札幌周辺在住で釧路に所縁のある人たちが集う、「さっぽろ釧路会」が開催されました。
いろいろな町で縁がある人たちの会合ってありますが、その中でも釧路は連帯の気持ちが強いところの一つではないかと思います。
釧路出身で今は札幌に住んでいるという人もいますが、公務員など転勤族が釧路勤務の経験をご縁に参加している人たちも結構いて賑やかな会合になりました。
会は前半が懇話会として、釧路から蝦名市長、商工会議所の川村専務理事、釧路新聞社の星社長が登壇して最近の釧路の情勢についてそれぞれの視点からお話がありました。
日本製紙が工場を停止して跡地利用を心配していたのですが、少し事態が動きつつあるとのこと。
高規格道路も阿寒インターから先の釧路市内までの延長路線が今年度中に開通しアクセス性が向上することで観光振興なども期待されるほか、パプリカをつくる植物工場が好調だと。
また川村専務からは、釧路港が魚の水揚げ日本一に返り咲いたとのことで、多くはイワシですが、イワシを原料とするミール市場は高騰していて経済環境は好調だと。
また新しい高級レストランがいくつか開業したとも。
星社長からは厚岸の道の駅のレストラン、弟子屈の川湯温泉のリニューアルなど釧路周辺の自治体情報で面白い話題が提供されました。
もちろん良い話ばかりではなく、人口減少という苦しい状況は変わりませんが、それでも今日のような「関係人口」を増やすことで釧路を盛り上げるような応援の声を盛り上げたいものです。
いろいろな町で縁がある人たちの会合ってありますが、その中でも釧路は連帯の気持ちが強いところの一つではないかと思います。
釧路出身で今は札幌に住んでいるという人もいますが、公務員など転勤族が釧路勤務の経験をご縁に参加している人たちも結構いて賑やかな会合になりました。
会は前半が懇話会として、釧路から蝦名市長、商工会議所の川村専務理事、釧路新聞社の星社長が登壇して最近の釧路の情勢についてそれぞれの視点からお話がありました。
日本製紙が工場を停止して跡地利用を心配していたのですが、少し事態が動きつつあるとのこと。
高規格道路も阿寒インターから先の釧路市内までの延長路線が今年度中に開通しアクセス性が向上することで観光振興なども期待されるほか、パプリカをつくる植物工場が好調だと。
また川村専務からは、釧路港が魚の水揚げ日本一に返り咲いたとのことで、多くはイワシですが、イワシを原料とするミール市場は高騰していて経済環境は好調だと。
また新しい高級レストランがいくつか開業したとも。
星社長からは厚岸の道の駅のレストラン、弟子屈の川湯温泉のリニューアルなど釧路周辺の自治体情報で面白い話題が提供されました。
もちろん良い話ばかりではなく、人口減少という苦しい状況は変わりませんが、それでも今日のような「関係人口」を増やすことで釧路を盛り上げるような応援の声を盛り上げたいものです。