『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

花盛り

2017-04-25 06:56:00 | 風景
庭のナポレオン桜も
開花しだして、
これも大きなサクランボになる。



チューリップも花開き、
ボケもレンギョウも満開という
まさに花盛りの庭である。





ブログに入ってくる
ヤフオクの宣伝で、
安価でよさげな備前徳利が
あったので落札した。

800円で送料750円だが
1.500円では
なかなか買えなそうなものである。

手持ちの備前ぐい呑みに合わせて
一対にして晩酌してみたい
という絵が頭に浮かんだ。

備前は使う前に、
一晩、水に浸しておくと
翌日、深い潤いのある
いい土肌になる。




来月、共演する
教え子のイマダケちゃんの
プロフィール写真を
プログラムに載せた。

なんでも友人が立ち上げた
東京の音楽家集団の
プロダクションに在籍したという。

京都生まれ、京都育ちなので、
今年も舞台挨拶で
福島市民に生粋の京都弁を
聞かせてあげたい。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロン毛

2017-04-24 07:24:00 | 風景
リサイタルまで
いよいよ
あとひと月ばかりになってきた。

焦りはないものの、
きのうは
ピアノ独奏の
『ナウシカのテーマ』を
1時間練習したが、
やはりギターとは勝手が違い、
所々でミスタッチが発生し、
はたしてほんとうに
音楽堂の大ステージで
聴衆を前に演奏できるのか
心元ない。

もっとも
興行主でもあるので(笑)、
当日、リハで自信が失せたら
とりやめればいいだけである。

ギターでは表現できないからこそ、
ピアノでやるのであって、
たまたま表現したい音楽が
ピアノ曲だったというだけである。

要は、自分が美しいと思うものを
そこにイメージと魂をのせて
どう音で現すか、
という作業なのである。



ヴィウェリーノという
ガット弦(羊の腸)の
オリジナル古楽器で
『鳥の歌』もやろうと思っているが、
これまた練習しても自信がない。

ピアノもヴィウェリーノも
ギター・リサイタルでの
「サプライズ企画」でもあるので、
なんとか「音楽祭」「佐々木祭り」の
ノリで披露したいのだが・・・。

1ステの
オール・フラメンコ・プログラムも
初の挑戦だが、
さすがに8曲を
パコ・スタイルである
足組みでは股関節が痛くなって
演奏できないので、
足代と交互にやろうかと
考えている。

それと、リサイタルのために
半年ほど髪を切らず
ロン毛にしっぱなしなので、
そろそろ鬱陶しくなってきて
衝動的に切りたくなるのを
なんとかガマンしている。

それでも、
あとひと月このままだと
頭が重たくて(笑)
どーしよー。

ただ、ショートにすると
佐村河内みたいになる、と
揶揄されたことがあるので、
それも嫌だわのう(笑)。



フリー・イラストに
珍しいキタローネがあって、
かつてこれを製作して
コンサートでバッハの『シャコンヌ』を
引いたことがある。

170センチくらいある
ロングネックの楽器なので、
ステージに登場しただけで
「オーッ」と
会場が驚きでざわめいた。

翌年、聴衆から
「今年はキタローネはないんですか」
という声があったようだ。


「ライヴのデモ音源」
http://www.onyx.dti.ne.jp/~yoko-s/newpage002.htm



古書店で見つけた
珍しい調律士のドラマだが、
これがなかなかマニアックで面白く、
アマゾンで最新刊の10巻まで注文した。

自分でも
2台あるピアノの調律をやっているので、
いろいろと細かいテクニックなどが
参考になっていい。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サロンコンサート

2017-04-23 07:49:00 | ギター
完治したと
早合点した左首の痛みが
再発して、また、
整骨院通いになった。

近道の濁川の土手を行くと
菜の花が見事に
咲き誇っていた。



ここでは
ナツやアキらと
釣りもし、
巨大ナマズを釣り上げた
小川である。






午前中は
音楽堂でフルート・デュオの
練習をして、
午後からW先生の
月一コンサートに
プロモーション参加させて
頂いて、GWのコンサートと
リサイタルの宣伝をした。



今年もGWに、
猪苗代湖畔にある
旧宮家の御用邸「天鏡閣」で
催される「桜遊会」での
サロンコンサートに招待された。

「桜遊会」とはいうものの
昨年もサクラのほうは
まだ開花もせず、
高原地なので肌寒いくらいだった。

午前・午後の二部公演なので、
お昼には、また、
名物の「天鏡閣ケレ」という
古式カレーを出して頂けるかも、
である。

プログラムは・・・

朧月夜(ヴォサノバ)
さくらさくら
間奏曲(ビゼー)
亡き王女のためのパバーヌ
エストレリータ
リベルタンゴ
コーヒールンバ

いつも何度でも(アンコール)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花筏

2017-04-22 06:40:00 | 風景
きのうは
遠隔地にあるT中への
初出勤であった。

途中、
何度も前を素通りしている
矢吹文化センターの所で
いつか、ここで講演の
オファーがあるといいなぁ・・・と、
ふと思ったら、すでに、
過去、ここで講演していたのを
思い出した。



その時の映像やら
印象がデジャヴュのように
思い返された。

人の記憶というのは
不思議なものである。





城跡公園のサクラも
散り始めて、
お堀に花びらが
花筏のマーブル模様を
見せていた。

京都の哲学の道で見た
花筏が印象的だったが、
やはり流れがある方が
どこか儚げでいい。





帰宅時に
安達の道の駅に寄ったら、
サクラの大樹が満開で
スポットを浴びて
見事な夜桜姿に
浮かび上がっていた。

今季、
はじめて夜桜を
鑑賞した。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初練習

2017-04-21 06:44:00 | ギター
懇意にしている
フレンチ店から、
リサイタルのチラシが
なくなりました・・・という
メールを頂いたので、
追加分をお届けした。

先日も接骨院に
追加分を補充したので、
なんだか今回は
ずいぶんと出がいい。

これから、
音楽堂やテルサの補充分や
知人や親戚宅にも
回ろうかとも思っている。

まだ1ケ月もあると思うと
なんだか、今年は
やけに余裕があるなぁ・・・と、
思わないでもない。

やっぱり
五月開催の方が
ノンビリしていいのかもしれない。




用足しついでに
今シーズン初めて
第一野外練習場の
板倉神社に寄って、
リサイタル成功祈願をした。

20℃くらいの
穏やかな天気で
絶好の野外練習日和だった。

何曲も通しでやれたが、
途中、カポタスト(移調道具)の
紐が切れてしまって、
そこで終了となってしまった。

練習のし過ぎも
指と体の負担になるので、
ちょっと弾き足りないくらいが
ちょうどよかったのかもしれない。

それでも、
今朝は指が痛んでいる。



隈畔の眺めは
素晴らしく、
岸辺の菜の花が
黄色の絨毯のようであった。

白鷺が水辺で羽を休めていて、
その姿も実に美しかった。







帰宅後、
さっそく切れたカポの
修理にとりかかった。

本番では、
いつも念のために
予備を用意している。

フラメンコ曲で
これをフレットに巻いて止め、
音を上げるのに用いる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする