北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

頼まれごとは喜んで

2017-09-27 23:45:14 | Weblog

 

 私の場合、割と安請け合いをする質なので、いろいろな依頼や頼まれごとが舞い込んでくることがあります。

 同じように頼まれごとが多い人の中には、「また俺かよ!」とやや不満げに言う人もいますが、私はそういう頼まれごとは「ありがたい」と思うようにしています。

 誰かに頼みたいと思った時に、自分のことが頭に浮かんでくれた、ということは、「任せて大丈夫」という一定の評価があるからでしょうし、無理だと思ったら頼みには来ないはずです。

 そしてどうしてもやらなくちゃいけない案件であれば、周りから「いやいややっている」という風に見られるよりは、楽しげにやっているほうが、頼んだ方も安心するでしょう。

 
 同じように、出さなきゃいけないお金だったらすぐに出す。

 どうせ行かなきゃいけない検査や病院だったら、すぐに行く。

 しなきゃいけない電話だったら、思い立った時にすぐにかけてしまう。

 
 どうせやらなきゃいけないんだったら、さっさとやってみて成功か失敗かを見極めて、次の対応を考える方が建設的です。

 だらだら先延ばしをしてうまくいく事なんて、ほとんどないのではないでしょうか。


 例外的に、仕事上、「クリンチ」という、相手がいてその場で結論を出してほしくないときに時間稼ぎの技を使うことがありますが、それ以外の場面では後回しにして良いことってまずないと思います。

 せいぜい、「自分もこれだけ悩んで出した結論だから、信じて進もう」という、自分自信が納得するための時間ってありそうですが、それも結論を出したのなら、行動は迅速にした方が良いですね。

 時節柄、様々な頼み事、頼まれ事が増える時期です。

 頼まれないよりは、頼まれる自分でいたいものです。

コメント
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