ロゴスキーN氏に招待券をいただき、
世田谷美術館で「イリヤ・カバコフ展」を見る。
ソ連時代の挿絵の数々は、量・質ともに圧巻。
田中友子氏の講演会も興味深かった。
ことに、子供教育における絵本の役割についてのお話は、
以前にS先生にインタビューしてうかがった内容とも相通じる。
絵本の読み聞かせを通じて、母国語のリズムや美しさを
体で覚え、暗記して人前で聞かせるロシアの子供たち。
それも強制ではなく楽しんでやる、というところに
いつもながら日露の隔たりを感じてしまう。
それにしてもこの美術館は遠すぎる。
バスは30分おきにしか出ていないし、順路表示もわかりにくく、
雨と風に打たれてほうほうの体でたどりつくありさま。
同展は4月7日まで。晴天の日の訪問をおすすめ。
世田谷美術館で「イリヤ・カバコフ展」を見る。
ソ連時代の挿絵の数々は、量・質ともに圧巻。
田中友子氏の講演会も興味深かった。
ことに、子供教育における絵本の役割についてのお話は、
以前にS先生にインタビューしてうかがった内容とも相通じる。
絵本の読み聞かせを通じて、母国語のリズムや美しさを
体で覚え、暗記して人前で聞かせるロシアの子供たち。
それも強制ではなく楽しんでやる、というところに
いつもながら日露の隔たりを感じてしまう。
それにしてもこの美術館は遠すぎる。
バスは30分おきにしか出ていないし、順路表示もわかりにくく、
雨と風に打たれてほうほうの体でたどりつくありさま。
同展は4月7日まで。晴天の日の訪問をおすすめ。
雨の中、世田谷美術館まで出掛けたが難儀であったとの由、お疲れ様です。
> 晴天の日の訪問をお勧め----
ご指摘の通りです。其処へは、東急・田園都市線の用賀駅から徒歩が一番確実ですよ。「アンリ・ルッソーと日曜画家展覧会」などで訪問しましたが、広い公園の片隅にあるので、絵画鑑賞の後で散策するのが快適です。
ただ美術館としては、決して広いほうではないので、館内の陳列や表示などが観難いのかも知れません。まぁ、その分だけ、子供向け絵本の挿絵展覧会には向いているとは思うのですが。櫻満開の来週当たりが、挿絵も見頃かも? お元気で。Yozakura 敬白
ご忠言ありがとうございます。用賀駅から歩いていったにもかかわらず、降りしきる雨に前方をさえぎられ、いつしかプロムナードを外れて遠回りをしているありさま。天気さえよければ絶好の散策路なのですが、それにしても表示が小さすぎ、少なすぎ、と立腹しているしだいです。
初めての場所に雨天で赴く----まぁ運が悪かったのでしょう。雨で携帯電話等が使用できない際は、市販の住宅区分詳細地図を携帯されることをお勧めします。私は昭文社の「でっか字まっぷ東京」を愛用しています。紹介サイトは、例えば以下の通りです。
http://www.pro.or.jp/~fuji/otherbooks/tokyo23ku.html
勿論、これより更に詳細な版もあるのかも知れませんが----。確か、最新情報を採り入れ、上記の改訂版が順次発行されています。お元気で。