WALKER’S 

歩く男の日日

23年春 23日目 お遍路ハウス美園~27,26~太田旅館

2023-04-26 | 日記


 美園の朝食は6時20分でした。雨が9時前後に上がる予報なので電車を1本遅らせることにする。2日続きで靴の中グッショリで歩くのはつらいし、16時半くらいには宿に入れそうだ。


 8時57分の電車に乗って9時03分に唐浜に到着。宿を出るときから完全に雨は上がっている。


 唐浜駅から49分で神峯寺に到着、前回より3分も早かった。でも前回登ったのは午後からで1日中大雨でかなり疲れていたから比較にはならない。道中二人の男性に出会う。一人はザックを持っていなかったからとうの浜から来たに違いない、もう一人は野宿の人だった。本当にとうの浜に泊まる人は少なくなっているようだ。同宿のドイツ人夫婦には駐車場の前で追いついた。今日は三毛猫までだからあと10km。


 神峯寺を10時23分に出発、奈半利の交差点まで94分、前回と同タイム。お寺で美園でもらったおにぎりを食べたので眠くなって普通に歩けなくなった。たまらず縁石に腰掛けてまどろんだ。


 12時38分、逆打ちの風景。羽根岬と加領郷の集落。晴れると暑い、風が強いので日傘も使えない。


 13時10分、逆打ちの風景。室戸市に入る。


 13時42分、羽根郵便局の50m手前がタイムチェックポイント、奈半利から86分。前回より1分早かった。目が覚めれば普通に歩ける。


 羽根郵便局でお金を下ろすつもりだったけれど、まだ余裕があるので海南の郵便局で下ろすことにする。


 15時20分、キラメッセに到着。羽根から89分、前回より5分も遅かった。途中で水と塩とチョコを口にしたけれど摂るのが遅すぎた。時間がないので休めなくて無理をしたのがひびいた。でも靴の中は完全に乾いて第一目標は達成した。


 15時50分、金剛頂寺に到着、キラメッセからは25分で前回より1分遅れ。


 16時46分、津照寺に到着。この時間なのでお参りは明日にする。


 16時47分、太田旅館に到着。初めての投宿。2食付き7000円、Wi-Fiなし、ウォシュレットあり、洗濯乾燥無料。古いけれど改装している部分もあり快適。おすすめできる。


 夕食です。豚の生姜焼きがたっぷりで旨い。カツオはいまいちだった。おつゆがうどんなのがうれしい。同宿のお遍路さんは男性二人、ほか仕事の人6人。


23年春 22日目 遊庵~お遍路ハウス美園

2023-04-26 | 日記

朝も女将さんといろいろお話しができた。興味深かったのはとうの浜からくる人が減ってほとんどの人が安芸の宿からくるようになったこと。あまり長く話したのでチェックアウトの時間を3分オーバー、7時33分に出発する。雨はごく弱く傘をささなくてもいいくらい。


 9時03分、夜須駅のあたりで雨はほとんどやみかけている。


 9時15分、自転車道のトンネルもLEDライトで明るい。


 9時17分、 最初のタイムチェックポイント、サイクリングターミナル分岐まで96分、前回より2分早かった。


 10時36分、萩森さんの宿泊所があったところ。寂しいようなすっきりしたような。


 10時50分、大好きな遍路道の1つ。


 11時11分、映子さんの休憩所に到着、特養の休憩所から49分 ベストより1分早かった。ドアは開いていて休むことはできるけれど屋根が破れているところ多数。雨の日はきついか?


 11時16分、バイパスの工事はかなり進んでいる。来年には自転車道は通れるようになるようだ。


 11時23分 赤野の休憩所に到着、ここでも休まずそのまま進む。特養の休憩所で休み過ぎたのでこの先休むつもりはない。


 12時05分 逆打ちの風景、大山岬、羽根岬、行当岬か?


 12時22分、カリヨン広場に到着。赤野から54分、ベストタイ。休まずそのまま進む。


 13時37分、道の駅大山に到着、安芸の街に入るころから雨がしっかり降ってきた。カリヨン広場から69分、ベストより4分も遅れてしまった。特養から水も塩も食べ物も摂っていないし休んでいないからか。


 13時44分、逆打ちの風景。大山岬。


 14時10分、逆打ちの風景。安田町に入る。向こうから夫婦遍路さんがくる。宿は安芸に違いないけれど昨日の宿はどこだったのか。


 14時23分、とうのはまへんろ君。きれいになっていて感激、昨年秋は汚れが目立って撮影できなかった。


 14時31分、 神峯寺への登り口。今日は登らずそのまま東へ進む。


 15時22分、お遍路ハウス美園に到着、2食付き5000円、今年から Wi-Fi が入った。


 ドイツ人の夫婦といっしょに夕食をいただきます。キャンプもすることがあるというので外国人のための野宿のページを紹介するとすごく喜んでくれた。