あかしを受け入れる

 「上から来る方は、すべてのものの上におられ、地から出る者は地に属し、地のことばを話す。天から来る方は、すべてのものの上におられる。
 この方は見たこと、また聞いたことをあかしされるが、だれもそのあかしを受け入れない。
 そのあかしを受け入れた者は、神は真実であるということに確認の印を押したのである。」(ヨハネ3:31-33)

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 イエス・キリストのあかしを受け入れるということについて。

 それは受け入れるというよりか、受け入れさせられる。
 復活のキリストは、恵みによって私たちにお会い下さる。そのときにあかしを受け入れさせられるのである。
 だから、信仰は自分で獲得するものではなく、キリストから与えられるものだ。
 信じるのではない。信じさせられる。

 与えられるために、まず、私たちには十字架の苦難が与えられる。
 これも、気付くと架かっている。架かろうと思って架かる類のものではない。
 そして、この十字架上で死ぬ。
 このときにキリストがわたしたちに、有無をも言わずにあかしを受け入れさせ、そして私たちはそのキリストと共に、新しいいのちをもって復活するのである。

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