死んでいるからだ、生かす霊

 「もしキリストがあなたがたのうちにおられるなら、からだは罪のゆえに死んでいても、霊が、義のゆえに生きています。
 もしイエスを死者の中からよみがえらせた方の御霊が、あなたがたのうちに住んでおられるなら、キリスト・イエスを死者の中からよみがえらせた方は、あなたがたのうちに住んでおられる御霊によって、あなたがたの死ぬべきからだをも生かしてくださるのです。」(ローマ8:10-11)

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 私たちのからだはどの人も、罪のゆえに死んでいる。
 神の律法を遵守できず、死んでいる。義人はいないのである。
 そうすると、「霊が、義のゆえに生きてい」るかどうかが焦点となる。
 キリストによってもたらされる、この霊は、自分の力ずくでぶんどることはできない。
 救い主が、恵みによって、この霊を下さるのである。
 そのとき、からだは死んだままでも、この霊が私たちを生かしてくださるようになる。

 そうなるためには、まず、からだの死んでいることをはっきりと自覚できることがスタートラインになる。
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