キリスト教の復活祭(イースター)の日は、毎年移動し、「春分の日以降の最初の満月の直後の日曜日」と決まっているのですが、カトリックやプロテスタントはグレゴリオ暦なので今年は4月9日。もう過ぎてしまってますね。でも、ロシア正教など東方正教会はユリウス暦(旧暦)なので、明日4月16日が復活祭。ロシア語でいうところのパスハです。
今年もパスハの卵をつくりました。
といっても、ゆで卵に専用シールを貼っただけ。
このようにいろいろな柄のシールがあり、ゆで卵に巻きつけて熱湯にくぐらせると、一瞬でピタッと貼りつく仕組み。
キリスト教圏では、イースターには卵やウサギの形のチョコレートが出回り、それはそれは可愛らしい。宗教的意味合いはさておいて、クリスマスやハロウィーンをイベント化・商品化してしまう日本人が、なぜイースターチョコに触手をそそられないのか不思議。
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