『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

大森川

2014-07-13 05:48:00 | 釣り


昨日は、朝一の8時半から
接骨院に行ってきたが、
途中、よく釣りをした
大森川に寄って
魚を眺めてきた。



「かみかねこみはし」という
舌を噛みそうな橋の上から
川面を眺めると
大きなコイがゆったりと泳いでおり、
その周辺を沢山のハヤが
群れをなしていた。




この橋の上から
煉りエサで何度か
息子と一緒に
ハヤやバスを釣ったことがある。

魚の群れを見ていたら
ムラムラと釣りがしたくなり、
夏休みに入ったら、
涼しい早朝のうちに
来てみようかと思っている。







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釣行

2013-03-18 07:50:00 | 釣り
きのうは、
久しぶりのポカポカ陽気で
風もなく穏やかなのに、
こんな日に限って
テニスクラブが休みだった。

なんだか、ムズムズしたので
お昼を食べに
行きつけの鮨屋へ出かけ、
そして、帰りに、隈畔で
阿武隈川で戯れる水鳥を眺めながら
小一時間ほど今季初めての
屋外ギター練習をしてきた。

それでも、
もったいないほどの
春の陽気だったので、
久しぶりに我が家の
お気に入りの釣り場に
出かけてみた。




近くにキャノンがある所の
阿武隈川の支流だが、
ハヤやフナなどの産卵場所らしく
稚魚がワンサカといる。

アキやナツホたちが幼い頃から
よく出かけてきては
ワーワー釣りを楽しんだ所である。





ワカサギ用の0.3号という
極最小の針を用い、
小麦粉を魚醤で練って
臭いの出るエサにする。

これは「ヤヤトト」釣りで、
タナゴのように
小さければ小さいほど
ポイントが高い。




この日も30分ほどで
2cmほどのヤヤトトが
5匹も釣れた。

いくらでも釣れるが、
5匹釣ったら終わりと
決めていたので、
さっさと切り上げた。

ペットボトルに入れて、
長らく空になっていた水槽に
放して飼うことにした。

そしたら、今朝、一匹が
密閉してあるはずの水槽から
飛び出ていて干からびて死んでいた。

まったくもって、
ミステリアスである。


********

人生随談


先生 私は、学生たちに『アルハンブラ』は人類の宝だ、っていつも大言壮語しているんです(笑)。
奈保子 それは過言ではないような気がします。
先生 そうでしょ。優れた芸術作品は、みんな人類の宝なんですよ。モーツァルトやバッハの作品だってそうだし。
奈保子 ダヴィンチやフェルメールの絵画もそうですよね。
先生 当然。
『アルハンブラ』をアナリーゼすると、イ短調からイ長調に転調するんですが、その長調の中にも、モーツァルトみたいに短調の部分がスッと光に対する影みたいに現れるんですよ。そこが、またキュンと来るんですね。
それと、「ファ」から「レ」への6度の大移動も劇的だしね。
奈保子 コーダの部分も短調と長調の色調が絶妙に織り交ざっていますよね。
先生 そうそう。あそこを弾いていて、いつも日の入りを連想するんですが、その太陽も時々雲に隠れたり、顔を出したりして、そして、いつしか山の稜線に沈んでいって、たおやかな一日が終わる、という感じになるんです。
奈保子 まさに、光と影ですね。
先生 うん。やっぱり、元型的なんだね。それが、我われの魂を刺激するんですよ。
奈保子 ユング的に言えば、そうなんですね。
先生 それと、「流れ」というのは、生物学者の福岡先生によれば、生命の本質でもありますからね。それにも共鳴するのかもしれません。
奈保子 12音という人間が見出した心地よい楽音と、その適切な組み合わせが「いい音楽」「感動する曲」を生み出すんですね。
先生 それは間違いありませんね。でも、ピッチは時代や所によって、まちまちですがね。
奈保子 バロック時代は現代よりも半音低かったんですものね。
先生 そう。スペインなんかでは、宮廷時代のヴィウェラという楽器で、
高音の1番弦は、張れるだけの最高のテンションにした、といいますからね。いい加減だったんですよ(笑)。
奈保子 あるいは、人の声を基準にしたのかもしれませんね。
先生 それもありますね。ギターやチェロは人の声に近いというでしょ。
奈保子 原初の管楽器なんかは、鳥の鳴き声を模倣したんじゃないでしょうか。
先生 そうだね。あるいは、風の音とか…。


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飼ってみっか・・・

2012-07-24 05:45:00 | 釣り


先日、釣りで使いきれなかったイソメを
いつもは海に戻してくるのだが、
ナツホが川釣りで使うというので
持ち帰ったものの行きもしないので
どうしようかと思案し、
空になっていた水槽に塩を入れて
飼ってみることにした。

ウジャウジャと固まって
とぐろを巻いてる様は
さながら蛇のようでゾッとするが、
なんだか、やなせたかしの
『僕らはみんな生きている』
の歌詞が思い浮かんだ。

♪ミミズだーって、オケラだーって、
アメンボだーってー、
みんなみんな生きているんだ
友達なーんだー♪

蛇は嫌いだが、イソメは
手で触れるので嫌いではない。

さっそく砂に潜ったりして
生態の一部を見せてくれた。

果たしてどれくらい生き永らえるのか
まるで夏休みの観察課題である。
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夏休み初日

2012-07-21 14:49:00 | 釣り


夏休み突入ということで、
珍しくカーチャンとナツホが
「海に行こう」
と言うので、
朝6時半に出発した。

向かうは、毎度の松川浦。

3.11以後にも
3回行っている。

昨日から東北地方には
オホーツク高気圧が張り出して
異常低温注意報が出ている。

霊山は雲に隠れて
雨降りだった。

道路沿いの気温は14度。
車内でヒーターが必要なほど
肌寒い。

釣り場の東屋は
3.11のままで壊れたままだった。

福島では2.000人もの人が
津波で亡くなったので、
怖がりのナツホが
海の暗い雰囲気にビビッて
別なところでやろう、
ということになった。






松川橋は通行止めになっていて
向い側の旧釣り公園には
渡れなかったので、
手前でやることにした。

引き潮時で
浦から海に向かって
川のような激しい潮の流れだった。

去年と同じく、親子で
海に向かって鎮魂の黙祷を捧げてから
釣りを開始した。

漁港寄りの流れのない所で
キャスティングしたが、
3時間でエサを追った魚影が一度と
軽いヒキが一回あったのみで
釣果は0だった。

それよりも海風が冷たくて
手先が痺れてきて、
洟が出始めたので早々に切り上げた。

帰り時に、オジサンが
40センチ近くあるスズキを
上げるところを見て、
「あ~。いいな~」
と親子して指をくわえて
羨まし顔をしていた。


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鮭上る

2011-10-29 08:19:00 | 釣り



毎日、通っている接骨院の
近所の金森川という小川に
サケが4匹も遡上してきて
ユラユラと泳いでいて
大迫力だった。

しばし、橋の上から
その勇姿を鑑賞していた。

そして、いつもより
オイカワたちも多く群がっており、
ポチャンと釣り糸を垂れたら
すぐにでも釣れそうな
雰囲気であった。

接骨院の先生が言うには、
サケの死肉に寄ってきたのでは・・・
とのことだったが、
むべなるかなである。


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