WALKER’S 

歩く男の日日

23年春 12日目 ときわ旅館~43,42,41~遍路宿もやい

2023-04-15 | 日記


 6時28分、ときわ旅館を出発する。いつものように玄関でご主人と少しお話、今日リトアニアの撮影隊が来るそうだ。Facebookでよく見るレイモンドの紹介だとか。昨晩も情報交換が沢山できてとても有意義な滞在になった。北只郵便局には7時04分に着いた。予報通りの雨、判っていたから昨日濡れた靴に新聞紙は入れなかった。


 7時57分、札掛ポケットパークに到着。ベストタイ。雨も降っているのでなるたけ力は入れないと決めて歩く。前に進みさえすれば宿には着く。15時半には着きたいという欲もあるけれど。


 鳥坂トンネルの手前でどしゃ降りになった、歩道部分が低く水捌けが悪く川のように水が流れて来る。いくら靴の中がすっかり濡れていても川の中をじゃぶじゃぶ歩くのはとてもつらい。普通の雨の中を歩くだけならあまり苦にはならないけれど、この状況は最悪ダァーと叫びたくなった。雨を避けられるトンネルは嬉しかった。


 トンネルを抜けると雨は大分落ち着いて普通になった。歩道もあるので水の中を歩くこともない。ポケットパークから56分で国道を離れる分岐、またもベストタイ。あの状況でタイはすごいと自画自賛。8時28分。


 9時03分、FamilyMartに到着。イートインで長めの休憩をとることにした。ついでに宿案内のコピーもしておく。32分の滞在、雨も小降りになりつつある。


 10時45分、明石寺に到着。分岐から100分、ベストより2分早かった。雨と車が気にならなければこういう感じ。ここまで二人の日本人、3人の外国人に出会った。やはり少ないという印象。2月3月の徳島の爆発的増加はブームのようなもので愛媛までは持続しなかったということか?


 明石寺を11時01分に出発、57分で歯長橋に到着、ベストより大分早い、雨もほとんどあがったし。二人の日本人男性と出会った。一人は宇和島から大洲までの43kmを歩くと言っていた。宇和パークから大洲まで17km宿がないから。


 歯長橋を12時03分 出発、トンネルへの登り口。このすぐ手前でも下りてくる男性がいた、当然宇和パークだろう。


 何十本とあった倒木はきれいに撤去されたけれど、それ以降に倒れたと思われる。


 残っていたのは合計3本でした。


 まほろばで同宿だった男性はこのトンネルが暗くて大嫌いと言っていたけれどLEDライトがついて明るくなっています。


 いよいよ最後の難所に入って行く。


 横にしっかりしたロープもあるので思ったほど怖くなかった。


 13時11分、佛木寺に到着。歯長橋から59分 ベストより大分早かった。


 13時54分 龍光寺に到着。佛木寺から31分 ベストより3分も早かった。ホントかな?途中3人連れの男性に会った、佛木寺から宇和島に引き返す。みまととうべやがなくなって歩きにくくなったお遍路さんが増えた。


 遍路宿もやいに到着したのは15時25分。今日も台湾人のお遍路さんに出会いました。
 素泊まりのみ3000円、Wi-Fi あり、洗濯無料乾燥100円。


23年春 11日目 ガーデンタイム~ときわ旅館

2023-04-14 | 日記


 5時37分、久万郵便局の前から峠を目指して歩き始める。今日は15時に宿に入りたいのでこの時間にした。


 6時02分、倒木がダブル、でも無理なく普通に通過できた。


 6時15分、ひわ田峠に到着。郵便局から36分、ベストより大分早いけれど、出発地点が全然違うから正確な比較にはならない。


 6時28分、Tentsuki Placeの前を通過、お遍路ハウスは脱退したけれど営業は続けている。でも休んでいるときが多いので遍路宿としては当てにしない方がいいかもしれない。


 7時ちょうど内子町に入る、


 7時02分、下坂場峠に到着。郵便局から78分、ベストより3分も早かった。動けている自覚はある。このあと県道から遍路道への分岐のところで Twitter をフォローしているETさんに出会う。大瀧寺の行き方を尋ねられてアドバイスすることができた。2年ぶり2度目のお遍路。


 8時13分、落合トンネルに到着。下坂場峠から59分、ベストより1分早かった。もう一人たどビレッジからの男性と出会った。


 9時14分、突合のヘンロ小屋の手前のバス停に到着。落合トンネルから52分、ベストタイ。いかだやからの男性と出会う。


 大瀬郵便局の手前のヘンロ小屋で女性が二人休んでいたので話しが聞けた。今日は内子から大福旅館まで、みんなのへんろの地図だからたどビレッジは載っていない。1国打ちで今回は三角寺まで。郵便局で記帳を兼ねてお金をおろす。今回は10日ごとの2回だけにする。


 大瀬の橋のたもとのバス停でやっと休憩、10時30分。突合から67分、なんとかベストタイ。この区間も前回は朝イチだったから。40分たっぷり休んで11時10分出発。


 12時38分、内子駅に到着。大瀬から91分、順打ちを含めてのベストタイ。ベストを出したのは15年以上前のこと。


 十夜が橋の手前、国道から遍路道に入るすぐ手前で前から来る男性に声をかけられた。昨年遊庵で同宿だった岡山の足立さんだった。その時はお札を交換していなかったので初めて知った。そうです、2日前道後で出会った西宮の佐々木さんにブログの人がぼくだと教えた人はこの人だった。佐々木さんと道の駅で会った日に足立さんと遊庵でいっしょだった。
 内子駅からここまで78分、ベストより2分早い。14時27分、宿までギリギリだ‼️


 目標通り14時59分、ときわ旅館に到着しました。同宿は三重県の人でお遍路のために徳島に移り住んだKさん、30回も巡っている。宝塚や尼崎のお遍路会の常連で見かけてはいたはずだけれど挨拶したり話したりすることはなくて名前も知らないままだった。ここ数年は歩くのがつらくなってきて交通機関を使いながら巡っているそう。明日も電車で松山に出て松山からバスで久万高原へ行く。もう一人の同宿は自転車の人。1番に戻ったら自転車を徳島において高野山の宿坊に泊まりたいと、でも外国人があふれている今宿坊の予約が取れるのかどうか。


23年春 10日目 長珍屋~45,44~ガーデンタイム

2023-04-13 | 日記


 6時02分に長珍屋を出発、3kmほど進んだところに伊藤さんの逆打ちの矢印。このすぐ先で初めての歩き遍路さんに出会う。あまりに早すぎて面食らう。訊くと道の駅で野宿したそう。でも全部野宿ではなくて34日のうち10日ほどが野宿。野宿の割合の方が少ないのは珍しい、今日は道後のユースホステル、健脚堅実4巡目です。


 6時59分 坂本屋に到着、ベストよりだいぶ早かった。朝は少し冷え込んで歩きには最高のコンディション。


 坂本屋から10分ほどのところで若い男性が下りてきた。台湾の人だった。松山市街は黄砂で煙っている。


 坂本屋から45分で峠が見えてきた、いつもながらこの山登りは嫌いではない。最初の急な舗装道を我慢すればあとは快適な登りが続く。 


 坂本屋から47分で国道に合流、ここからの緩やかな下りがまた大好物。


 8時14分 明神レストパークに到着、坂本屋から66分、ベストより1分早かった。峠からここまでで4人の男性、1人の女性と出会う。その中の最初に出会った人に訊いたらガーデンタイムで連泊昨日は5人、一昨日は10人くらい泊まっていたそう。皆さん朝食はパスして出てきたのかな ?


 9時06分 道の駅に到着、この間も男性3人女性1人と出会う、宿の朝食を摂った人たちだ。最初の人には遍路道に入るまでどれぐらいですかと訊かれた。道の駅では二人の歩きの女性が休んでいた。ぼくはすぐ先のローソンで休む。休んでいたら女性が一人峠の方に歩いて行った。この時間だと古岩屋荘からだとしか考えられない。道後まで行くとしたらすごい健脚だ


 10時にローソンを出発して42分で八丁坂に着いた、前回より1分早かった。でも調子のよいのはここまで、気温がずいぶん上がってきた。この少し手前で3人の男性と出会う。おそらくここから岩屋寺を往復してきたのだろう。長珍屋まで28km、


 八丁坂を10時51分に出発、40分で古岩屋荘に到着、ベストより1分遅れ。暑さのせいと塩をとらなかったためかと。


 11時35分、古岩屋荘を出発、32分で岩屋寺に到着、ベストより3分も遅い。最後の登りは足が前に出なかった。境内にはガーデンタイム連泊だと思われる日本人と外国人の男性が一人ずつ、台湾人女性二人。それ以外は車の人ばかり。


 14時27分、大寶寺の手前の峠までやっときた。和佐路の近くで外国人カップルに出会った。外国人はほとんどこんにちはと声を出して挨拶してくれるけれど日本人は声を出さない人が3割ほどいる。


 14時43分、大寶寺に到着。八丁坂からのタイムはベストより2分遅れ。境内には歩きの人は日本人男性一人のみ。


 そして15時30分、ガーデンタイムに到着しました。ここにザックを置いて大寶寺に向かう外国人カップルに出会いました。食事の時には初めて見る顔があと二人。今日出会った歩き遍路さんは日本人23人、外国人8人でしたが、まだそんなに多いという感じはしません。日本人は5年前に比べて同じくらい、外国人は少し多いかという感じです。


23年春 9日目 まほろば~53,52,51,50,49,48,47,46~長珍屋

2023-04-12 | 日記


 まほろばを6時22分に出発、いつものように玄関先で写真撮影。やっぱりすべてが気持ちの良い宿です。
 65分で海の道に出た。ここで最初の歩き遍路さんに出会う。和気駅から歩いて来た。今日は大西駅まで歩いて今治駅の近くの宿。大西の近くの宿は知らなかったようだ。地図は持っているのか。その後すぐ2人が来て、円明寺まで5人に出会う、いずれも日本人男性。


 8時18分、円明寺に到着、まほろばから109分、ベストより5分ほど早かった。ずっと傘をさしていたけれど歩く速さに影響しない。境内に歩きの男性が一人。


 円明寺を8時31分出発、20分で太山寺に到着。ベストより10秒遅れ。境内の休憩所でいっしょになった歩きの男性と雨宿りを兼ねて長目のお話し。熊本の人でお遍路は2回目、今日はユースホステルからシーバまで、前日は八坂寺の通夜堂。宿の予約は最後まで全部入れているけれどまた四国に来るつもりということでぼくのブログの見方や安くて快適な宿の紹介をした。15分ほどでお別れ山門を抜けて下ろうとしたら上って来る人が、挨拶をしたら何と京都の伊藤さん、2月のお遍路サロンで会って今回も来るのは知っていたけれど日程については全く把握していないので今回もびっくり、四国では5回目の出会い、いずれも別の年。足摺のあたりで腰の状態がひどくて大岐の浜や大平の女将さんにずいぶん助けてもらってサポーターを買ってつけるとだいぶましになって歩けるようにはなったと。今日はお楽しみの巡るまで。5回以上出会っているのは東京の伊藤さんと竹下さんくらい。この二人はぼくのブログを見て合わせて会いに来てくれていた。


 太山寺の本堂、10時10分出発、結局1時間15分も滞在してしまった。


 太山寺から50分ほど歩いたところでやっと雨があがった。このあと道後温泉のすぐ手前で向こうから来る歩きの男性に声をかけられた。「○○さんですか」ぼくの名前を知っている。聞けばずっとぼくのブログを見ていて昨年の春にも出会っていた。道の駅大山で少しお話ししたそうです。一瞬の出会いだったのでぼくは憶えていなかった。その時すでにぼくのブログは見ていたけれど目の前の人がブログの人だとは気が付かなくて、すぐあとで岡山の足立さんという人に教えてもらって分かったそうです。今回はもちろんぼくのスケジュールは把握しているので会えると期待しながらここまで来た。西宮の人でぼくが一時期住んでいたところのすぐ近く。今日はたかのこホテルから上松までのゆっくりめの行程。勿体ないくらいの言葉までいただいてほんとにありがたい出会いでした。


 11時51分、いろんな人と出会いがあるので予定がどうなっているのかよく判らなくなってきている。石手寺までは太山寺から正味の歩行時間は102分、ベストよりだいぶ早く12時05分に到着した。石手寺の写真は撮り忘れました。


 石手寺を13時に出発、24分で繁多寺に到着したのですが、山門の前で会った人がまた声をかけてくれた、昨年春ゲストハウス恵で同宿だった春日部の人だった。8巡目の大ベテラン、こちらは宿でじっくり話したのでよく憶えている。今回7人目の再会の人になる。ちょっと予想を超えすぎて少しおかしな感じになりそう。


 長珍屋に到着したのは16時11分でした。同宿は日本人5人、外国人1人。あと団体さん。


23年春 8日目 すけ家~59,58,57,56,55,54~まほろば

2023-04-11 | 日記


 伊予桜井駅を6時12分に出発して18分で国分寺に到着。


 国分寺を6時42分に出発、いつも渡る踏切がなくなっている。新しい踏切までの道路が工事中で迂回路を行く。


 こちらが新しい踏切。


 8時09分仙遊寺に到着、国分寺から63分、ベストより早かったはずだけど途中で歩きの人と20分以上長話してしまって少し追い込まれる。仙遊寺に泊まった人7人と出会う、内外国人2人。


 仙遊寺を8時33分に出発、24分で栄福寺に到着、ここでなんとか予定時間に追いついた。境内に歩きの人2人。


 栄福寺を9時10分に出発、28分で泰山寺に到着、前回より早かった。でもまだ休憩は取らない。途中2人の歩きの人と出会う。時間に追い込まれているので挨拶だけ。


 泰山寺を9時51分に出発、29分で南光坊に到着、ベストタイ。境内には歩きの人が一人、お参りを終えたところで話しを聞くことができた。今日はつよしから仙遊寺まで17kmほどの楽な行程。その後はいしづち安藤家、小松、大成、岡田まで予約は済んでいる。ぼくのブログの見方を教えていると、ぼくの宿案内を高知屋でもらってすごく参考にしていると言ってくれた。とびきりの笑顔をいただいた。ありがたい出会い、このために四国を歩いている。


 南光坊で昼食を摂って11時に出発、34分で延命寺に到着した。また境内で野宿の人と話すことができた。今まで数回宿に泊まっている。今日もバリインに泊まる予定。12時15分に出発する。電車には楽々間に合う。


 13時16分の電車で伊予亀岡まで乗る。歩けないこともなかったけれど宿に入るのが4時半を過ぎそうだったので無理は避けることにした。


 伊予亀岡駅を13時22分出発、43分で菊間の遍照院に到着した。


 菊間から浅海までは48分、ベストより1分早い。


 浅海を15時に出発、27分で鎌大師に到着、ベストより2分も早かった。自分だけの力ではないことは言うまでもない。


 1km手前の FamilyMart で明日の朝食を買って15時54分まほろばに到着しました。


 同宿は三重の男性、お遍路5回目、今回は逆打ち。ぼくのブログを教えて喜んでもらえました。明日は道後、その次は長珍屋。


23年春 7日目 セントラルホテル~61,60~すけ家

2023-04-10 | 日記


 伊予小松駅を5時48分出発、14分で香園寺に到着、もちろん人っ子一人いない。宿坊があった場所に新しい建物が完成しつつある。6時12分出発、気温は低く絶好の登山日和。昨年秋より15℃は低いはずだ。


 6時25分、大谷池と松山道の上に有明の月。


 6時39分、奥の院白滝


 6時59分、香園寺から登り口まで38分で来た。


 7時11分、閉鎖された近道の入口。


 7時24分、昨秋はここでへたり込んで大休憩、今回はまだまだ余裕。


 7時24分、白滝から40分くらいだから時速は3kmくらい。




 7時44分、砕石場への分岐。


 7時44分、この1.3kmは20分で来たから時速は3.9km。


 7時57分、この1.3kmは13分、時速6km、ホントかな。


 8時06分、


 8時11分、あと2kmちょっと。


 この600mは23分かかったから時速は1,7kmくらい。


 8時28分、舗装道のガードレールが見えた。まあ上にいってもまだまだきついのは承知してますが。


 上がって行く。


 8時44分、なんとか横峰寺に到着。15分の舗装道もやっぱり厳しかったけれど、昨秋に比べるとしっかり対応できた。

 


 横峰寺から登り口の休憩所まで35分で下りてきた。前回より5分も早い。前回それだけ暑さにヤラれてしまっていた。途中6人と出会った。その最後の人がぼくを見るやすぐ声をかけてくる、昨年森本屋でいっしょだったと。顔は覚えていなかったけれど会った事は記憶にある。お札を交換したので呉の戸津崎さんとスマホの名簿ですぐ分かった。その時は高知までの区切りだったので今回はその続き、高野山まで行く。これで今回4人目の再会となる。自分でも信じられないくらい、いくら逆打ちとはいえ。


 逆打ちの風景,この手前の大頭の交差点まではベストタイの58分。


 大頭からBEKKUまで25分、前回より2分早い。ここで正午。


 大頭から4kmほど進んだこの交差点でやっと休憩、 


 大頭から三芳の交差点まで94分、ベストタイ。


 14時24分、世田薬師まで来た。


 その前にある自販機で休憩、この時間だと伊予富田駅まで行くのは厳しい、伊予桜井までに変更してゆったりすることにした。


 伊予桜井駅、15時43分の電車で宿のある壬生川駅まで。


 16時20分、壬生川駅から1.2km歩いてお宿すけ家に到着。いろいろ問題があってお遍路さんにはおすすめできません。同じ値段の昨日のセントラルホテルが2倍以上良く思えてしまう。


23年春 6日目 松屋旅館~64,63,62,61~西条セントラルホテル

2023-04-09 | 日記


 松屋旅館の朝食は6時半から、普通ならキャンセルするかもだけど、今日は距離が32kmで全く問題ありません。女将さんの話しによるとセントラルホテルやホテルイレブンから来る人が多くてビジネス旅館小松から来る人は減っていると。お遍路は長丁場だから8800円となると敬遠する人は自然と増えるのだ。近くに宿はないけれど電車に乗ればいくらでもある。ぼくもそうだし半年ぶりに再会を果たした札幌の高橋さんもぼくと同じホテルにしたそう。高橋さんから昨日メールがあった。五葉松荘に泊まっているけれどぼくの出足が早いようだと会えそうにないと、でも彼の想像に反して7時20分の出発だったのできっちり再会を果たすことができました。彼で27人目、1週間も経ない内に「なんということでしょう」が多すぎます。


 宿から9分で別格12番に到着、休憩小屋には野宿の男性が出発の支度中、テントはまだそのままだ。境内は10人ほどのツアー遍路でにぎわっている。コロナ前でもここでツアーに遭遇したことはなかったのではないか。
 このあと2kmほど先で高橋さんにと出会う、五葉松荘ではアメリカ人二人と同宿だったと聞いた。本当に外国人が半分を占めつつあるのか、その二人ともすぐ後で出会った。彼らはときわ旅館のFacebookにも写っていた。


 四国中央と新居浜の境にある善根宿の前にお大師さんが現れた。


 昨年秋にお世話になったMISORA、もうあそこから横峰寺に登る気力はないなあ。


 こういう新しい宿もある。昨年電話したけど出ないのでMISORAにした。


 廃業になった横屋、この前にあるヘンロ小屋で休憩、別格から112分で到着、前回より5分も早かった。気温が低めで太陽が真後ろなので最高に気持ちよく歩ける、無理に力を入れることもなく軽やかな動き。


 萩生庵も完全閉鎖、エリーさんも泊まったことがあると言っていた。長く歩いていると寂しいことも多くなる。


 逆打ちの風景,旧街道から国道に出る。10時39分。


 SAIJO CITY に入る。ちょうどチューインガムのトヨナカシティを口ずさんでいた。


 逆打ちの風景,石鎚。明日の星ヶ森も期待できる。


 横屋から140分、前回と同タイムで前神寺に到着、境内にあがるやいなや男性が声をかけてくる、昨秋平等寺で会った台湾の人だった、納経帳にその時渡した赤札が挟んであった。昨年途中で区切ってその続きを歩いている。別格にも行くので13番への行き方を教えてほしいと言われた。5日間で5人の台湾人に会った。なにか特別なことがあったのかと気になる。40分ほど滞在して13時に出発。


 30分で吉祥寺に到着。ベストより2分遅れ。61番は行かないことにした。


 13時45分に吉祥寺を出発、14分で宝寿寺に到着。ベストタイ。到着するすぐ前に外国人女性に出会う、境内には日本人男性、今の時間だと西条駅前までか。14時58分の電車で宿に向かう。電車を降りると歩きの女性二人も同じ電車に乗っていた。今日が初日なのかもしれない。


 駅前のコンビニで買い物をして15時18分セントラルホテルに到着。素泊まり3000円、Wi-Fi あり。


 これが素泊まりの定番、左ふたつが朝食、右が夕食。


23年春 5日目 民宿岡田~65~松屋旅館

2023-04-09 | 日記


 明さんと千鶴さんに見送られて6時46分に出発、ぼくが3番目、ごく弱い雨がパラパラ。


 今回は距離が短いのでトンネルは行かない。逆打ちの境目峠は初めてです。


 峠の手前曼陀峠分岐。


 逆打ちの風景,境目峠。


 ヘンロ小屋の手前で雨が激しくなったので雨宿り。弱い線状降水帯が国道沿いにかかっている。予報にはなかったはずだ。40分待ったら雨はあがった。でもつま先のあたりは少し湿っている。


 8時47分、椿堂に到着、順打ちのベストより1分遅れ。山登りの疲労は残っていなくて体調はかなりいい。ヘンロ小屋の手前で外国人夫婦に出会った。多分毛利荘から、


 平山の休憩所の前から雲辺寺を拝む。ずっと雨か曇りだったので山頂付近が見えたのは今回初めて。


 そして三島の市街だ。この少し先で女性の歩き遍路さんに出会う、最初のお遍路は28年前で逆打ちの通し、今回が5回目、四国に来るといつも元気になると。今日は大成から岡田まで。橋ができる前の四国を知っている人に初めて会ったかもしれない。ヘンロシールはあったのだろうか。


 椿堂から71分、ベストタイで三角寺に到着、10時07分。ちょうど外国人カップルが到着、先に上がって行った。境内に上がると日本人の歩きの人は3人。三島からだとかなり遅いけれど、雨が止むのを待っていたのかもしれない。


 ここで野宿の若者と出会う、あとから思えば高野山の修行僧だったかもしれない。完全野宿でここまで32日、食費は1万円しかかかっていないと。

      続きは後ほど


23年春 4日目 藤川旅館~67,66~民宿岡田

2023-04-08 | 日記


 藤川旅館の朝食は7時から、7時47分に出発、雨は本降りだけど風はないので傘だけで対応できる。


 79分で大興寺に到着、境内にお参りを終えたばかりの歩きの男性、青空屋さんからだろう。


 大興寺を9時38分に出発。雨が激しくなったのでここで休憩、山道のことを考えてここでポンチョの出動。


 青空屋まで50分、前回より1分遅い。体調もそれほど良くはない。10時50分出発、いよいよお待ちかねの山登りが始まる。


 この写真は1枚欲しかった。


 逆打ちの風景,本当ならもっといっぱい撮りたかった。昨年の大失敗があったので、とにかくできるだけ休まないでゆっくりでもいいから着実に前に進むこと、それだけを考えるようにした。


 ようやく萩原寺への分岐までやって来た。ここまで4分の大休憩が1回のみ、立ち止まって息を整えたのもほんの数回、昨年とは雲泥の差だ。


 そしていよいよ舗装道に上がって行く。暑さに比べると雨など大したことはない。1回目2回目より10分ほど遅いけれど目標どおりしっかり登ることができて大満足です。


 12時46分、雲辺寺に到着、青空屋から116分。きついことはキツかったけれど、倒れ込むようなことは全くなかった。それだけで十分でしょう。先は長いことだし。


 14時33分、民宿岡田に到着しました。ここでまた思ってもいない出会いがありました。広島県福山市から来られた男性はぼくのことを知っている人でした。昨年秋足摺の以布利の近くで出会って鯨道はいかないようにとアドバイスしたのでした。彼は帰ってからPCで色んなブログを調べていた時にたまたまぼくのブログにヒットしてこれはあのときのと確信を持った。それでぼくの今回のスケジュールを見て岡田に★が付いた瞬間に予約を入れた。全く佐藤さんと同じことをする人がまた現れようとは !! それで半年ぶりの再会となったわけです。半年以上のスパンで再会した人は彼で26人目となりました。本当にありがたいことです。とくに何をしたというわけではないのにこんなに喜んで貰えるとは。秋にも合わせて会いに来てくれるとしっかり約束してくれました。


23年春 3日目 川久米旅館~78,77,76,75,74,73,72,71,70,69,68~藤川旅館

2023-04-07 | 日記


 川久米旅館を5時45分に出発、28分で郷照寺に到着したけれど山門が閉まっている。初めての経験、仕方ないのでここで読経してお参りを済ませることにした。6時22分出発。


 この風景もマストでしょう。


 ついでに丸亀城も。


 65分で道隆寺に到着、これは順打ちを含めて今までのベストかもしれない。この時間当然参拝者はいない。7時43分に出発する。


 35分で金倉寺に到着、ベストタイ。道中二人の歩き遍路さんに出会った。結局善通寺付近から来たのはこの二人だけだった。8時33分出発。


 31分で善通寺に到着、ベストタイだけどなめらかな歩きはできていない感じ。


 参拝者はごくわずか、なのでこういう写真も撮れる。お参りを済ませ昼食休憩にする。9時41分出発。ここまで17km、まだ半分も来ていないので余裕はない。


 13分で甲山寺に到着、またもベストタイ。お参りの最中歩きの男性がやって来た。弥谷温泉からだと思われた。10時06分出発。


 26分で出釈迦寺に到着、ベストより20秒遅れ。道中外国人男性に出会った。風貌からしてドンさんかもしれなかった。先にこんにちはと言われた。お参りのあとポカリ休憩、遅れてやって来た男性は弥谷温泉からだという。今日の宿もまだ決めていないという。11時06分出発出発。山門を出たところでもう一人の男性。本山寺からだと思われる。


 4分26秒で曼荼羅寺に到着。お参りの最中、つい先日MJBさんが会ったという有名な職業遍路さんがやって来た。山門を出たところでカートが置いてあったのであとから気がついた。11時19分出発。


 37分で弥谷寺に到着、前回よりはだいぶしっかり歩けたけれどかなりバテた。短いけれど本当にしっかりした登りです。山門を抜けると先を行く女性が見えた。観音寺からだと標準的な時間だろう。


 お大師さんの先の階段で追い抜いて一足先に本堂に到着、女性はお参りの前にベンチで水分補給、精魂尽き果てたという感じ。大師堂でお参りを済ませそのまま12時31分に出発、ここからがいよいよしんどかった。水も塩も食料も完全に切れた状態、6km過ぎたところで道ばたの縁石にへたり込んだ。


 もう1回ファミマでも休んでなんとか本山寺に到着、休みを除いたタイムは108分、多分ベストタイ。道中4人の歩き遍路さんに出会う、一人は外国人女性。お参りを済ませ14時52分に出発。そのまま宿に入るつもりだったけれど明日の朝は雨の予報なので観音寺もお参りすることに。


 42分で観音寺に到着、境内には外国人カップルとそれを案内する日本人男性。道中でも3人の男性に会った。本山寺に3人泊まるのはかなり珍しい、


23年春 2日目 若葉屋〜83,82,81,80,79〜川久米旅館

2023-04-07 | 日記


 5時50分宿を出発、国道沿いのローソンでチョコを買う、本日の昼食。天気は曇り、お遍路にとっては最高の天気。


 7時09分、宿から68分で一宮寺に到着、前回より近道を歩いたので3分早かった。


 この写真はマスト。


 7時22分に出発、40kmで5つの札所なのでゆっくりしている暇はない。


 沈下橋は渡らず手間の大きな橋を渡って来た。今まで何度も通行止めになっていたので逆打ちの場合こわくてはじめから回避するしかない。


 行政の標識は橋の方向に矢印だけど順打ちでも今は渡ろうとは思わない車も頻繁に来るからかなり怖い。


 飯田のお接待所は開いていた。


 これで再開していないお接待所は13番の手前のおやすみなし亭くらいになった。


 9時42分、根香寺に到着。鬼無駅までは前回より5分、鬼無駅からここまでは2分早かった、でも特別調子がよいという感じはしない。
 お遍路サロンで会った中村さんからメールが、たった今弥谷寺でエリーさんに会ったと、彼女は順番にきっちり全部歩いてはいないのを知っているので、会える可能性は少ないと思っていた。


 10時10分に根香寺を出発、途中えびす屋から来た女性と15分ほどお話し、えびす屋には6人泊まっていた。白峯寺には58分で到着、またも前回より2分早い。


 本堂へ登る階段の途中で下りて来るエリーさんにバッタリ !全く期待していなかったので、本当にびっくり!4時間前に弥谷寺にいたのに。今日は友達の車で巡っていると、足の調子がよくないので電車やバスを使いながらです。そういう風に飛び飛びで巡っているのは知っていたから今回も会える感じは全くしなかった。

 何度も何度も同じ道をぐるぐる回って何が面白いのかと言われることがあるけれど、ごくたまにではあるけれどこういう大きな喜びがあるからやめられない。このあとお参りを終えて山門のところでエリーさんとアンドリューに追いついた。アンドリューはこの1ヶ月ずっとインスタをフォローしているイギリスのお遍路さん、彼もひざをヤラれていて今日はエリーさんと車で回る。お札も交換してスリーショットの写真も撮った。お遍路の目的は人に会うことだと宮崎さんは言われた。それはこういうことであるとはっきり言える。もちろんお遍路の目的は人さまざま、色んなお遍路があって然るべき。


 色んなことがありすぎて気持ちがまとまらないまま五色台を下った。調子がいいのか悪いのかよく分からなかったけれど、72分で国分寺に着いた、前回より3分も早かった、国分寺には歩き遍路さんの姿はなかった。この時間に善通寺から来ることができる人はまずいない。丸亀に宿をとる人もごく少数派。山門の前でチョコとポカリでやっと昼食休憩、13時51分に出発する。


 62分で天皇寺に到着、途中道を外したのに前回より1分早かった。まだ身体は動いてはいるけれど余裕のある歩きという感じはしない。道中歩きの人には出会わなかった。14時58分に出発、宿まで3km足らず。


 途中イオンで食料を買って15時42分川久米旅館に到着しました。時間的には予定通りだけれど、バタバタして落ち着きのない1日のような感じ。でも川久米はやっぱりすごく落ち着けて大好きです。


10年前に出会った時のエリーさんの印象

2023-04-05 | 日記

今年のお遍路で最も印象に残ったこと、嬉しかったことはオランダから来たエリーさんとたくさんおしゃべりできたことです。お遍路に出ると毎回外国の方には何人か出会うのですが、挨拶を交わすくらいでほとんど会話することはありません。今まで2回ほど試みたのですが、相手の方が全く日本語が解からず、かつ英語圏の方だったのでほとんど意志疎通はできませんでした。今回もそのつもりは全くなくて、薬王寺の本堂の前で挨拶を交わしてそれっきりになるだろうと思っていたのですが、お参りを終えて納経所の前まで来ると彼女がベンチで休んでいたので、ブログのための写真だけお願いしたところ、思いがけずいろんなお話ができたのでした。
 彼女は自国でかなり日本語を勉強したということもあり、こちらも安心して返答したり質問したりできました。そして複雑なことは解りやすい簡単な英語で喋ってくれたのでほとんど全て理解することができました。

エリーさんは3月21日から歩き始めて5月21日まで、丸2ヶ月かけて四国を一巡します。順調に進んでいるのであれば今日は善通寺のあたりを歩いていることになる。ぼくが宿毛から帰ってきて丸1ヶ月になるのにまだ四国にいるなんてうらやましい限りです。
 ぼくが出会ったのは4月3日、前日は日和佐駅前のホテルに泊まったというから、11日くらいかけて薬王寺まで来たことになります。60日で一巡ということは1日20kmのペースだからここまではそのペースよりさらにゆっくりのんびり。でもそんなことは意に介する様子もなく昨日薬王寺まで来たのに今朝も改めてゆっくりお参りに来ています。今日は国道ではなく海岸線の道をゆっくり牟岐まで歩くといいます。英語版のへんろ地図には日和佐から牟岐まで海岸線の道(県道147号日和佐牟岐線)があってびっくりしました。ぼくの持っている地図には牟岐まで国道以外の道がないのです。歩こうにも歩けなかった。おそらくその道こそが昔の遍路道だったのかもしれない。7回も歩いている日本人が本当の道を知らず、初めて歩くオランダの人が遍路道を行く、ちょっと複雑な気分です。

 かれくささんのブログによると、山河内駅から国道を離れて白沢川沿いの道を南下、峠を越えて県道に入るのが昔の遍路道だと打越寺の住職が言われた、と書かれていました。でも昔は日和佐トンネルがなかったから日和佐トンネルの手前から白沢に向かう道を多くの人が歩いたのかもしれません。さらにもっと手前からも入る道があって本当のところはよく分かりません。県道に下りてからも、平行して南側に細い道があってそちらが昔の道で県道は遍路道ではなかったということも考えられます。

エリーさんの言葉で一番印象的だったのは、「笑顔の絶え間がないくらいなの」。
 山を見ても海を見ても鳥の声を聞いても魚が泳いでいるのを見ても新鮮で刺激的でついつい笑顔になってしまう。何を見ても嬉しくなって笑顔の絶え間がないくらいなの。
 彼女の言うことを聞いて、ちょっと衝撃でした。笑いながら歩いている人がいるなんて・・・、そういえばほとんどの日本人が苦しみながら辛い思いをしながら歩いているのではないか。ぼく自身も明るく元気に歩きたいと思いながら歩いているし、お遍路さんと出会ったときはとびきりの笑顔で挨拶するように心がけてはいるけれど、今回ばかりは暗く沈んで追いつめられたように歩いていることが多いような気がしました。もちろん道中の景色を楽しむような余裕などほとんどありません。ぼくがたくさん歩くのは元々歩く速度が速いということもあるけれど、宿泊数を減らして倹約したいというのが大きな理由です。でも、費用を押さえている分、それに比例して味わいも貧しくなってしまっている。今まで何度もこのブログに書いてきたことですが、今回はそれを実感することが本当に多いような気がしました。

 今回の旅に出る3ヶ月くらい前にブログを通じて知り合うことになったSさんも1日20kmのペースで歩かれているのですが、彼女もぼくの歩きに比べると本当に豊かなお遍路さんだと感じることが多かったです。
 その実例は最初の宿「さくら旅館」の夕食の時に見られました。同宿の二人連れの女性のお遍路さんは区切りで、何年もかけてこの日ようやく結願し88番から戻ってこられたところ。そのお話の中で、ある札所で鎖場があってそこを滑落して大けがをされたお遍路さんがいた、もう何年も前のことだけれどそこがどこだったか思い出せなくて、僕たち同宿の人に尋ねられたのです。尋ねられてぼくは無言になりました。鎖場というと歯長峠か女体山くらいしか思いつかない、女体山は1回しか登っていないから鎖があったかどうかもはっきり覚えていない。他の人も複数回巡っている人が多かったけれどはっきり答えられなくて結局解答は出ないままでした。帰ってからSさんのブログを見ているとその解答が写真付きで出ていました。45番札所岩屋寺の山門の手前、三十六童子行場の手前にあるせりわり行場が解答に違いなかったのです。ここは希望者は鎖場を登ることができるそうです。ぼくはこの前を4回は訪れているのに全く記憶に残っていませんでした。説明書きを一度も読まなかったはずです、こういうところが速足遍路の貧しいところです。


23年春 初日 小豆島から高松へ

2023-04-05 | 日記

 初日といっても四国はほとんど歩かないので初日という感じがしない。5年前の小豆島巡礼で道に迷ってとばしてしまった風穴庵に行く。福田港に8時55分到着、9時10分のバスでオリーブが丘に9時48分到着、そこから歩き始め先ずは28番薬師堂を目指す、この道は当然5年前に歩いているので心配なし。
10:37
5.2kmの距離を48分で来てしまった。時速6.5km、だいぶ余裕ができた。


10:50
12分で山道の入口が見えてきた。最初に見落としてそのまま30番の方へ進んでしまった。ここは途中で気がついて引き返すことはできた。


10:50
ここから山道に入っていく。


10:51
山道に入って行く。


10:52
小豆島特有、手すりのある山道。


10:53


10:54


10:54


10:55


10:56
山道に入って5分、ここが前回外してしまったポイントだ。ぼくが進んでしまった直進の道は枯木枯れ枝で通せんぼがしてあって誰も外さないようになっている。これがなければ外すのが普通という感じ。


10:56
分岐の道しるべは足元のこれだけ。外したのは当然だ。


10:56
左を向けばこの通り、でも前に広い道が続いていると直角の道には目が行かなくなる。


10:57


10:57


10:58


10:58


10:59


11:01


11:03


11:04
このあとも想定以上の登りが続いてキツかったけれど3日前に比べるとだいぶ楽な感じではあった。


11:05


11:06


11:08


11:08


11:11


11:12


11:14


11:14


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11:15


11:17


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11:22


11:24


11:24


11:25


11:27
境内へ下っていく。


11:28
2.7kmを42分で風穴庵に到着、時速4kmだからかなりいいペースだった。バスの時間にも余裕たっぷり。


11:31
庵の前から八栗寺五剣山を望むことができる、これを見ずして小豆島を巡ったとは言えないですからね。


12:05


12:05


12:05


12:07


12:07


12:08
次の札所が見えた。


12:18
ここから先は前回歩いたのでバスで港へ向かいます。


13:15
高松港に向かうフェリーから屋島と八栗。


13:40
この角度の屋島はもちろん初めて。


13:41


15:08
無事今日のお宿に到着。


遍路荷物

2023-04-03 | 日記

ザック         645g
スウェット       635g
下着・靴下・タオル   335g
手帳・龍馬パスポート  100g
爪切り・ライター     90g
ポンチョ・三弘法お守り  95g
ティッシュ・バンドエイド 20g
レジ袋・はさみ      50g
ビタミン剤        25g
線香・ろうそく・納札  455g
シェーバー       125g
食塩          120g
スマホ充電アダプタ   105g
遍路宿案内       130g
歯磨き・歯ブラシ    160g
計          3090g

 水と食料が加わると4kg前後になります。


23年春遍路の計画

2023-04-03 | 日記

4月 4日 ★ゲストハウス若葉屋  4.4km  素4000円
   5日 ★川久米旅館     40.4km  素4300円
   6日 ★藤川旅館      41.0km  二5000円
   7日 ★民宿岡田      23.9km  二6500円
   8日 ★松屋旅館      31.3km  二6800円
   9日 ★西条セントラルH  35.0km  素3000円
  10日 ★お宿すけ家     42.5km  素3000円
  11日 ★まほろば      40.9km  二6600円
  12日 ★長珍屋       36.3km  素5500円
  13日 ★ガーデンタイム   36.9km  夕6500円
  14日 ★ときわ旅館     47.8km  二6000円
  15日 ★遍路宿もやい    41.8km  素3000円
  16日 ★民宿磯屋      39.8km  素4500円
  17日 ★ゲストハウスさくら 37.9km  素2500円
  18日 ★遍路宿草々     39.1km  二3000円
  19日 ★民宿大岐の浜    37.1km  二7500円
  20日  民宿白浜      39.9km  二6500円
  21日 ★ゲストハウス恵   43.3km  素3500円
  22日 ★ゲストハウスりり庵 32.9km  素3800円
  23日 ★三井家みついんく  32.2km  素3500円
  24日 ★遊庵        39.4km  二4500円
  25日 ★お遍路ハウス美園  39.2km  二5000円
  26日 ★太田旅館      40.5km  二7000円
  27日 ★民泊まるたや    38.8km  素4400円
  28日 ★牟岐遍路宿南天   30.1km  朝3000円
  29日 ★山茶花       34.6km  二7500円
  30日 ★民宿ちば      34.9km  二7000円
5月 1日 ★植村旅館      37.9km  二7500円
   2日 ★農家民宿桜や    31.6km  二6000円
   3日 ★歩き遍路宿びざん  30.2km  素4500円
   4日 ★民宿八十窪     36.1km  二6500円
   5日            37.3km  計 157900円
      ★=予約済み

初日は高松港からの歩きなのでこの距離、小豆島では10kmほど歩きますが。
代わりが見当たらない民宿岡田と長珍屋をまず押さえて一安心です。
野島ハウスは2ヵ月も先なのにドイツ人の予約が入っていてだめでした。
外国人でそんな先まで予約してしまう人がいるなんて信じられない。
植村旅館は連休の3日目で早目の予約が入ると予想していたらやはり新館の方は
予約が埋まっていた。旧館でも予約取れれば十分。
山茶花も問題なく予約できた。連休の初日に22番に泊まる人はまずいないと踏んでいたけどそのとおりだった。
ここ数年で7000円以上になった宿がかなり多いけれど、今回3800円以下の宿が9軒、やり方によればまだまだ費用をおさえることはできる。