北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

余った蕎麦粉でガレットづくり ~ ちょっと反省も多いな

2021-06-26 23:15:17 | Weblog

 蕎麦打ちは、なんといっても良い粉を仕入れることが最大のポイント。

 初秋の頃は新蕎麦が美味しい季節ですが、そうでない季節でも玄そばからの挽きたてならばそれなりに美味しい蕎麦が食べられます。

 しかし挽きたての蕎麦粉も、蕎麦打ちではしばしば粉が余ります。

 すぐに打たないと蕎麦粉はどんどん酸化してコシがなくなってしまうのが残念で、そうやってもう蕎麦としては魅力がなくなってしまった粉が結構冷蔵庫に残っています。

 そこで今日は、蕎麦にはできない蕎麦粉でガレットを見よう見まねで作ってみました。

 蕎麦粉は100gに対して水を260g。本当は前夜に粉を溶いて一晩寝かせるともちもち感が出るとありましたが、今日は即席でチャレンジ。


   【最初は片面焼きでしたが最後は両面焼きに】

 今回は具材に、溶けるチーズ、アボカド、ウィンナー、卵を用意して、最後にトマトと生バジルを載せるという作り方です。 


  【チーズの上にアボカドとウィンナー】


  【アボカドの穴に生卵を流して固まるのを待ちます】

 何しろ初めてなので要領を得ないことも多く、そば粉の薄焼きが思うほどパリパリ感がでずもたっとした感じにしかなりません。


  【頃合いを見て四辺を折り返して四角にします】

 また具材も事前に火を通さずに、全部そば生地の上に載せて最後は蒸し焼きにして卵が固まればOKというちょっとラフな作り。

 最後にミニトマトと生バジルを散らして見栄えと味を調えたつもり。


  【個人的にはまあまあだったのですが…】

 家族には蕎麦粉が思ったほどにはパリッとしていないことと、ちょっと味が薄いという不満の声が出て反省、次回以降に生かしましょう。

 蕎麦粉のガレットには様々なレシピがあるので、これからも具材の組み合わせを色々変えて挑戦してみようと思います。

 生バジルは庭に植えてあるので、あとはベランダのミニトマトが採れる頃に再チャレンジかな。

 キャンプでも軽食にやれそうですし、これで蕎麦粉が少し余っても安心になれました。


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