今日も晴れて気温は上昇。道内のいくつかの町では今年最初の夏日だとか。
ちょっと天気の移り変わりが激しすぎやしませんか?
ただいま「掛川奮闘記」から「北の心の開拓記」ブログへの移行推進運動中です。こちらへの移行をよろしくお願いします。
さて今日は、
■初めてのホワイトドーム
■ライラックの伝説 の2本です。
【初めてのホワイトドーム】
弟に、「ホワイトドームで行われる『日ハム対巨人戦』の野球観戦チケットがあるけど、どうする?」と言われ、もちろん即もらうことにした。
チケットは3枚だが、一枚は父親にあげたということで、嫁さんと二人で見に行った。
実はかく言う私、ホワイトドームは初めて行くのであって、地元としては何ともお恥ずかしい限りなのである。
ドームは地下鉄東豊線終着の福住駅から歩いてなお15分。「ドームのそばに着いた~!」と思ったのもつかの間、出入りの南口は建物の裏側にあるのでそこからまた10分ほど歩くことになる。
なんとも遠いのだが、最大4~5万人という人間が地下鉄だけで動けるはずもなく、そう言う意味では人間の移動を分散させる意味のある距離なのかも知れない。
もらったチケットは一塁側内野の指定席で、普通ならホームチームが陣取るはずなのだが、なぜか今日はアウェイの巨人が一塁側のダッグアウトにいる。ちょっと不思議。
しかし人工芝の緑は目にも鮮やかで、うきうきする雰囲気がある。やはりライブで見るスポーツ観戦は良い。
* * * *
さて、試合の方は巨人が小久保のホームランと短・長打で3点を先取。この対日ハム三連線のうち1、2戦とも延長12回の引き分けというゲームが続いているが、今日は決着の予感。
日ハムも小笠原のタイムリーで2点を返す。その後も両軍点の取り合いとなり、一時は日ハムが5-4と逆転したのだが、今の投手陣ではこの点差が守れない。
6回にツーアウトから仁志のツーベースに、清水のこの日二本目のホームランで逆転されるともう今の日ハムでは追いつけない。
最後は林に抑えられて、試合としては負けたものの、まあホームランにクロスプレーありと、見応えのある試合ではありました。
何より驚いたのは、日ハムファンの多いこと。
かつての北海道といえば、9割が巨人ファンであとの1割はサッカーファンと言われたものだが(嘘よ)、今や球場の7割が日ハムのファンと思えた。
巨人の陣取る1塁側からでさえ、日ハム選手のヒットには大拍手がおきる。ずいぶんと様変わりしたものだ、と感慨もひとしおである。
私自身は巨人ファンから寝返ったアンチ巨人ファンなのだが、こうして日ハムの試合を見ると日ハムのファンになりそうだ。
アンチ…などというふわふわした思いではなく、「がんばれファイターズ!」と言う生き方も良いように思えた。
やはり球場に来るのと新聞で試合結果を見るのとでは雲泥の差があるものだ。日ハムファンを増やしたければ、やはり一人でも多く球場に来てもらうことが一番だろう。
試合を生で見れば、手に力も入ろうというものだ。せっかく北海道を地元にしてくれた球団が現れたのだから、精一杯応援したいものだ、と思うようになった。
知ることは、共感を得て、ファンになる第一歩なのである。
* * * *
今回は野球観戦にラジオも持ち込まず、生の試合だけを目で追うという観戦をしたのだが、ラジオなんかなくたって十分に楽しめることがよく分かった。文明の利器も、さほどのこともないものだ。
今までテレビで野球を見てきて、最近はそれすら見なくなりつつあったのだが、何か見方が変わったような気がする。やはりスポーツはひいきのチームを持つことだ。
ひいきの選手やチームのないスポーツ観戦は、感情がこもらなくていけない。勝った喜びや負けた悔しさを倍加させるのがひいきの存在だ。
愛郷心を発揮して、わがふるさとのチームを応援しよう!
それにしても新庄!、良いところで打ってくれ~r(u_u;)
【ライラックの伝説】
外はライラックがほぼ満開。
ライラックはモクセイ科の香りの良い木本植物だが、花弁は根元が一つで4つに割れているのが通常である。
ところが花の固まりをよくよく見ると、希に5弁や6弁のものが混じっていることがある。西洋の伝説だったかなんだったか忘れてしまったのだが、この5弁の花びらを見つけたら、誰にも言わずに好きな人のことを思い描いてこれを飲み込むと思いが叶う、と言われているらしい。
好きな人がいる方はどうぞお試しあれ。
ちょっと天気の移り変わりが激しすぎやしませんか?
ただいま「掛川奮闘記」から「北の心の開拓記」ブログへの移行推進運動中です。こちらへの移行をよろしくお願いします。
さて今日は、
■初めてのホワイトドーム
■ライラックの伝説 の2本です。
【初めてのホワイトドーム】
弟に、「ホワイトドームで行われる『日ハム対巨人戦』の野球観戦チケットがあるけど、どうする?」と言われ、もちろん即もらうことにした。
チケットは3枚だが、一枚は父親にあげたということで、嫁さんと二人で見に行った。
実はかく言う私、ホワイトドームは初めて行くのであって、地元としては何ともお恥ずかしい限りなのである。
ドームは地下鉄東豊線終着の福住駅から歩いてなお15分。「ドームのそばに着いた~!」と思ったのもつかの間、出入りの南口は建物の裏側にあるのでそこからまた10分ほど歩くことになる。
なんとも遠いのだが、最大4~5万人という人間が地下鉄だけで動けるはずもなく、そう言う意味では人間の移動を分散させる意味のある距離なのかも知れない。
もらったチケットは一塁側内野の指定席で、普通ならホームチームが陣取るはずなのだが、なぜか今日はアウェイの巨人が一塁側のダッグアウトにいる。ちょっと不思議。
しかし人工芝の緑は目にも鮮やかで、うきうきする雰囲気がある。やはりライブで見るスポーツ観戦は良い。
* * * *
さて、試合の方は巨人が小久保のホームランと短・長打で3点を先取。この対日ハム三連線のうち1、2戦とも延長12回の引き分けというゲームが続いているが、今日は決着の予感。
日ハムも小笠原のタイムリーで2点を返す。その後も両軍点の取り合いとなり、一時は日ハムが5-4と逆転したのだが、今の投手陣ではこの点差が守れない。
6回にツーアウトから仁志のツーベースに、清水のこの日二本目のホームランで逆転されるともう今の日ハムでは追いつけない。
最後は林に抑えられて、試合としては負けたものの、まあホームランにクロスプレーありと、見応えのある試合ではありました。
何より驚いたのは、日ハムファンの多いこと。
かつての北海道といえば、9割が巨人ファンであとの1割はサッカーファンと言われたものだが(嘘よ)、今や球場の7割が日ハムのファンと思えた。
巨人の陣取る1塁側からでさえ、日ハム選手のヒットには大拍手がおきる。ずいぶんと様変わりしたものだ、と感慨もひとしおである。
私自身は巨人ファンから寝返ったアンチ巨人ファンなのだが、こうして日ハムの試合を見ると日ハムのファンになりそうだ。
アンチ…などというふわふわした思いではなく、「がんばれファイターズ!」と言う生き方も良いように思えた。
やはり球場に来るのと新聞で試合結果を見るのとでは雲泥の差があるものだ。日ハムファンを増やしたければ、やはり一人でも多く球場に来てもらうことが一番だろう。
試合を生で見れば、手に力も入ろうというものだ。せっかく北海道を地元にしてくれた球団が現れたのだから、精一杯応援したいものだ、と思うようになった。
知ることは、共感を得て、ファンになる第一歩なのである。
* * * *
今回は野球観戦にラジオも持ち込まず、生の試合だけを目で追うという観戦をしたのだが、ラジオなんかなくたって十分に楽しめることがよく分かった。文明の利器も、さほどのこともないものだ。
今までテレビで野球を見てきて、最近はそれすら見なくなりつつあったのだが、何か見方が変わったような気がする。やはりスポーツはひいきのチームを持つことだ。
ひいきの選手やチームのないスポーツ観戦は、感情がこもらなくていけない。勝った喜びや負けた悔しさを倍加させるのがひいきの存在だ。
愛郷心を発揮して、わがふるさとのチームを応援しよう!
それにしても新庄!、良いところで打ってくれ~r(u_u;)
【ライラックの伝説】
外はライラックがほぼ満開。
ライラックはモクセイ科の香りの良い木本植物だが、花弁は根元が一つで4つに割れているのが通常である。
ところが花の固まりをよくよく見ると、希に5弁や6弁のものが混じっていることがある。西洋の伝説だったかなんだったか忘れてしまったのだが、この5弁の花びらを見つけたら、誰にも言わずに好きな人のことを思い描いてこれを飲み込むと思いが叶う、と言われているらしい。
好きな人がいる方はどうぞお試しあれ。
「平面計画上」なんて曖昧な言い方して申し訳ありません。3塁側のベンチ裏の方がロッカールーム、監督室などゆとりを持って確保できるからです。
HIROBAがいいんですか?それとも札幌ドーム?
市内からの観客の移動距離を考えて、ホームチームを3類側にしたのではないかと思うのですが、だれか正解を教えて
「ホワイトドーム」って言うのはちょっと古いですよ!今の札幌ドーム計画の一昔前の計画の際の名称ですよ!
また、札幌ドームではその平面計画上、ホームのファイターズが3塁側です。
応援団は当然レフトスタンド!
今度、ご一緒に、レフトスタンドへいかがですか?
ご当地球団は「地縁力」(勝手に命名)を高めてくれる良い触媒なんだろうなあ、と思います。一体感、連帯感、お仲間感が心地よい。観客と選手が一緒に戦っている、そんな雰囲気がご当地球団の良いトコロじゃないでしょうか。
なーんてこれまた縁もゆかりもない地方球団を応援してるワタシが言うコトじゃないですが
私の義兄も大の日ハムファンで、もう何度も外野席に陣取って応援で大声を発しているそうです。
高校野球が熱いのも、地元代表という親近感と共感があるからでしょう。彼らは「俺たちの名誉のために戦ってくれている選手たち」なのです。
何かを背負ってくれている人たちには苦労も多いでしょうけれど、我々の期待に応えてくれようとする努力がまたファンを引きつけます。
何かを背負ってくれている覚悟の姿に人は惚れるのではないでしょうか?
お国のために散った多くの兵士の命の後ろに我々が生きていると感じるかどうかが、今の靖国問題を語る上での現代の日本人の覚悟として問われているような気もします。
今の我々はなにを背負わないといけないのでしょうかね?
どうも人気低迷気味のプロ野球...。
しかし、地方の地元密着球団は盛り上がりを見せているように思えます。UPされている球場の写真を見るとお客さんいっぱいって感じですよね。
日ハムは新庄が入団してから再生したなぁっていう気がします。老若男女、人を惹きつける魅力が彼にはあって、プレーを実際に目にしたいという思いがこみ上げてくるんでしょうネ。
ゴルフだと藍ちゃん、卓球だと愛ちゃん、日ハムならばSINJO!と言った具合。
これもある意味「ブランド力(りょく)」なのかなぁ?