いのちの光

 「イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネ8:12)

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 世には二種類の人がいる。生きている人と死んでいる人だ。
 死んでいる人とは、イエスは「死人たちに彼らの中の死人たちを葬らせなさい」(マタイ8:22)と言っているところのものである。生きているが死んでおり、やみの中にいる。
 一方、生きている人は、いのちの光を宿している。世の光であるところのイエスから与えられたこの光を宿している。私などは死んでいるように見えても生きており、イエスと共にある内からの満足感が湧き上がってくる。
 生きがいとかやり甲斐というものは、自分の外にある何かではなく、この内なるいのちの炎なのではないかと思う。

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 健やかな一日をお祈りします!

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