っている(笑)。

…:;(∩´﹏`∩);:.



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