久しぶり

久しぶりに
ヤフオクで
ドレス･ウォッチと
インナーソールを
落札した。



20色はあるドレス･ウォッチで
紺色だけ持っていなかったので、
500円のレディースカラーを
落札した。

息子たちが全員
180cmほどあるので、
172cmの親父は
グヤジーから、
6cmのインナーソールを
履くことにした。

(￣(エ)￣)ノ

3cm底の靴を履いたら
合わせて9cmも
世界が高くなる。

ﾄﾞﾝﾅﾓﾝﾀﾞｲ　┌(￣＾￣)┐　ｴﾍﾝﾌﾟｲ!

でも、長く歩くのには
疲れてしまうので不向きで、
コケやすいので
気をつけねば、である。




K高相談室の
廊下掲示板には、
地元名物の
フォルクローレの祭典・
コスキンのポスターやら
「5年連続出場」祈念タオルが
掲げてある。

というのも、
ここに進学してくる
多くのK小、K中の子たちが
音楽でケーナをやっており、
コスキンに参加した子も
少なくないからである。

合奏部も毎年、
コスキンに出場している。

今年から新たに
10年連続出場の記録に
挑戦するつもりである。




録画してあった
1999年の『エントラップメント』を
観てみた。

老けたショーンコネリーと、
初めて見る、
キャサリン･ゼタ・ジョーンズ
という女優コンビによる
大泥棒物である。

「Entrapment」は「罠にかけること」
という意味だが、
ややオチが予想されるものの、
ドンデン返しの連続で、
最後は収まる処におさまる。

まあまあの作品ではあった。

正雄ってる。

鏡石への出勤途中、
先週、水を張ったままだった
田圃に稲が植えられ、

皐月晴れ
　瑞穂の国の
　　吾れうれし

という、即興句が
口から漏れた。



朝もはよから
草刈してはるオッサンを見ては
“正雄ってるなぁ･･･”
とも内言が
浮かんだ。

＊

＜住めば都＞で
資材置き場のカウンセリング室も
三日もいれば慣れてきて、
子どもたちが遊んだ
玩具をいくつか飾って
いくらか“らしく”してみた。

新任の校長に挨拶に伺ったら
「あんな処ですみません」
とは言って頂いたが、
前カウンセリング室だった
談話室が空いており
先生方が活用しているのに
使用許可が出ないのは
なんだか腑に落ちひんくもない。

一度、教頭に願い出て
却下されたので、
あてがい扶持の資材置き場で
「仮小屋商い」をさせてもろてるが、
隣の公民館よりは少しはマシなので、
こうなったら、物置だろうが、
階段下だろうが、ここでやれ、
といわはる所を、初心に帰って、
修行と心得て、忍従して、
受けさせて頂こうと思てる。



カウンセリングにとって
場の雰囲気は大事なものであるが、
それは第二儀的であって、
プライマリーは何と言っても
「何処で」よりも「誰が」が
重要なんだ、ということに
気付くことができた。

＜私が居る処が、カウンセリング室なのである＞

　些細なことなりといへ
　　気づきしこと
　　　先ず感謝をと思ひつぶやく

･･･という、
碧水先生のお歌を思い起こし

　　気付きしことは
　　　ありがたきことかな

と、思わせ頂いた。



工事が始まる6月以降は、
また、隣接している公民館に
移動してもらうようになる、
と言われたので
5校に勤務する
「流れのカウンセラー」だが、
まさに

　♪　流が～れ
　　　　流～がれて～
　　　　　何処どこ
　　　　　　ゆくの～　♪　　～(；▽；)～

といった
新彊ウイグル自治区である。

真夏日

昨日も
午前中から
28℃にもなり
午後は30℃をこして
真夏日となった。



さいわい
校舎の中は
まだいくらか涼しくて
暑さを感じることはなかったが、
さすがに、この時季になると
常用している白衣に袖を
通すのが憚られる。



カウンセリング室の壁に、
元同僚のS先生に書いてもらった
「独往楽康」という色紙を
軸装して掛けてみた。

この言葉を体現すべく
日々、「人生深生き」で
「今、ここで」のリア充を
味わっている。




週に一度の弁当日には、
朝、家にある何かしらで
適当にこしらえて出勤する。

昨日は、
食パンに目玉焼きと
ベーコンを挟んだものと、
平天、ジャムのサンドイッチを
タッパーに入れて持参した。

こんな適当な弁当でも、
お昼時は、ありがたく、
楽しく、嬉しく、頂いている。

真夏日

昨日は
月例祭神事に正装で趣き
取次唱詞奉唱のご用を
させて頂いた。



今年の2月、
知人のJ君が
48歳という若さで
大動脈解離により急死され、
その死が悼まれたが、
この日、信話発表で
叔母さんが涙ながらに
その顛末を話され、自らは
「うつ病」が再発されたことも
カミングアウトされた。

5年前にはご主人が逝去されて
対象喪失の心因反応で
「うつ」になられ、
心理臨床家として
自分の主治医でもある
Ｕ先生をご紹介し、
1年余りの服薬治療で完治され、
大いに感謝されたことがあるが、
今回もまた対象喪失で
再発されたというので
通院されているようである。




神事を終えて
帰途につくべく車に乗り込むと
日向に曝されていた車中の温度計は
40℃にも達しており、
とてもスーツを着たままでは
いられる状態ではなかった。

帰宅すると
寝室の温度計が
今年はじめて30℃を示しており、
すぐさま、今シーズン初めての
エアコンをつけてはみたが、
なかなか効かずに
しばらくは正装から一転して
パンツ一枚で涼を取っていた。




再放送連ドラの
『てるてる家族』で
子役の櫻谷由貴花がキュートで
他の出演作品をググッてみたら、
いずれも子役の二作にしか
登場していなかった。

『クィール』は
観たことがあるが、
その時はまったく
印象に残っていなかった。

現在は27歳で
タレントになっているようだが、
さほどに活躍は
していないみたいである。

野望

今年から、月曜日は
K中に出勤することになり、
週に一度だけ弁当持ちになった。

朝、冷蔵庫の余り物を
ダイソーで買った
大ぶりのタッパーに
詰めるだけの男弁当だが、
これをお昼にあけるのが
案外楽しくもある。



自室で“ひとり飯”なので、
廃棄せずに取っておいた
アナログの小型テレビと
これも捨てずに5台も取ってある
ビデオデッキを持ち込んで
30年来録り溜めてある
「グルメ番組」を見ながら
お昼をとっている。





皐月のいい季節になり
隈畔(わいはん)には
名残りの菜の花や
自生のポピーなどが
モネの印象画のような
彩りを見せている。

今は、
リサイタルが終わったばかりの
シーズン･オフなので、
もみじ山公園の屋外練習場には
出かける機会もないが、
10月にある6年目のコスキン間近には
また通うことになるだろう。




今年も
コンサート直前には
弁天山の東側展望台で
屋外練習をした。

遠くに音楽堂の屋根が見え、
いつしか、2019年までに
あのホールを満席(1.000人)
とまではいかなくとも、
せめて半分くらいは埋めてみたいな･･･
という野望が脳裏を過ぎった。

それは、
そうなってほしい･･･
そうはならないかもしれないが･･･
という願望なのだが、
そういう願いを抱いてると
自己実現をみることがある
ということを心理臨床の経験則として
知っている。

損得抜きで
世と人のお役に立つために、
陰でコツコツ努力を重ねていると
やかてそれが積徳となり、
神様か宇宙がそれを
実現させてくれるものである。

＊

最近、教え子から聞いた
言葉をもじって
「自分が幸せにならないと、
　人の為に幸せな『音楽』はつくれない」
という格言を創ってみた。

『』の部分には
いろんな言葉が
当てはまりそうである。