『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「不安がらせて安心させる」

2024-08-06 06:18:28 | グローバリズム・クライシス

きのうは
午後から雷雨となり
夕立のように上がった後は
気温が低下して
いい按排だった。

ただ、雷がなると、
昔のように変電所に落ちて
停電しないかと
ちっと心配にもなった。

もっとも、その為に
ポタ電とソーラーシステムを
購入したのだが・・・(笑)。

真夏の停電だけは
熱中症になる危惧があるので
あってほしくないものである。



**

カミさんが
桃を送ったら、届いたようで、
さっそく、リク坊の
ビデオレターが送られてきた。

以前のような
舌足らずでなく、
しかも、どこか
恥ずかしそうなので、
赤ちゃんけが抜けてきて
少年に成長してきたようだ。

**

ロンバケと猛暑をいいことに、
日がな一日、家ん中で
ゴロゴロしている。

外出は夕餉の買い物くらいで、
その後は、寝室で涼みながら
駄々羅に過ごしているが、
リヴィングと続きのキッチンにも
冷房を効かせて、
朝から、飲食店みたいに
夕餉の仕込みをコツコツやっている。

きのうは、
太いアスパラで
普段は捨ててしまう
下部の硬い皮をピーラーで剥いで
白い芯をキンピラにしてみた。

言われてみないと、
何の食材か判らないが、
食感・味ともに佳かった。

食事の用意の為に、
毎日、三度は寝室と台所を
行き来して、趣味を楽しむように
下ごしらえをしている。

なので、夕餉には
手の込んだ惣菜が沢山出来るが、
カミさんも一々喜んでくれるので
作り甲斐がある。

子ども達が帰省してきたら、
また「おふくろの味」だけでなく、
「とーちゃんの手料理」も
存分に振舞ってやろうと思っている。

***

きのうは、
久しぶりに、
過去に編んだ書籍を
再読したくなり、
三冊分の本文(ほんもん)を
一日がかりでプリント・アウトした。

今日は、それに表紙・カバーを
付けて造本する予定である。

再読後は、
また、来年のリサイタルの
ロビー頒布会に出そうと思う。



**

【内的世界は外的世界とシンクロする】
という
分析心理学の臨床格言から
365日、世界情勢の動向を検討している。

多くの識者や研究者、
アナリストたちの見解を
横断的、複眼視的に参照しているが、
きのうは、信頼している
“イトカン”先生(伊藤 貫)と
モーガン先生のzoom対談を聴いた。

どちらも
反グローバリストで、
知的この上ない人物だが、
防衛戦略では核武装支持者でもある。

モーガン先生は
トランプは11月までに暗殺され
ハリス大統領説を述べており、
イトカン先生も
その可能性もある事を否定しなかった。

まさに、動乱の世界情勢だが、
ふと、冷静になって、
スピ系的解釈の頭に切り替えると、
(何故に、こんなスリリングな世界を
自分は創出しているんだろう・・・)
とも、考えたりもしている。

そして、思い出すのは、
天才落語家・談志家元が分析した
「不安がらせて安心させる」
という、物語の典型的パターンが
思い浮かんだ。

同じく、天才・枝雀は
「緊張と緩和」
と言うことを
常々言っていた。

ドラマチックな展開を味わい、
けっきょくは、大団円で
カタルシス感をも味わいたい
というアレンジメントなのか・・・。

ジェットコースターや
お化け屋敷のように
創られた「恐怖」や「不安」を
楽しむ為の乱高下の
内外の現象なのか・・・。



*

連動するように、
株価が大暴落して
ニュースの冒頭を賑わせている。

際限のない「右肩上がり」は
幻想であることは、
高度経済成長からバブルの崩壊で
学習している筈だが、
「欲」がそれを見えなくさせているのだろう。

「末期がん」で
余命数か月と宣告された
森永氏の言に依れば、
今の株価は「3000円」くらいまで
下落するだろうという。

経済アナリストの藤原氏は、
1ドルは50円くらいになって
ちょうど良いという。

円安になる前は、超円高で、
一時、78円という時期もあった。

輸入ワインが安く買えて
有難かったが・・・。

今は、140円前後で、
その頃の1/2の価値になり、
円安で海外に行くと
1万円がすぐになくなるという。

その逆が、
インバウンドの増加に
現れているのだろう。

**

昨日、今日・・・と、
また、血便が観られ、
排便時のみの微量なので
血液検査でも貧血には
陥ってはいなかったが、
原因が特定されているとはいえ、
あまり気持ちよくないものではある。

なので、
インプットになる
食事量を減らそうと考えている。

そうすれば、
減量にもなって
脂肪肝・脂質異常症の
食餌療法にもなる。

75歳のSC定年までは
勤め上げたい・・・
という願望を抱いているので、
生活習慣の見直しと
健康寿命を少しでも伸ばしたいと
殊勝にも考えるようになった。

それに、
来年から足掛け4年間の
古希までの
カウントダウン・リサイタルも
計画している。

健康であってこそ、
達成できる「野望」である。

明日、急逝しても、
何の悔いもない人生だが、
もう少し、余生を味わってから
「駆け抜ける」ようにして
あっちの世界に戻りたいなぁ・・・
というのも
叶ってほしい願望である。

















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