先月朱鞠内湖へ最後のワカサギ釣りに行った時に、道の駅「森と湖の里ほろかない」で500gパックの蕎麦粉を買いました。
あまり日が経つと、いくら脱酸素剤でパックしていても品質が落ちるので、お昼に一打ちして美味しくいただきました。
500gの蕎麦粉には、100gほど小麦を混ぜて打ったので、全部で600gの粉で蕎麦ができますが、粉モノの一人前は100gが相場。
蕎麦粉が残っても仕方がないので、全部を打つとさすがに夫婦二人では食べきれず、1/3ほどがあまりました。
これもまさか捨てるのは惜しい、と思い、夜に蕎麦サラダにしてみました。
僕はラーメンサラダを、北海道最大の発想の一つだと思っていますが、ラーサラの麺を蕎麦で代用して胡麻ドレッシングで食べるというサラダにしたもの。
小洒落たどこかの居酒屋で、蕎麦サラダのメニューって見たことがあるような気もしますし、ネットで探せば多種多様なドレッシングのレシピもたくさん出てきます。
しかしその中でもやっぱり私は胡麻ドレッシングでの蕎麦サラダが好き。鳥のササミや茹で卵を添えると栄養面もアップ。
家で蕎麦を打つと、どうしても食べられる以上に打って、つい余り気味になるのですが、蕎麦サラダで二食目ならいいですね。
本当は、打ち立て状態で3日くらい保存できるようなパックの道具も売っているんだけど、そこまで買う気にならない。
本当に美味しい粉を手に入れて、打ち立てをすぐ食べるのが一番なのさ。