男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

牛タンカレー

2009年09月09日 | 肉類・たまご
牛タンで作るカレーは一口大に切ってから煮込むのですが、
タンシチューは、1本まるのままをくっつりと煮込みます。
シチューはよくつくりますが、カレーははじめてでした。

牛タンブロックは、狂牛病さわぎいらい、店頭からすがたを
消しました。しおタン用薄切りの冷凍ものはみかけまが、
ブロックのものは、特注でもしないと手にはいりません。

A-PRICEという、業務用スーパーがあります。
関東には少ないが、関西圏では充実した店舗網です。

このお店でタンブロックを買いました。1本400gが1080円、
100gが270円、皮つきだと210円です。

娘が生キャラメルを作るのに「バニラビーンホール」が欲しいと
いうので、2~3の店をさがしても、エッセンスしかありません。
A-PURICEで見た記憶があったので、行ってみるとありました。
30センチくらいの長さのものが数本はいって3200円くらい、
びっくりして買うのをやめましたが、まさに業務用でした。
必要なバニラビーンホールは、2センチもあればこと足りる
のでした。このお店のコーヒーコーナーにはいつも香りたかい
コーヒーが入っていて、これは無料サービスです。


カレーの食材は、見るだけで楽しくなるような品揃えです。
興味がある方は、ネット検索して近くにお店があれば、
のぞいてみてごらんなさい。因みにお酒も売っています。  

行きつけの酒屋さんに「牛タンカレー」のパックがならんでいました。1パック300円と安いのでほんとうに牛タンが
はいっているのか・・・とおもい、パック越しにさわってみたら、手ごたえがあったので試食用に2パック買いました。
食べてみたら、けっこうおいしかったので、つくってみたのがこのレシピです。


材料
牛タンブロック 400g
にんにく 1かけ
玉ねぎ 2こ
にんじん 1本
マギー 2こ
オイル 大さじ2
カレーペースト 大さじ4
赤ワイン 1カップ
水 500cc
作り方
牛タンは解凍して、3~4cm角に切る。
にんにくはみじん切りにする。
玉ねぎは縦6つにして、横半分に切る。
にんじんは3~4cmの乱切り。

圧力鍋を火にかけてオイルとにんにくをいれて焦げないように炒める。
にんにくのかおりが立ったら、牛タンを入れてしっかり炒める。
タンがしっかり焼けたら、玉ねぎとにんじんを加えて炒める。
全体にオイルがまわったら水とマギーを加えて強火で煮る。
煮立ったら中火にして、ふたをして圧力をかけて20分煮る。
火を止めてそのままさまして圧力を抜く。

ふたを取って、タンの煮え具合をみて、やわらかくなっていたら、カレーペーストと
赤ワインを加えて弱火で30分くらい煮込む。
ここまで煮込むと、タンとにんじんは崩れないが、玉ねぎは形がなくなってトロトロの
ペースト状になってしまいます。
牛肉だったらくずれてしまうかもしれません。
牛肉もにんじんもくずれてペーストになったカレーが好きな方もいます。
そんなときは、カレー肉を使って、この時間で煮込んだら、ペースト状になります。

じゃがいもが入ったのが好きな方は、煮崩れにくいメークインを使います。
じゃがいもが入ったカレーを、今の季節、常温で1日間おいたらいたんでしまいます。
面倒でも、冷蔵庫での保存することをおすすめします。







コメント
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