北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

耳鳴りが嫌な感じ

2023-04-07 22:13:12 | 健康

 

 昨年の人間ドックでは左耳の高音域の聴力が落ちているという診断結果が出て、昨年秋に家の近くの耳鼻咽喉科で診察を受けました。

 実はそのころから左の耳にキーンという耳鳴りがするようになっていて、それもあってか高音域の聞こえが悪くなっているのです。

 昨年は強烈なめまいも発症して、どうやら耳に老化の兆しが訪れているようです。

 
 耳鳴りも最初に始まった時はショックがありましたがやがてそれも慣れました。

 常に音がするわけではなく、ならない時もあればなっているときもあるという感じなのですが、最近少しなっている時間が増えて音も強くなってきたようなので、気になっていつもの耳鼻咽喉科を訪ねました。

 聴力検査ではやはり左耳の高音域の聞こえが悪くて、これはもう今後良くなることはあまり期待できないとのこと。

「耳鳴りは自覚症状なので、どれくらいなのか、我慢できるかできないかは個人の感覚に負うところが大きいのです」

「症状を改善する劇的な薬があるわけではないけれど、希望があれば耳の器官の血流改善効果を期待するような処方ができます」とのことで、このまま我慢しているのもつまらなくて処方をお願いしました。

 ネットを見ていると『耳鳴りに効果がある』というサプリメントの宣伝がしょっちゅう出てきます。

 それだけ困ったり苦しんだりしている人が多いのだな、と思うのですが、あまりよくわからないサプリよりは病院で医師と対話をしたうえで、医学界で認められた薬の方がまだましだと思います。

「少し飲み続けてみてください」とのことなので続けてみます。


     ◆


 同時に、(どうせ耳鼻咽喉科に来たのだから)ともうすぐ始まるシラカバ花粉症のアレルギー性鼻炎の薬も処方してもらうことにしました。

 もう10年ほど病院にはかかっていなかったのですが、その理由は①以前通っていた病院で出された薬を飲むと以上に眠気が出て日常生活に支障が出ると感じたこと、②市販で鼻水がとまって眠気の出ない良い薬ができたのでそれを頼りにできること、の2点です。

 今の耳鼻咽喉科でアレルギー性鼻炎の診察は初めて受けますが、「市販の薬でしのいでいました」と言うと、「病院で出す薬の方が安いと思いますよ」とのこと。

「眠気の出ない薬でお願いします」というと、「そういう薬があるのでそれにしましょう。空腹時に飲む方が効果的とされているので、夜寝る前に飲むようにしてください」とのこと。

 一か月分処方してもらって千円ちょっとくらいなので市販の薬よりはやはり安いと思います。

 あとは効果のほどを見極めましょう。

 シラカバ花粉前線、今年は少し早そうです。

コメント
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