『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

シャムロック

2015-06-20 05:17:00 | アート
昨日、
カウンセリングで
可愛い女子中学生から、
「四葉のクローバー」をもらった。



先日、
ある店の名前から、
英語で「shamrock」というのを
覚えたばかりである。

昨日は、
帰りしな、
オーストラリアから来た
女性のALTの先生と
初めて英会話を交わした。

まだ、来日して1年というのに、
すでに片言の日本語が話せて
その吸収力には感心してしまった。




片道90kmの遠隔地への
勤務日だったので、
ラッシュを避けるために
朝の6時半に家を出たが、
それでも途中、1箇所で
つかまってしまった。

そういう時は、
暇つぶしに、あちこちカメラを
ズームにして風景を撮って
やり過ごしている。

それらを後に、
加工して作品の素材に
するつもりである。



渋滞を抜けたら、
目の前を材木を積んだトラックが
ずっと走っていたので、
赤信号で停車した隙に
パチリと一枚撮ってみた。

古楽器造りをしているから
材木には偏愛があって、
どの丸太がスライスしたら
いい響板になるだろうか・・・と、
想像するのも楽しかった。




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梅雨寒む

2015-06-19 06:10:00 | アート
この二三日、
「サー」という
ホワイトノイズの
耳鳴りがしている。

これも風邪のせいかもしれない。

今日は最高気温が20℃
というので、
梅雨寒むの一日になりそうだ。

久しぶりに
冬物のズボンを履いて、
ニットのベストを
着て出勤することにした。




撮り溜めた
花の写真を額装したり、
画像ソフトで
モダンアートに仕立てている。









鏡石町近郊の
サクランボ畑は
ネットの緑と実の赤が
キレイな補色関係だった。
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楽しきこと

2015-06-18 05:25:00 | 風景
今朝の朝刊で、
利根川博士らの研究チームが、
マウスを使った実験で、
「楽しかった記憶」を
活性化させると
「うつ」の改善に
効果があることを実証したという。

自分も「うつ」持ちだし、
「うつ」のクライエントも多いので、
これをなんとか
臨床の場で応用できるよう
アレンジしてみたい。



昔から、
西岸良平の作品は
全部、蒐集している。

今月、
『鎌倉物語』の新刊が出る
という広告がアマゾンから来たので、
期待して待っている。

長年、購入していた
『ビッグコミック・オリジナル』が
つまらなくなって
買うのをやめたので、
『三丁目の夕日』だけを
コミック買いすることにした。




通勤・退勤時の
朝靄と暮色に染まる
国道の並木道を
作品化してみた。

ランダムに撮っている
風景を、トリミング、
画像処理することで
アートっぽい作風に仕上がる。




もうすぐ読了する
『破戒』のなかに、
「修(つくろ)ふ」という
ルビがあって驚いた。

「修繕」の「繕う」が
一般には常用だが、
当て字なのかもしれない。

尤も、
「修築」「修理」「修復」と
すべて「つくろう」ことなので、
藤村の当て字も有りなのだろう。

自分の名前に
「つくろう」という意味があり、
虫喰いの古着スーツを買ってきては、
せっせと補修しているのも
“名は体を現している”のかもしれない。





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神は細部に宿る・・・

2015-06-17 07:49:00 | 製本


オフ日の
三連休だったので、
2ケ月に一度のメタボ検診に
行ってきた。

もう5年以上
抗コレステロール薬を
呑んでいるが、
最近、週刊誌でドッグ学会が
基準値を緩和したという
報道があったので、
主治医に尋ねてみたら、
他の患者からも訊かれるらしく、
その問題点を指摘した
レヴューをくれた。

やはり、
週刊誌の煽り的な
ガセ情報のようだった。




注文を請けていた
買い取り用の共著書10冊を
製本中である。

本文(ほんもん)を印刷後に
硬いエンボス紙で綴じ、
これからカバーをかけて
裁断し完成である。

零細自家出版社なので、
著者・編集者・印刷製本所を
すべて兼ねている。




きのうは久しぶりに、
ふと赤塚不二夫の
『おそ松くん』が読みたくなって、
書棚の全集から1巻取り出して、
風呂上りに楽しんだ。

子どもの頃から
何十回と再読しているから、
何から何まで覚えているが、
それでも所々で笑えてしまうのは、
さすがに“ギャグの神様”
赤塚不二夫である。

その味わいは
古典落語に通ずるものがある。




書斎のパソコンの裏に
ハエが一匹固まって死んでいた。

元・生物教師なので、
汚いとも思わず、
しばらくルーペを出して
じっくりと観察してしまった。

その精緻な構造には、
つくづく
「神は細部に宿る・・・」
という格言を
思わされた。


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七夕飾り

2015-06-16 06:48:00 | 風景


茶の世界では
季節を一月ほど
早どりするので、
玄関も初夏の
「七夕飾り」に設えた。

自筆の短冊は、
美しい貞心尼が、
尊崇する良寛に
初めて送った歌である。

「きみにかく あいみることの うれしさも
 まださめやらぬ 夢かとぞおもう」



庭の紫陽花も
入梅入りを前に
やっと咲き出した。



筏に組んだ煤竹に
紐造りの水差しを
飾ってみた。




桜の葉に
枯れている箇所があったので、
切り落としてみたら
蛾の幼虫のような小さい毛虫が
孵化していた。

高い所にもあったので
脚立に乗って
物干し竿で打ち落としていたら、
知らぬ間に服にも落ちてきていて、
買い物先で胸の辺りで
蠢くのを見つけた。




昨晩、放映された
昭和30年代(1960年代)の、
『喜劇 駅前温泉』を
チラッと見たら、なんと、
当時の裏磐梯の高原ホテルと
弥勒沼が出てきて驚いた。

ラストシーンでは、
磐梯山をバックに
磐越東線を蒸気機関車が走っていく。

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