男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

和風ぺペロンチーノ

2013年02月02日 | パスタ・麺類・粉もん・ふ
うどんをベースに、ニンニクとトウガラシで炒めるので「和風ペペロンチーノ」と名づけた料理です。何かの
雑誌で読んだの記憶を頼りにためしました。できあがりは、もちもちっとしたうどんの口当たりが良く、おい
しい焼きうどんになりました。スパゲッティのペペロンチーノとは一味違いますが、負けないおいしさでした。

材 料 冷凍うどん 2パック 360g ・・冷凍から戻す
ニンニク 1かけ 20g ・・薄切りにする
とうがらし 1本 ・・タネをぬき、細く切る
ごま油 大さじ 2 20cc ・・オリーブオイルでも良い
青菜 適宜 ・・細かく刻む
塩・胡椒 少々 ・・淡口でやってみては?

作り方 麺・・うどんがべたついていないこと
うどんは冷凍にかぎりません。生うどんを茹でたものOK。
パック入りの茹でうどんもOK。好みで稲庭うどんのような
細麺もOK。とにかく好みの麺をつかって作ります

問題は、オイルで炒める前、麺が水を含んで、べたついて
いないこと・・です。

うどんを炒める
うどんが少しでもべたついていたら、水分を飛ばします。
オイル抜きなら、レンジでチンします。オイルOK・・この方
がおいしい・・なら、フライパンにオイルを入れて、中火で
熱し、うどんを加えてゆっくり炒めて水分を飛ばします。

うどんの水分を飛ばし、しっかり麺にするのがこの料理の
ポイントです。


ニンニクと唐辛子で味つけする
うどんの下炒めができてから、ペペロンチーニ風に作ります。

ここでは、ごま油ニンニクと唐辛子で作りましたが、オリーブ
オイルでもかまいません。ガーリックオイルもOKです。

フライパンにニンニクとオイルを入れて熱し、炒めたうどんを加え
細切りの唐辛子を加えて、塩コショウで味つけします。
お皿に盛りつけ茹でて刻んだ青菜をトッピングしてできあがりです。
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アサリとピーマンのパスタ

2013年02月02日 | パスタ・麺類・粉もん・ふ
アルジェリアで痛ましい事件が起こりました。子供の友人が日揮に勤め、
海外勤務と聞いていたので心配しましたが国内勤務でした。彼の入社
同期の友や、世話になった先輩、この正月にお酒を飲み交わした同僚
の方などが、事件に巻き込まれた・・との悲痛なメールがとどきました。
今の日本は、エネルギー確保のため、海外での事業展開は進めないと
いけませんが、今後はリスク対応の見直しを迫られそうです。

そんな中、レシピをお送りするのは不謹慎と思いますが、パスタとうどん
のレシピをお送りします。パスタの規格は№286こまつ菜と油揚げのパスタ
でお送りしました。
今回は和風麺の規格をお伝えします。

JAS規格では、麺の切断面の直径1.3㎜以下は素麺、1.3~1.7㎜
は冷や麦、1.7㎜以上はすべてうどんと分類しています。長さの規定は
ありません。「うどん1尺そば8寸」と言いますが、在庫のそばは20cm・・
素麺は19.20.21cmの3種があります。

ロングパスタで一番細いのが直径0.9㎜のCapellini・・カペッリーニ・・
カッペリーニとも言います。イタリア語では、ラ行に繋がる促音便の名詞
が多いですが、日本人には発音し難い言葉です。四季の演奏で一世を
風靡したイ・ムジチの主演奏者ビーナ・カルミレッラさんの名前もそうです。
イタリアの言葉は、ラ行に繋がる促音の言葉が多いのに気づきました。

話をもとに戻します。20世紀から21世紀になった途端に、色んなことが
物騒になってきました。今回のテロもそうですが、近隣国とのもめごとも
そうです。何よりも国の「まつりごと」がなっておりません。これは民主党
のなせる「業」と言いたいのですが、それだけではないような気がします。

明日にもこの国は潰れる・・色んな外貨を備蓄しなさい・・と言う人がいる
と思えば、これからは日本買い・・万々歳と楽観論を述べる方もいます。
一体どちらが当たるか分りません。読むほどに頭が「こんぐらかって」
しまいますが、ここは、私たち日本人の英知を信じたいと思います。

いきつけの魚屋さんで、剥き身にしたアサリの冷凍物がありました。200gパックが200円で、値段からして期待できる
ものとは思わず、見るだけにしていました。このお店の商品で、裏切られたことがないので試しに・・と思い、パスタソース
を作ってみようと1パック買いました。活きたアサリの剥き身には及びませんが、期待以上の味でした。


材 料 スパゲッティ 200g
塩 小さじ 1 5g

あさり 1パック 200g ・・剥き身冷凍もの
ピーマン 2こ 80g ・・2cm角に刻む
パプリカ・赤 1/2こ 80g ・・同
塩・胡椒 少々
ガーリックオイル 大さじ 3 30cc

作り方 アサリとピーマンのソースをつくる
冷凍のアサリを戻す。

フライパンにガーリックオイルをいれ、
中火にかける。
オイルが熱したらピーマンとパプリカを入れ、
戻したアサリを加えて炒める。
塩コショウで味つけしてソースのできあがり。
火をとめ、スパゲッティの茹で上がりを待つ。

スパゲッティをアルデンテに茹でる
・・このパスタは、ソース作りの時間と、パスタを
茹でる時間がほぼevenの・・忙しいパスタです。

アルデンテに茹でたパスタを、ソースのフライパン
にいれ、ざっくり混ぜて、パスタの茹で汁を、お玉に
1~2杯加えてできあがり。

すぐにお皿に移し、冷めないうちにいただきます。
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