『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

タナシルリ

2014-11-25 08:02:00 | TV・ドラマ


BSプレミアムで
ハンドラの『奇皇后』を
毎週観ている。

かつて、
『チェオクの剣』というドラマで、
主人公を演じたハ・ジウォンという
松たか子似の女優が好きになって、
その彼女が主役を演じている。



その彼女も今や
36歳のアラフォー世代になったが、
美しさ、可愛いさは
相も変わらない。

最近では、その表情に
若かりし頃の
大原麗子の面影が
見えることがある。

写真では、
夏菜や宮地真緒らにも
面差しが似ている。




『奇皇后』は、
ハングルでは「キファンフ」と
発音するらしい。

悪皇后のタナシルリが、
最近、可愛く見えてきて、
ペク・ジニ (24歳)という
女優名を覚えた。

ドラマ中盤で、
悪さが過ぎて皇帝に
処刑されるようだが、
役柄に入れ込み過ぎて、
出番が終わってから
対象喪失症候群に
陥ったという。




プライベートでの
ロングヘアーも
なかなかエレガントである。






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大学定演

2014-11-24 06:44:00 | ギター
午前中は、
日曜恒例のテニスクラブで
20ゲームもやって
体がズキズキ痛むほどだった。

午後からは、
高畑から来られている生徒さんの
ギターレッスンをし、
すぐさま着替えて
大学の定演に赴いた。

初めて、
開演前の楽屋に
OB会長としてカンパを届けに行くと、
「先生が来られました~」
と、みんな笑顔で迎え入れてくれ、
なんだか教え子に囲まれたようで
嬉しい気分になった。





先週、
みっちり稽古をつけた
4年生のアンサンブル
『アイーダの凱旋行進曲』は、
まずまずの出来で
ホッとした。

彼らも
「卒演」として
いい思い出になったことだろう。





同じく、
レッスンした
フレッシュマン・アンサンブルは、
本番は暗譜で臨んだので驚いたが、
まあまあよく弾けていた。

一人を除いて
全員がギターの初心者で、
入部半年目で
音楽堂大ホール舞台に立つのだから
緊張しないわけがない。

彼らも
4年目には
堂々とした「卒演」が
できるといいのだが。





4年生のソリストたちには
合宿から何度かレッスンしてきた。

それでも、さすがに
独り舞台の緊張は
そうとうなものだろう。

小さなミスはあったものの
どうにか卒なく弾き終えてくれて
客席でホッと胸をなでおろした。





去年の女部長だったAちゃんは、
今年の『復興支援リサイタル』では
ヴォランティアでステージ・マネージャーを
務めてくれた。

大柄な彼女は部内で
「女プロレスラー」と
アダ名されているらしい。

楽屋で、
ドレッシーな格好をしていたので
「女の子みたいだなぁ~」
とからかったら、
「20年間、ずっと女の子です~」
と苦笑していた。


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デジャヴュ

2014-11-23 06:00:00 | 風景


13号線の駅前から
信夫山トンネルに向かう道に
さしかかると、
いつも、前方の風景が
京都の西大路通りを
衣笠に上がっていくような
錯覚に陥る。

ちょうど信夫山の中腹あたりに
「大文字」が見えるのである。

京都にいた頃は、
逆に、そこを通ると
福島の信夫山を
思い出していた。





同様に、
平和通りを東に行くと、
決まって、
その「どんつき」あたりが、
まるで東山一帯に見える。






京都の太秦にある
双ケ丘(ならびがおか)の前を
通ったときには、
女性の乳房のような
美しい二つのフォルムからは
福島の弁天山が思い出された。
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氷結

2014-11-22 06:37:00 | 季節


早朝出勤時、
フロントガラスが
一面に凍っており、
今年初めて削り落とし作業をした。

デフロスタのヒーターで
解凍しようとすると
5分以上もかかってしまうので
ガリガリ削る方が早い。




車内温度は
0℃を示していたが、
道路の表示は-2℃であった。

これなら、
戸外で凍死自殺できるな・・・と、
タナトスティックな思いが
ふと浮かんだので、
クワバラ・クワバラと思った。





須賀川の
新幹線架橋を越えると、
陽が昇って
朝靄が立ち込めはじめた。

ちょうど
レスピーギの
『ローマの泉』を聴いていたので、
雲の中を飛行しているようで
いささか幻想的な気分であった。






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ローマ三部作

2014-11-21 05:43:00 | 音楽


先日のFM『きらクラ』での、
イントロ当てクイズで、
レスピーギの「ローマの祭り」が
判らなかったので、
ヤフオクで中古CDを落札した。



レスピーギは、
『リュートのための古風な舞曲とアリア』が
有名で、その第三組曲の
「イタリアーナ」は
ギターアンサンブルで何度も演奏した。

手元にCDはなかったので、
この機会に
第一から第三までの全組曲と
やや有名な組曲『鳥』の入った
二枚組を今、600円で入札している。

ローマ三部作では、
マエストロ・カラヤンが来日の際、
テレビ中継した
『ローマの松』のビデオを
未だに持っている。

晩年に近い
白髪のカラヤンが、
ロボットのようなぎこちない指揮で
『アッピア街道の松』を
大迫力で演奏したときの
感動を未だに忘れない。


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