友達と夕方から小樽港へマメイカ釣り。
天気は良かったけれど釣り人が案外少なくて嫌な予感。
案の定、どこを狙っても一向に反応がありません。
厳しく海底ギリギリを狙っていると、「むむ?」
マメイカではなくて海底の藻に引っかかったような嫌な予感。
(あー、無事に戻ってきてくれー!)
祈る思いで引っかかったラインを引っ張ると、なにかごそっと取れたような感触がありました。
引っ張り上げてみると、今まで何人もの釣り人が海底でロストしたエギやスッテが何個も絡んだグチャグチャの釣り糸。
一体海底には何千個のエギが沈んでいるのでしょうか。
周りの釣り人も一人、また一人と姿を消す中、3時間ほど粘ったものの、我々も退散することに。
「数を釣る釣りは、魚がいないところで何時間も粘っても良い釣りにはなりませんよね」とはアユ釣りをする友達の弁。
その辺を見極めないと、逆に釣れないのに仕掛けを失うなどろくなことがありません。
結局今夜は、マメイカはゼロでしたがエギを5個、スッテを2個ゲットしたので一応釣果あり、といたしましょう。
小樽のマメイカが終わったということは、イカの群れは南下したのかな。
明日も天気は良さそうですが、積丹方面に行ってみようかな。