『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

キャラ創り

2021-07-19 05:22:00 | 趣味
きのうも
37℃にもなる猛暑日で、
外に出るのが
憚られるような一日だった。

それでも、
夏休みのプチ・マイブームで
「そば行脚」に出た。

緑に囲まれた
ちょいと郊外だったが、
それでも暑さは変わらなかった。






店で添えられる山葵が
いつも少なく思ってるので、
携行リュックに
チューブを潜ませて
持ち込んでいる(笑)。

連日、
蕎麦を手繰っていると
だんだんと"そばっ喰い"に
なってきたような
気がしないでもない。

今んとこ、
まだ飽きずにいるので、
今日も何処かに出かけようと
考えている。

これもお手軽な
コロナ禍における
サマー・ロンバケ・バカンス
なのかもしれない。







家の近所まで帰ってきたら、
散歩道を通ったので、
原っぱに寄って、
アスパラを数本摘んできた。

いつものように
30秒ほどレンチンして、
裏庭のミュール(黒スグリ)を
添えてやってみた。







3.11来、
個人的「復興支援」として、
和歌山の桃を
毎年送ってくだすっている
元同僚のハネちゃんに、
返礼として拙著と私家CDを
お送りした。






この夏、
創作している
『名人を超える』の
ヒロインのキャラ創りで、
大阪局に移動になった
アサちゃんを画像ソフトで
「10代処理」したら、
イメージどおりの少女になってくれ、
創作意欲を刺激してくれた。

架空の人物が
恣意的な操り人形ではなく、
創作空間の中で
自律性をもって自由に振る舞うのは
不思議なことだが
ほんとにそんな感じがするのである。

それは、
ちょうど夢を見ているのは自分だが、
それは無意識により演出されて
自律性があるのに似ている。









りくママのミカちゃんから
リク坊の近影がいくつか
送られてきたので、
目を細めていた。

裸ん坊のは、
いかにも男の赤ちゃんに
ありがちなもので、
自分のも息子たちのも
似たようなアングルのものがある(笑)。

まだ
話し言葉は
出てないようなので、
これから大阪に引っ越したら
いきなり関西弁で
話し出すのか…
興味津々である(笑)。

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怪談ネタ

2021-07-18 05:59:00 | 趣味
熱帯夜が
三晩も続くと、
さすがに冷房下であっても
十分な熟眠がとれず、
寝苦しさは免れない。

そのせいか、
今朝は、寝起きに
全身痛を感じ、
仕方なく鎮痛剤を服用した。

そのくせ、
昼間に読書やらしてると
急に眠気がやってきて、
午睡に陥ってしまう。

健康的には
15分くらいに留めておくのが
ベストだとは聞いているが、
爺様の午睡はトンデモなく、
"半分死んじゃう"んで(笑)、
1.5時間も寝込んでしまう。







玄関室礼に
在京中を懐かしみ、
祇園祭の短冊を掛けてみた。

四条烏丸の『十字屋』で
『祇園囃子』のCDを買ったので、
この時季になると
書斎でリピートして
半日くらいかけている。

♪ コンコン チキチ ♪

・・・という、
独特の鐘の音が
家中に響いてると、
なんだか京都にいるような
懐かしさに浸れるのである。

その祭りも
コロナのせいで2年続いて
山鉾巡行・宵山が
中止になった。

さもありなんで、
かつて宵山に河原町に出かけたら、
もの凄い人出で、
人流に圧されるように
歩かねばならなく、
ラッシュ時の通勤電車並であった。

7月1日から31日の
1か月間に渡る祇園祭は、
14日~16日の宵々山・宵山、
17日の山鉾巡行の人出が凄い。

その歴史は古く、
南北朝、室町時代には
すでに山鉾が造られ、
桃山から江戸時代には
祇園囃子が奏でられていたという。

その山鉾には、
シルクロード由来のタペストリーや
京金襴・西陣織などの懸装品、
左甚五郎の彫刻まで飾られ、
まさしく「動く美術館」と称される
絢爛豪華さである。

山鉾と巡行は、
国の重要「有形/無形」文化財で、
ユネスコの無形文化遺産にも
登録されている。







梅雨明けと共に
庭のアジサイも枯れ始めたが、
中には今頃、花芽をつけてる
"名残り"の株もあり、
茶花の「残心」を味わうのに
一輪、登り窯製の信楽に活けてみた。









糖質制限食餌療法ではなく、
カロリー制限食餌療法に切り替えて、
夜のみ「炭水化物」抜きにしている。

なので、お昼は、
盛夏の「冷そば・うどん」行脚
というセルフ・イベントを
続行している。










コロナ禍とあって、
どの店にも、
口開け時に赴いて、
込みだす前に
さっと出てくるように
気遣っている。

きのうは
出来るまで、
ダウンロードした
『一行怪談』の分析研究をした。

『怪談』研究家・創作家なので、
ネットで流行って書籍化された
「一行怪談」の
タイプ分けと構造分析をしているが、
なんとなく、その仕掛けが
読めてきた。

そこから、
怪談のエッセンスを組み上げて、
オリジナルのものを
創作したいと、
インスパイアされるのを
期待している。







アマゾンとヤフオクで
廉価な文庫を注文・入札して、
到着待ちである。











もう一つの創作
『名人を超える』のための
私家本の装丁のための
愛菜ちゃんやソーちゃんの
画像加工をしている。

ヒロインの桂成(カナリ)ちゃんの
肖像をどうしようかと
今、未知のアイドル画像から
ピンと琴線に触れる子を探してるが、
これがなかなか見つからない(笑)。

設定キャラのような
不幸な境遇にめげず、
意志が強く、
天才的な知性を感じさせる、
という十代アイドルは
なかなかいないものである(笑)。



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創作怪談

2021-06-29 06:37:00 | 趣味
オシリ痛が
週に二日は
痛さを忘れる日がでてきた。

もう2年越しの
慢性神経痛なのだが、
こうして段々と
癒えてくのかなぁ・・・と、
カラダの自然治癒に期待している。

心身症的な面もあり、
どうやら、その意図する処は、
「座ってばかりいなさんな!!」
というカラダの声のようである。

「運動しろよ!」
という声も聞こえる。

・・・だので、
出来得るかぎり、
散歩やストレッチや体操を
心掛けるようにしている。

そのせいで、
カラダのほうも
納得してきて、
ちったぁ緩めてやっか・・・と、
痛みが減弱しつつあるのかもしんない(笑)。







『はま寿司』の広告チラシに
100円クーポン券が付いてたので、
それを切り抜いて
近くの店まで出向いてきた。

コハダ・中トロ・
アワビ・アナゴ・・・
と、五貫ばかり摘まんで、
ミニ『喜多方ラーメン』で〆た。

ほんの三口ほどの量だったが、
こないだ喜多方で食した味を
ちゃんと再現していたので
感心した。

久しぶりに訪ねたが、
いつの間にやら
店先にロボットのペッパー君が
いなくなっていた。







コープで夕餉の買い物をしてたら、
目新しいコーヒーを見つけたので、
試飲してみた。

裏面に
「カゼインなんたらNa」とかいう
添加物表示があったが、
どうせ一回こっきりだから、
毒にもなんめぇ・・・と、
やってみたが、
コーヒーの風味が際立ち
まずまずでござんした。






きのうは、
オフ日だったが、
体調が思わしくなく、
午後からの半日は
床に臥せってYouTubeの
対談なぞを聴いていた。

そしたら、
まだ、未聴の
河合先生と森先生のものがあり、
嬉しくなった。

どちらも関西弁なので、
「生と死」をテーマにしながらも、
なんだか吉本漫才を聴いてるような
心地よさがあった。

オモロかったので、
今日にもCDに録音して
通勤車内でも楽しもうと思っている。





.☆.・∴.・∵☆:*・∵.:*・.☆☆.。.:*.☆.・

       


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毎年、夏になると、
『怪談噺』を創りたくなり、
昨日も、大学同級生の
不思議な体験談を元ネタに
一篇創作した。

その挿入画も
車と女性のフリー画像を
合成して仕上げた。




********


『ナヴィの案内』


********




 それは初めてのコンサート会場であった。
 僕は、隣県の未訪の音楽ホールに向かうべく、ナヴィにそのアドレスを打ち込んだ。

 開場は7時で、7時半の開演だったので、途中でコンビニに寄って、車中で軽食するつもりだった。

 日も長くなったので、家を出た5時半ごろでも、まだ明るい筈だったが、今にも降り出しそうな雨雲に覆われていたせいで、もう前照灯を点けた方がよさそうと思われるほどの仄暗さだった。
 
 楽しみにしていた今日の為に、数日前から今宵の演奏家のCDをずっと耳にしていた。
 それは、車中でも、到着まで、プログラムの予習のつもりで聴こうと持って来ていた。

 これまでも、隣県には仕事で何度か赴いてはいるが、わりと高速を使って移動することが多かった。    
 今回に限っては、演奏会でもあるし、急ぐ必要もないし、のんびりと一般道で行くことに決めていた。

 
 フロントガラスに、雨粒がポツリと付着した。
「降ってきたかぁ・・・」
 と、僕は独りごちた。
 ワイパーを「間欠」で稼動させると、CDから流れるアダージョの流れに、時折シンクロするかのようなリズムでもあった。

 やがて、ワイパーをアレグロ(急速)にせねばならぬほど本格的に、いや、かなりの激しさで叩きつけるように、土砂降りとなった。
「あーあ。これじゃ、CD聴こえねぇなぁ・・・」
 
 もの凄い雨音のうえ、暗闇と雨煙とで、前方の視界が心許なかった。
 こうなると、やっぱり、単純な道の高速の方がよかったか・・・と、なかば後悔しないでもなかった。

 それにしても、いやに道が細く、以前に通った記憶もないような木立が両脇に茂っている。
 いくらなんでも、ナヴィがガイドしてるんだから、道順を間違えるはずもなかった。
 
 あたりはすでに闇に包まれ、雨は降る、ライトの先は覚束ない・・・で、なんだか、段々と心細くなってきていた。
 それでも、ナヴィを信じるよりない。
 それは、年齢不詳の女性の、ボカロチックな無機質な音声だった。
 強いて推察すれば、アラサーくらいの妙齢か・・・(笑)。

 そんな愚にも付かない事で気を紛らせていたが、なんだか街から外れて、次第に山ん中に入ってきているような気がしてならない。
 勾配、傾斜こそないが、やたら周囲が樹々で鬱蒼としている。
(ウッソーっ!)
 と、クダラナイ親爺ギャグで不安を誤魔化した。

 車内に光るデジタル時計を見ると、もう6時半を過ぎていた。
 本来なら、もう会場近辺の街中のはずである。
 なのに、まだ山ん中って、どういうこと?

 ナヴィに嘘つかれた?
 いやいや、彼女に人格があるわけでなし・・・。
 イカレたんかな?
 動作異常・・・か。
 
 そういや、今更だが、僕は相当な方向音痴だった。
『地図の読めない女』というベストセラーがあったが、自分はその男版である。
 生まれもって、方向感覚というのが、母親の胎内に落っことしてきたのか、左右・東西南北に弱い。
 なので、幼い頃は、親との買い物でも、遊園地でも「迷子」の常習犯だった。
 何度、母親から「手ぇ、放したらダメだかんねっ!」と言い含められたことか。
 
 いい歳こいて、また、迷子なのオレ?
 ・・・と、洒落になんない気分に、胃の腑がジワリといった。
 
 その時・・・。

 ナヴィが告げた。
「目的地に到着しました」

 はぁ・・・?

 
 車を停めると、それは、明らかに、寂しい山ん中だった。
 雨は降り続いている。
 ワイパーはカチャカチャと相も変わらずせわしく窓をぬぐっていた。

 ハイビーム(遠目)にしたヘッドライトは、こないだの車検でハロゲンランプ(電球)を交換したばかりであった。
 暗闇と雨煙に対して、それを切り裂くように鋭角に一直線に伸びた光の先に、何やら人らしきシルエットが見えた。
 20mほど先だろうか・・・。
 
 ヘッ・・・、何っ・・・?

 なんで、こんな山ん中の、真っ暗闇ん中に・・・。

 シルエットは段々近づいてくる。
 ライトを反射させる白いワンピース姿に見えた。

 女・・・?
 誰・・・?
 何・・・?

 この世の者・・・?
 
 僕の混乱する思考を嘲笑うかのように、女はライトの前に棒立ちになっていた。









(‥‥‥‥)
 
 そして、ボンネットに両腕を付くと、ゆっくりと四つん這いになって、その上を這いだした。
 髪も、服も、ずぶ濡れで、額から血が流れている。
 
(・・・!!)

 僕は、座席からずり落ちながらも、睨む女の視線を外すことができなかった。

 それは、この世の人間の眼ではなかった。

 ・・・


..☆.・∴.・∵☆:*・∵.:*・.☆☆.。.:*.☆.・

       


.:*,★:*・∵.:☆.。.:*・:*・∵.☆:*・∵..:*,★:*・∵.:☆.。.:*・:*・∵.★:*




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茶室開き

2021-05-23 06:40:00 | 趣味
春休み中から
ずっと『夢十夜』の
深層分析をするための
臨時研究室にしていた茶室を
久しぶりに室礼を変えて
教育分析に来られたS先生を
薄茶時にお迎えした。




午前中、
学校に仕事に赴いた
カミさんが、
帰りに保原の菓子舗
『須田屋』で幾種類か
茶菓子を調達してきてくれた。

ナッちゃんが
仕事用デスクの天板にしていた
無垢の板を手前座と直角に
客座に敷いて
正客席から掛け軸が
見えるように設えた。

去年、
炭火の不始末で
風炉が割れて
畳を焦がしてしまい、
危うく小火になりかけた。

その焦げ跡が痛々しいが、
今後の教訓の為にも
手前座に見えるようにし、
炭を排して電熱器に換えた。








前日に完成したばかりの
『般若心経』を掛け、
上部に阿弥陀菩薩様を
お祀りした。

そしたら、
なんとなく
寺の一角のような
風情になったので、
極太の蝋燭を合わせてみた。

庭の柿が
黄色の花をつけ、
木瓜が名残りの花を
二輪ほどつけていたので
一緒に活けてみた。

仮床の前には
竹の結界を置いていたが、
大きな箏の置き場がなくって、
「箏結界」という
独自の設えをしている。

興が乗ったら、
茶事の時に
一曲弾じさせて頂くこともある。

雨の降る夜半などに、
香を炊いて
ひとり濃茶を練り、
燭台の灯かりで
即興演奏していると
何やら幽玄な境地になれ、
ストレス解消にもなる。











「阿弥陀菩薩様+お経」
の組み合わせで
宗教性が感じられたので、
思わず頭(こうべ)を垂れて合掌し、
コロナ禍の収束を願った。

書は顔彩を用いた
「遊字」なので、
きちんと正座して
書いたものでなく、
立膝で書いてるので、
一行の中心を意識せず
ひと升内に自由に書いたので、
行がうねっている。

もともと
『集字聖教序』そのものが、
書聖・王 羲之(おうぎし)の
さまざまな字を集めて
『般若心経』に当て嵌めているので、
前後の字の「気脈」が通じていず
ひと升ひと升の字の
集合体によって成されている。

「遊字」なので、
"楽しんで"書くことを
一義にしてるから
あちこち気が抜けて
間違っては
色を換えて重ね書きしている。

前半は中筆でやってたが、
それに飽いたら
細筆に換えたりしてるので
字体の太さも
バンラバラである(笑)。

遊び作品ではあるが、
自分の生きた時間的プロセスと
その時の興感の情を
空間に固定したものであり、
同時に、1700年前の
中国東晋の書聖とも
「漢字」で繋がったものではある。











前日に仕込んで
一晩、冷蔵庫で寝かせた
フォアグラのテリーヌを
"ぼっちランチ"でやってみた。

溶けた脂を濾してから戻す
という手間を省いたせいで、
黄色く固まった部分は
幾分ザラッとした感触だったが、
本体はネットリ、シットリと
仕上がり、レストラン製と
遜色がなかった。

これには、
定番のソーテルヌの
貴腐ワインが
絵に描いたような
ヴィアン・マリアージュだった。

夜には
カミさんにも振舞ったら
久しぶりのフォアグラに
感激していた。

これまで、
フォアグラのテリーヌが
食べたくなると
郡山のフレンチ・レストラン
『コートドール』に赴いていたが、
近所のスーパーで買えるんなら、
ちょいちょい自家製で
出来そうである。

また、
冷凍コーナーに
入荷したら買い占めて
調理に熟達したいと
思っている。






『王様の仕立て屋』の作者の
25年前の『ジャンプ』連載作品
『かおす寒鰤屋』を
アマゾンから取り寄せて
読んでみた。

そしたら、
現在のタッチと違っていて、
ギャグもストーリーも、
ジャンプの読者に
迎合したかのような稚拙なもので
現作品のような洗練さが
全くない駄作だった。

だからなのだろうか、
9話で完結の1巻で、
おそらくは、ジャンプの
苛烈な読者アンケートでも
生き残れずに
連載中止になったのだろう
と想像できた。

たまたま、
同じく25年前の
伊藤 潤二の作品
『死人の恋わずらい』をも
読んでみたら、
これも現作品よりも
画質が粗削りで
大味感があった。

どちらの作者も
今や名作をものにしたが、
若描きのものは
ラフさと垢抜けなさがあった。







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誕生日

2021-05-04 05:50:00 | 趣味
きょうは
カミさんの誕生日である。

大学1年で出逢って来の
付き合いなので、
もう45年近くなり
親よりも長くなった。

これを
「連れ合い」
というのだろう。

今朝方、
ゴミ出しに行ったら、
ちょうど東山から
朝日が出る頃だった。

最近の習慣として、
その太陽や
大地や天に
「23120回目の人生を
有難うございます」
と合掌して首を垂れている。

365日×63年+5ケ月の
アバウトな計算だが、
そのくらいの日々を生きてきた。

3.11やコロナ禍を経験して、
まさに、今日一日を
一回限りの人生と考えて
意識的に大事に過ごしている。





カミさん共々
「アイス好き」なので、
休日のたびに出かけては
あちこちでアイスを
食べている。

中でも、
カミさんが
いちばんお気に入りなのが
霊山にある
「まきばのジャージー」で、
わざわざ、あの遠くまで行くのにも
厭わないほどである(笑)。

市内の主な処と言えば、
アンナガーデンの「モンジュー」、
土湯街道の「ハニービー」、
四季の里の「水車小屋」、
近所の「サーティーワン」、
そして、「ミニストップ」である(笑)。






漱石の『夢十夜』の
冊子化にあたり、
編集過程で
挿画も入れながら
再度、手を入れている。

便利な時代になり、
Googleの画像で
キーワード検索すると
すぐに目当ての物が出てくる。

錬金術の「聖なる結合」
尻尾を呑む蛇の「ウロボロス」
妖怪「青坊主」
などを挿入したら
書籍らしくなってきた。

***

30分ほど編集作業すると、
左の首筋から背中に
凝りと痛みを感じるので、
長引いている左オシリ痛の原因は
左半身の硬化と血流のわるさが
関係しているのかもしれない。






オフ日や連休の楽しみとして、
古書店巡りで
未読マンガの背取り(ピックアップ)
してくる。

昨日も、
青柳 裕介の珍しい古書を
2冊110円で見つけてきた。

それと、
なかなか見つからなかった
『ハクミコ』の110円本も
二冊あった。

これは、最近お気に入りの
癒し系の
エルフ・ファンタジーである。

きょうも
近所のブックオフに
散歩がてら2割引きセールで
ショージ君物と
ドリヤス工場のを
買ってこようと思っている。







古書店巡りの帰り道で、
近所の放置竹林に寄って
歩道側に生えてきた
タケノコちゃんを
足で折ってはリュックに
素早く詰める・・・という
瞬殺技で(笑)
10本ばかり採ってきた。

すぐさま、
米の研ぎ汁で湯がき、
お昼は採りたて
出来立ての「筍ご飯」を
ホクホクと頂いた。

ついでに、
酢の物、木の芽和えも作り、
残ったものは冷凍保存し、
また筍ご飯にすることにした。

タケノコは
あく抜きしてもシュウ酸を含み、
それが尿管結石の元にもなるので、
いちど夜中に救急搬送されたから(笑)、
一シーズンは3回までと
自己規制している。

残りは、
あと一回である。





ロングシリーズの
『味いちもんめ』を読んでたら、
京都の今宮神社の
「炙り餅」が出てきて
懐かしく思った。

在京中は、
週末ごとにカミさんと
寺社を散策して回ったので、
二十代の京都時代が
忍ばれた。








長らく音信不通だった
次男のアキと
やっと連絡がとれて、
カミさん共々安心した。

去年の12月に
過酷なSE職を辞して、
帰郷もせずに
再就職のために
東京に残っているが、
なにせタレカ(横着)なので
まめに連絡をよこさず
親としては心配の種でもある(笑)。

引っ越ししたら、したで、
段ボールに囲まれて生活してるし、
アパートの浴槽は
赤カビさせるし…(笑)。

兄貴のフミも
弟のナッちゃんも
心配している(笑)。

トーチャンのリサイタルにも
「行けたら、いくー」
と言って、
来たためしがない(笑)。

そーいう奴なのである(笑)。

赤ちゃんの頃は、
リク坊みたいに
「あきぼう」と呼ばれて
みんなに可愛がられていた。







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