家族の一員

《　男の子を三人も育てたバアバは、さすがの抱き上手で、その安定感に、リク坊もすっかり身を任せていた。》

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きのうは
家族五人で
沼尻温泉郷にある
「石むしろ／ふれあい牧場」に
出向いてきた。

 

《ちょっと"おねむ"になると、「ママ抱っこ」が始まる。しまいに、「おっぱい･･･」と、まだまだ離乳・断乳には至っていない赤ちゃんけが残っている（笑）。》

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いろんな動物に
直に触れられる
ミニ動物園みたいな牧場だが、
そばまで近寄ると
大きな馬や雄ヤギに
リク坊は「こわいィ」と
ビビリ気味だった。

それでも、
4人乗りの家族サイクルや
清流の小川での水遊びでは
ご機嫌さんだった。

《元気いっぱいのリク坊の背後には、お疲れ気味のジイジが、影薄く･･･（笑）。》

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保育園の「あかぐみ」の
後ろ垂れのある帽子が
チビッコ赤穂浪士みたいで可愛く、
「ささき りく」
と書かれているのも
なんだか一族感があった（笑）。

*《相対するたんびに、ジジは変顔をして見せると受けて、「もっかい!　もっかい!」と何度もせがみ、自分も真似して、しまいには「ママも」「パパも」「ババも」と大人全員つきあわされる（笑）。》

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きょうは午前中から
相馬の海へ
海水浴とカニ釣りに出かける。

ジイジも
そろそろ孫疲れが
たまってきたかな（笑）。

《パパもリク坊も、生まれて初めての「バードゴルフ」体験。》