北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

ツール・ド・北海道ステージレースが始まりました

2006-09-14 23:49:47 | Weblog
 朝一番でホテル前に集合。夕べは旭川に泊まって、今朝はツール・ド・北海道のスタートに立ち会うのです。

 天気は快晴。この調子でレースに幸あれ!

【ツール・ド・北海道スタート】
 朝8時半にスタート会場となる大雪アリーナに到着。大雪アリーナまでの道すがら、このレースに参加するチームが公道をユニフォーム姿で会場まで向かうのに出くわしました。

 同じ色調で統一されたチームが揃って自転車を走らせる姿は、カメラ的に実に絵になる風景です。一言で言うと格好良いということなのでしょうね。

 スタート会場では、選手が続々とエントリー手続きをしています。近所の住民の皆さんも集まってきましたが、チームNIPPOの応援団が大勢緑色のジャンパーで集まっているのは壮観です。
 チームNIPPOさんは毎回会社をあげて社員が応援に駆けつけてくれて、スタートを盛り上げてくれるのです。今年もよろしくお願いします。

 スタート広場横の道路には交通規制のパトカーや、審判車、さらには報道のための二人乗りのスクーターなどが整列して、レースが始まるのに備えています。

 今年のスターターは地元旭川市の菅原市長さんで、号砲一発!選手がスタートして行きました。

 こうして間近に自転車レースを見てみると、自転車が本当に早い事が分かります。もう見ている間に集団が遠くの道路に消えて行きます。

 そしてその後を、各チームのサポートカーやタイヤとか部品メーカーのサポートカーがついて行きます。

 今年のチームの中には企業からの支援を受けずに、ツール・ド・フランスを目指すという気合いの入ったチームもあり、かなりの接戦が期待されそうです。

 今日は旭川から名寄へ向かう169kmの距離です。

 ツール・ド・フランスならばさしずめ、沿道の声援もひとしおだろうと思うのですが、日本ではまだそこまで自転車に熱狂するお国柄になっていないのが残念なところです。

 平均時速40kmほどで人間が人力だけで走れるというのですから、すごいものです。

 それでは私たちは最終日の大通りでお待ちしています。選手の皆さんの道中の安全と無事をお祈りします。


 
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