『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

逆さ「夢」

2022-11-08 08:12:26 | 

きょうは、
ソーちゃんの竜王戦があるが、
10時20分からは、
来年度のSC選考の面接があり、
県庁まで行かねばならない。

これまで、
前年度経験者は、
応募書類のみで名簿登載され
継続採用になっていたが、
今回、久しぶりでの「面接」となった。

26年間のSC職で
二回目の面接であるが、
会計年度任用職員という身分になって、
書類記入や管理職面接があったり、
なんだか、カウンセリング以外の
仕事が増えて、事務簡素化の流れと
逆行しているような
教育行政のように思えてならない。

前年度に、
福大教授SCによる
セクハラ懲戒免職の
「事件」なぞもあったので、
「対面」による選考に
至ったのかもしれないが、
面接のプロが面接を受けるのは、
なんだか、あまりいい気持ちがしない(笑)。

*

コロナの「第八波」に
入ったという。

またぞろ、
ワクチン打て打ての
大キャンペーンだが、
対「BA5」の接種者は
7%弱だという。

きのうのK中では、
60名もの生徒が
ワクチン副作用で欠席した。

カウンセリング予約者も
3名も休み、
なんだか、尋常じゃなかった。

エジプトでの
『COP27』の大会場では
誰ひとりとしてマスク姿は見られず、
アメリカの中間選挙の様子でも、
集会でマスク者がいなかった。

それでも、アメリカは
毎日のように死者数が増え、
現在、107万人に達している。

イギリスは21万人。
日本は4.7万人である。

日本では、今でも、
車の中でも、外でも
マスクしている姿が多い。

この先もコロナは変異し、
そのたびに、対応ワクチンを
打ち続けよ、と言うのだろうか。

そろそろ、無償化とは
いかなくなるようである。

*

カミさんが
大鍋に大量のオデンを拵えたので、
来る日も、来る日も
オデンの消費に明け暮れている(笑)。

そんなんで、
マイ・ベントも
オデンである(笑)。

今日も今日とて、
夕飯はオデン(笑)。

そういや、
落語のマクラで聞いたが、
江戸末期に、夫殺しで有名な
【高橋お伝】という女性がいた(笑)。

*

きのうは、
書道で「県知事賞」をとった
JCが来室したので、
筆ペンでちょいと
書いてもらった。

「筆ペンは苦手」
と言いながらも、
ササッと逆さ文字の「夢」やら、
「愛」を書いてくれた。

「逆さ夢」は
なんだか縁起がよくない
気もしないでもないが(笑)、
裏から透かして見たら、
ちゃんとした書体になっていて
さすがだなぁ…と、感心した。

小1から8年も習っている子だが、
毎日、臨書などの稽古をしていない、
というので、勿体なく思い、
「書聖」王 羲之(おう ぎし)などの
名作古典を勉強するように奨めた。

*

BSで『蜜蜂と遠雷』を録画して、
昨晩、観てみた。

恩田 陸の原作には
感激したので、
どう映画化したのか…
という期待もあったが、
やはり、原作ほどの感動はなかった。

BGMも耳に馴染みすぎる
バッハの『プレリュード』だったり、
お月さんを眺めながらのデュオで
『月の光』だったり『月光』というのは
いかにもベタな陳腐感が否めなかった。

もっとも、クラシックファンでない
一般客層向けには
それぐらいがいいのかもしれないが…。

古今の名画のように
オリジナル曲のひとつも
世に生み出さなければ、
「作品」としてのクオリティは
高いものとはなり得ず、
原作の秀逸さには及ばない。

唯一、作品中で
オリジナル曲と思える
『春と修羅』や
その『カデンツァ』類も、
胸に迫り、心を撃ち、琴線を振わす、
というフレーズでもなかった。

主役級の役者は
誰も知らず(笑)、
若手では松坂 桃李だけ
馴染みがあった。

平田 満や鹿賀 丈史らは、
さすがの名脇役で、
審査員長の女性が最後まで判らず、
エンド・クレジットを見て、
「斉藤 由貴」と出てきて驚いた(笑)。

連ドラの『はね駒』を視てたので、
あのプックラした丸顔ではない、
クールな熟女だったので
想像もつかなかったが、
戻って見返してみたら
その声はたしかにそうだった。

 

 

 

 

コメント
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