男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

1187 肉豆腐

2019年12月20日 | 豆類・とうふ類


テーマは前回に続き「インフルエンザ対策」・・今回は12月11日発信のウェザーニュース
「医師のインフルエンザ対策 顔洗いやのどの乾燥を防ぐ」です。


対策その1.部屋の加湿=50~60%に保つ。
インフルエンザ菌は湿度に弱い・・ために、部屋の湿度を50%~60%に保つことが大切。
寝るときも同じ・・私が日頃お世話になる「鍼灸治療院」は、加湿器で院内の湿度を一定に
しています。

対策その2.お茶をこまめに補給して、咽喉の乾燥を防ぐ
咽喉の粘膜が乾燥すると、ウィルスに対する抵抗力が低下する・・と言う。それを防ぐために
緑茶を、絶え間なく飲んで咽喉の乾燥を防ぐ・・お茶は冷たいのより、温かい方が良い。

対策その3.「手洗い」と「顔洗い」を習慣づける
外出すれば、つり革やドアノブなどに触れて「インフルエンザウィルス」が付着するリスクが
あるので「手洗い」は必須だが、その際「顔も洗う」。人は、意識せずに顔に触れることがあり
顔にも「インフルエンザウィルス」が付着しているかも知れない・・ために顔洗いも必須と言う。

対策その4.食事を大切に・・特に朝食が大事・・パン食よりもご飯。納豆にネギを刻んで
加える・・ネギには抗ウィルス効果があり、納豆に抗インフルエンザ効果があるから・・といい
ます。パン食よりご飯がお奨めなのは、摂取水分が多いから・・冬場は乾燥し易いので、水分
が多い食物をとるのが大切だそうです。

レシピは豆腐二題「肉豆腐」と「とうふのあんかけ・・中華風」です。熱量・蛋白質・カルシウム
がしっかり摂れる・・からだが温まる料理です。からだを温める=体温を上げると免疫力が
上がる=風邪を引き難くなります。寒い日の夕食にお召し上がりください。

肉豆腐というからには、本来なら「牛肉」と「豆腐」だけを煮た料理なんでしょうが、これに
玉葱をスライスしたのを加えました。牛肉は「すき焼き用」のような上物でなく「切落とし」で
十分です。脂身が少ない「上物のきり落とし」=100gが500円程度のものを使います。


材 料
牛肉 1パック 150g
木綿豆腐 1丁 360g
玉ネギ 1こ 180g

調味料
日本酒 大さじ 2 20cc
すき焼のたれ 大さじ 2 20cc
創味つゆ 大さじ 1 10cc
さとう 大さじ 1 10g

作り方
1.鍋に調味料全部入れて中火にかける。
2.沸き立ったら牛肉・玉ネギを加えて1~2分・・
・・牛肉をほぐしながら煮汁を絡ませる。途中で味見して
  濃い目の味に調える(豆腐を入れると味が薄くなる)・・

3.次いで豆腐を加え、中火のまま4~5分煮てできあがり。
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