北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

外の人たちが地域を元気にする方法

2017-05-11 23:58:01 | Weblog

 

 来週、ある会合で「宗谷地方が元気になるようなヒント」について1時間ほどお話をすることになっています。

 まあ幼少期に稚内で5年を過ごし、現役最後の職場も稚内だったこと、またいろいろとまちづくりに関するブログ記事などを書いていることから、依頼が来たようです。

 そんな話をやはり稚内に縁のある知人と話していたら、「そうは言うけど、聞いている人たちって結構なお年の方が多いのじゃないですか?そうなると、『話は聞いたけど、もう自分たちでは何もしてやれない』ってことになりませんかね(笑)」と言われました。

 なるほど、たしかに評論家ぶって、「こうなると良いのですが」とか、「誰かこういうことをしてくれませんかね」と空中に言葉を発しても、その会場には誰も受け止められる人がいない。

 しかも言っている私自身が第三者的になってしまうのではないか、ということも心配です。

 そこで今回は、話を聞いた人が自分たち自身で稚内や宗谷地域の役に立てるようなアクションについて話をしたいと思いました。

 パワポも修正をして、単なる評論に終わらないような一人一人の行動変容ができるような事例を挙げるようにしましょう。

 で、そうなると私自身がやれているのか、ということも問われることになるでしょう。

 地域を元気にする自分なりのアクションという事になると、例えば、いろいろな批判もあれど、ふるさと納税をするとか、応援したい地域の産品を買うとか、お金をかけたりしているのかどうか。

 そもそもそうしたいという動機が自分の中にあるのかどうかも問題です。

 さて、地域を応援する外部の人たちをどう動かしてあげられるでしょうか。 

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