千駄ヶ谷の津田ホールに「MADE IN USSR 」というコンサートを聞きに行く。ソ連時代の映画音楽をピアノ(宮崎朋菜)とソプラノ(ヴェーラ・ベローワ)で聞かせるという大変珍しい内容で、とても楽しみにしていたのだが、なんとそれに加えて映像つき! 映画のハイライトシーンが背後のスクリーンに映し出され、音を聞くとともにソ連映画ダイジェストが楽しめるという心憎い趣向であった。これで2500円は安すぎる!
なかでも目を引いたのは「サーカス」という映画。マスゲーム的な集団美とアクロバティックな動き、コケ脅し的ゴージャスと宇宙的キッチュがないまぜになった舞台美術、チャチっぽい(に違いない)ストーリー展開!どれもこれもツボにはまり、見てみたくなる。
そして、バナナの皮で滑って転ぶ式の古典的ギャグ連発のソ連コメディ!同じバカでも体を張ったバカバカしさは大好きである。またやらないかなー、三百人劇場のロシア映画祭。
なかでも目を引いたのは「サーカス」という映画。マスゲーム的な集団美とアクロバティックな動き、コケ脅し的ゴージャスと宇宙的キッチュがないまぜになった舞台美術、チャチっぽい(に違いない)ストーリー展開!どれもこれもツボにはまり、見てみたくなる。
そして、バナナの皮で滑って転ぶ式の古典的ギャグ連発のソ連コメディ!同じバカでも体を張ったバカバカしさは大好きである。またやらないかなー、三百人劇場のロシア映画祭。