男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

一口がんもと里芋の炊合せ

2015年12月13日 | イモ類
レシピで使ったひろうすは、スーパーで買ったもので商品名は「一口がんも」とあり、文字通り
一口で食べられる大きさでした。油揚げのように軽い「がんも」ですが、熱湯でしばらく茹でると
しっとりしたひろうすになりました。薄味に煮た里芋と炊合せにするとおいしい一品になりました。


材 料
一口がんも 1パック 6こ ・・熱湯で茹でて、油抜きする
里芋 1パック 6こ ・・皮むきして二つに割り熱湯で茹でて水洗いし、ヌメリを除く
ゆず皮 適宜 ・・黄色い部分を薄くへぎとり、繊切りする

調味料・・ひろうす・里芋共通
日本酒 大さじ 2 20cc
みりん 大さじ 1 10cc
淡口醤油 大さじ 1 10cc
昆布出汁 1カップ 180cc
鰹まる 小さじ 1 4cc

作り方
・・調味料は同じですが、煮るのは別々・・
一口がんもを煮る
油抜きした一口がんもと調味料を鍋に入れ、
落し蓋をして、中火で20分煮込み、そのあと
弱火・・一番弱い火・・で1時間ほど煮る。

里芋を煮る
一口がんもと同じ要領で煮る・・出汁は濃い目
醤油味は極く薄い目にして・・やや甘目にすると
色が薄くても、しっかり味に仕上がります。

一口がんもと里芋の味付けの違いは、里芋を
甘い目の含め煮にするのがポイント。
一口がんもは、甘味を抑えじっくり煮る・・煮る
のは1時間ほどで火は一番の弱火・・こうした
単純な煮ものは、
出来上がるまで時間を要します。

盛り付けに、繊切りのゆず皮をのせました。

コメント
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