ヴィタリーさんが予約してくれたホテル「ロシア」のすぐ近く、
革命大通り沿いの人形劇場の前に、ビムの銅像はあった。
二度と会うことのかなわなかった、大好きなおじいちゃんを
ずっとずっと探し続けていたビム……。
ヴォロネジ情報を求めてネットを彷徨っていたときに、
初めてこの町に『黒い耳の白い犬ビム』の銅像があることを知った。
映画にもなった忠犬物語の作者ガブリエル・トロエポリスキーが
ヴォロネジ出身なのだという。
なんの情報もなく、イメージもわかなかった町ヴォロネジが、
それを知ったとたん、とても懐かしい場所に思えた。
もし犬を飼うことがあったとしたら、きっと「ビム」と名づけよう
とウン十年思い続けてきたそのビムがいる町だったのだから……。
町の基礎を築いたピョートルⅠ世。
彼の命により、ここにロシア初の
造船所が建てられたのが1696年。
町のなかにそびえる聖母受胎告知聖堂。
町を二分する大河のような人工貯水池。
一面のたんぽぽ畑。おとぎの町ヴォロネジ…。
革命大通り沿いの人形劇場の前に、ビムの銅像はあった。
二度と会うことのかなわなかった、大好きなおじいちゃんを
ずっとずっと探し続けていたビム……。
ヴォロネジ情報を求めてネットを彷徨っていたときに、
初めてこの町に『黒い耳の白い犬ビム』の銅像があることを知った。
映画にもなった忠犬物語の作者ガブリエル・トロエポリスキーが
ヴォロネジ出身なのだという。
なんの情報もなく、イメージもわかなかった町ヴォロネジが、
それを知ったとたん、とても懐かしい場所に思えた。
もし犬を飼うことがあったとしたら、きっと「ビム」と名づけよう
とウン十年思い続けてきたそのビムがいる町だったのだから……。
町の基礎を築いたピョートルⅠ世。
彼の命により、ここにロシア初の
造船所が建てられたのが1696年。
町のなかにそびえる聖母受胎告知聖堂。
町を二分する大河のような人工貯水池。
一面のたんぽぽ畑。おとぎの町ヴォロネジ…。
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