あっというまに1週間たってしまいましたが、遅ればせながらご報告。
4/17、神奈川県日本ユーラシア協会主催のロシア大使館探訪に参加。
大使館には何度も訪れたことがあるけれど、今回は新しい文化担当官
アンドレイ・フェシュン氏が館内を案内してくださり、
そのあと懇談会の席が設けられると聞いて馳せ参じてみました。
それにしてもロシア大使館周辺は相変わらずものものしい警備。
早めに着いてしまったら、警備員さんに「ここで待つな」といわれる。
約束の時刻ぴったりにならないと、来てはいかんというのだ。
幸い協会理事長Sさんと遭遇し、正門脇で話をしているうちに
参加者がぱらぱらと集まってくる。
ここで再び警備員に「ここに集まらないように」といわれるが、
この寒空の下、どこにいればいいのだ?
3人寄れば集会とみなされ、しょっぴかれた某国のようである。
ようやく約束の時刻になり、勝手口から列になって入ろうとすると
「人数を確認してください!関係ない人が紛れ込むと困りますから」
と警備員。やれやれ。それはあなたの仕事でしょ。
しかし、ものものしいのは門の外だけ。
中に入れば長身のフェシュン氏がにこやかにお出迎えくださり、
「ロシア大使館は、アメリカ大使館や英国大使館よりも
入るのがカンタンです」と友好ムードを流暢な日本語でアピール。
現在の大使館の建物は、ロシアの建材とロシア人労働者によって
建てられた100%ロシア製のもの…などなどの説明を受けたのち、
いよいよ館内に入場…しようと思ったら車寄せにこんなものが…。
みみずく?
エントランスホールからステンドグラスの壁に沿って上階へ。
一行を率いるフェシュン氏と階上で待ち受けるカメラマン氏。

階段をのぼって右手に広がる絢爛たる大ホール。

レセプションやパーティーでの使用例はこちら。
ホール正面にはモスクワの街を描いた大レリーフが。

張りつきのカメラマン氏(左)。なんのための撮影か不明。
このあと階段を挟んで反対側にある小ホールに移動すると
大ホールのシャンデリアはぱちぱちと消灯。省エネの鏡である。
ここでソファに座ってしばし懇談会(このもようは改めて…)。
お忙しい文化担当官ゆえ、2時間の予定が1時間ほどで
切り上げらたのは残念でしたが、有益な大使館探訪となりました。
お帰りはこちら。東京タワーを背にして。


本来は勝手口からだが、ちょうど正門が開いて車が入ってきたので
帰りは正門から堂々の退場。スパシーバ、ダスヴィダーニャ!
4/17、神奈川県日本ユーラシア協会主催のロシア大使館探訪に参加。
大使館には何度も訪れたことがあるけれど、今回は新しい文化担当官
アンドレイ・フェシュン氏が館内を案内してくださり、
そのあと懇談会の席が設けられると聞いて馳せ参じてみました。
それにしてもロシア大使館周辺は相変わらずものものしい警備。
早めに着いてしまったら、警備員さんに「ここで待つな」といわれる。
約束の時刻ぴったりにならないと、来てはいかんというのだ。
幸い協会理事長Sさんと遭遇し、正門脇で話をしているうちに
参加者がぱらぱらと集まってくる。
ここで再び警備員に「ここに集まらないように」といわれるが、
この寒空の下、どこにいればいいのだ?
3人寄れば集会とみなされ、しょっぴかれた某国のようである。
ようやく約束の時刻になり、勝手口から列になって入ろうとすると
「人数を確認してください!関係ない人が紛れ込むと困りますから」
と警備員。やれやれ。それはあなたの仕事でしょ。
しかし、ものものしいのは門の外だけ。
中に入れば長身のフェシュン氏がにこやかにお出迎えくださり、
「ロシア大使館は、アメリカ大使館や英国大使館よりも
入るのがカンタンです」と友好ムードを流暢な日本語でアピール。
現在の大使館の建物は、ロシアの建材とロシア人労働者によって
建てられた100%ロシア製のもの…などなどの説明を受けたのち、
いよいよ館内に入場…しようと思ったら車寄せにこんなものが…。

エントランスホールからステンドグラスの壁に沿って上階へ。
一行を率いるフェシュン氏と階上で待ち受けるカメラマン氏。

階段をのぼって右手に広がる絢爛たる大ホール。

レセプションやパーティーでの使用例はこちら。
ホール正面にはモスクワの街を描いた大レリーフが。

張りつきのカメラマン氏(左)。なんのための撮影か不明。
このあと階段を挟んで反対側にある小ホールに移動すると
大ホールのシャンデリアはぱちぱちと消灯。省エネの鏡である。
ここでソファに座ってしばし懇談会(このもようは改めて…)。
お忙しい文化担当官ゆえ、2時間の予定が1時間ほどで
切り上げらたのは残念でしたが、有益な大使館探訪となりました。
お帰りはこちら。東京タワーを背にして。


本来は勝手口からだが、ちょうど正門が開いて車が入ってきたので
帰りは正門から堂々の退場。スパシーバ、ダスヴィダーニャ!