『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

小雪

2016-02-24 07:54:00 | 風景
今朝は
小雪がちらついて
屋根にも薄っすらと
積もった。



「小雪」といえば、
邦画『Always』で
場末の踊り子・ヒロミを
好演した女優の「小雪」は、
旧姓の本名を加藤小雪といい、
あんがい普通の苗字だったんだ、
と思ったことがある。

ちなみに、
『あさが来た』で「うめ役」を
好演している「友近」は、
友近由紀子という、
これも、いたって
普通の名前である。

たしかに、
加藤や由紀子という
一般的通称を除いたほうが、
「小雪」や「友近」で
インパクトがある。

「イチロー」も、
鈴木一郎では、
普通の人っぽい。




隣家の紅梅が
みごとに咲き誇っている。

今朝の小雪が積もった様は
さぞかし美しかったに違いない。

夕べから、
また、体調がよくなく、
水分補給をして、早寝したが、
一晩中、寝苦しくて、
幾度も目が覚めた。

今朝になって、
目が痒いのと、
全身のだるさで、
花粉症の全身症状が現れたと
自己診断できた。

花粉症は異物に対するアレルギーで、
Hay fever とも言われるように、
微熱を発し、風邪様のだるい
全身症状が現れることもある。

一昨日あたりから、
朝、舌先に変な味がするような
違和感があったので、
すでにアレルギーが
始まっていたのかもしれない。

さっそく、今朝から
クラリチンの服用を始めた。





書斎から眺める
吾妻小富士は
きれいな冠雪に覆われている。

これが次第に溶けはじめ、
側面に兎の模様が現れはじめると、
下界も春が本格的になる。







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審美眼

2016-02-23 07:49:00 | アート
ブログ開設のお手伝いをした
接骨院のM先生が
時々、素晴らしい画像を
載せておられるので、
ちょっと拝借して
アート風作品にしてみた。



画像なら何でもいい
というわけではなく、
そこに何らかの訴える
メッセージ性が
感じられなくてはならない。

早い話、
タイトルを付けたくなるような物が
いい画像なのかもしれない。

さしずめ、この絵であれば、
素直に『朝食』とでも
するだろうか。



突然青空に現れた虹のような
ハプニング性も
いいモチーフである。

テニスコートの緑と
青空と七色の虹は
実にカラフルで、
ここに補色のサインや
鮮やかなローズマダーの
額縁を合わせたくなる。

こんなふうにして、
100点製作するたびに
一冊の書籍として
『佐々木 修 現代美術館』を
ⅠからⅢまで編んだ。



ツタヤで
面白そうな古本を見つけ、
1,3巻だけだったので、
2,4巻(全巻)はアマゾンに注文した。

天才仏師の家に生まれた
兄弟・妹たちの
仏像修復の奮闘記という
ユニークなアート薀蓄物である。


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鼠がチュー

2016-02-22 08:04:00 | 製本
毎週、土曜日には、
一週間分のブログを
ワードにコピーして、
製本用の原稿に編修している。

そして、
12月31日の大晦日には、
プリント・アウトして製本し、
『人生を遊ぶ 2015年』
というようなタイトルで
書棚に並べている。



2004年からやっているので、
すでに12冊をブログ日記として
冊子化したが、
ときたま、過去のものを取り出して
眺めてみるのも
いい暇潰しになるし、
データベースとしても
けっこう重宝している。




某局のニュース番組で
「殺鼠剤」(さっそざい)を
誤読したのか、
「殺ちゅう剤」と流したそうで、
とんだお笑いものである。

でも、ネズミだけに
「チュー」はよかった(笑)。

(='m') ウププ…  

なんだか、
志ん生の江戸小噺を
想い出した。

子どもの頃、
よく「枡落とし」という
ネズミ捕りがあったが、
捕まえたネズミを巡って・・・

「ほら。見てみろぃ。
 大っきいネズミだろ」
「どーれ。
 なーんだ。
 大したことねーじゃねーか」
「よせやい。
 ケチつけることねーじゃねーか。
 大っきいよ」
「いやッ。大っきくねぇ。小せぇ」

「大きい」「小せぇ」と
やり合っていたら、
中のネズミが
「チュー」

animal6




浜辺で砂風呂の
おネエちゃんを見てたら、
なんだか、
『ひょっこりひょうたん島』の
「♪な~みを
 チャプチャプかきわけて~♪」
という
懐かしいメロディが
脳裏に浮かんだ。

ドン・ガバチョ、
トラひげ、
ハカセ、
・・・などのキャラに混ざって
センターバック・スコアボード・ランニングホーマー氏
などという
ふざけたキャラも登場した。


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あと2ケ月

2016-02-21 09:01:00 | ギター
三寒四温のせいで、
あまり体調がよくなく、
今朝も軽い頭痛と首痛で
目が覚めた。

昨日は、
昼寝をしていたら、
寝汗をビッショリかいてしまった。

やはり風邪っぽさが
まだ抜けきれていない
半病・半健康の
状態なのかもしれない。

午後から、2時間の
ギターレッスンがあるので
最後のイブプロフェン
『マーシナリー』を呑んだ。

3ケ月ほど前に買った記憶があるが、
一箱50錠入りで1回2錠だから
もう25回服用したことになる。

軽い頭痛やだるさなら
これでもいいのだが、
ちょっと酷くなると、
やはり、もう一段強い
ロキソニンが要るようになる。



先日、3ケ月ごとに定期通院している
メンタル・クリニックから
再発防止のために
16年間服用を続けている
パキシル(抗うつ剤)と共に
この時季、発症することがある
花粉症の全身症状対策のために
クラリチンも1ケ月分
処方してもらった。

殊に、今現在、
リサイタル・シーズンであり、
練習や準備に支障が出ると困るので、
飛散が本格化して体調悪化する前には
予防服用しようと思う。




現在、編纂中の
『佐々木 修 現代美術館Ⅱ』の
<自画像>シリーズとして
去年のチャリコンで
ピンボケに映った一枚を
油彩風に画像処理して
採り上げた。

撮影を依頼したTさんの
手振れも加わって
なんだか味のある一枚として
捨て難かった。

本番での演奏自画像を見て、
ああ、リサイタルまで
あと2ヶ月を切ったなぁ・・・と、
認識した。

いちおう、
広報も練習も
資金準備も
着々と進捗はしている。

気力・体力・資力の
三拍子が揃わなきゃ、
独演会(リサイタル)なんか
とてもじゃないが
やっていられない。

2ケ月の4/17日に
ピーキングを持って行くのに
アスリート並みのトレーニングと
セルフ・コントロールが
要求されるので、
この時季は
テンションが緩まずにいられる。



『いぬやしき』が面白かったので、
同じ作者の作品を読んでみようと思ったら、
映画化された『ガンツ』というのが
代表作だと知って、
さっそく、1‐12巻を借りてきて
読んでみた。

全37巻なので、
まだ道半ばだが、
これまた、不条理世界と
シューティング・ゲームのような
内容であった。

目下、ワンパターンの
一本道路線だが、
結末がどうなるかだけが
興味の的である。

ただ、中高生が
『ガンツ』をよく知っているので、
カウンセリング中の
盛り上がりトピックには
役立っている。





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変顔遊び

2016-02-20 08:32:00 | 風景
棚倉へ向かって
日の出と共に
早朝出勤。

朝靄が
何とはなしに
非日常的で
ロマンチックな気分に
させてくれる。

ステレオのFMからは
バロック音楽が流れる。



家から36km地点で
フェスタの観覧車にさしかかる。

この構造物は
遠く四方から視界に入る
ランドマークになっている。

殊に、棚倉からの退勤時、
60㎞地点で、
遠くにこのグリーン・ホイールが
目に入ると、コックピットの
パイロット風に
「インサイト!」(視認)
と、指差し発声する。

家まで、あと36㎞という、
退屈なロング・ドライヴを
夜間飛行気分に見立てて
味わっている。




早朝からフルタイムで働いて
帰宅後は、いささか気力が
萎えてはいたが、
注文を請けていた製本を完成させ、
今日、納品に出向く。

見返し(効き紙/遊び)を
愛用のヘラで
きっちりと折り目をつけ、
表紙用の厚いエンボス紙には
歯科医用のトゥースピッカーで
背折りのための筋をつける。

印刷済みの
本文(ほんもん)、巻頭言、もくじ、奥付を
綴じて、表紙糊付け後、一晩、圧しにかけ、
カバーをかけてから裁断して
一丁出来上がりである。

10冊をカバーかけから
裁断するのには
半時ほどかかる。

この間、いつも
ユーチューブの落語を
流しながら、手馴れた作業で
“製本職人ごっこ”を
愉しむことにしている。





Eテレの『100分で名著』を
時折、視ているが、
今やっている『アドラー心理学』も
毎週視ている。

カウンセラーの前に
何度か登場する女子高生役が
ちょっと目を引いたので
クレジットを見てみたら、
三浦透子(とうこ)という
19歳のタレントで、まだ、
ウィキが立てられるほどの
活躍はしていないようである。

35年も女子高生と接しているので、
ちょっと存在感のある子を見ると、
オヤッと、感心が引かれるのは
職業病なのか、娘コンプレックスなのか、
あるいは、JK評論家・鑑定家なのかもしれない。

***

韓流『のだめ』で、
キヨラ役に当たるシオンが
美人で可愛いのたが、
物を食べてるシーンなどを
スロー再生で半眼な処でポーズすると
それは恐ろしいオカルト顔になり、
「貞子より、こえ~ッ!!」
とか、一人ツッコミしながら、
腹を抱えて笑い転げている。

ギャハハ _(_ _)ノ彡☆バンバン!

かつて、ビデオデッキの頃も
よくポーズ操作で遊んでいたが、
画面が不鮮明でブレたりしていたのが、
ブルーレイのハイビジョンでは、
鮮明にスチル画像が見られて
それにも感激している。

美人女優やアイドル、タレントを
こっそりポーズ変顔をさせては、
その落差に大受けしている
“親爺遊び”である。







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