知人から「息子が漫画家デビューをしたので、良ければ読んだ感想を聞かせてください」という連絡がありました。
6月末に発売の「ジャンプGIGA」に掲載されている、『千年一途の刀』という作品で、作者はまだ弱冠19歳の矢部駿さんです。
19歳にしてこの画力と構想力。期待の新人ですが、なにしろ漫画の世界は群雄割拠。実力を磨いて、多くのファンを魅了する作品を作り続けてくれるよう期待します。
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今放映中の朝ドラ「半分、青い。」は、岐阜県の田舎に住んでいた主人公の女の子楡野鈴愛が東京で漫画家としてデビューして、単行本を何冊も出しながら挫折して、新たな展開が広がっているところです。
実は私の次女も、二十歳前に上京しアニメ制作の現場に飛び込み、早十年。結婚など将来はどうするのかなあ、と思わせるところなどが、今の朝ドラの主人公を演じる永野芽郁ちゃんとと重なってしまって、たかがドラマを親の目線で見てしまいます。
今回の矢部駿さんも、この若さでこの世界に飛び込んだ勇気を買うとともに、とにかく幸せな人生を歩んでほしいと願うのは、もう私も歳を取ったせいかもしれません。
若い人たちには本当に頑張ってほしいと思います。
さて、そんな私ですが、明日から道東で電波の通じないところへ行ってきます。
ちょっと秘境っぽい山奥で魚に会おうという旅です。探さないでください。
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