旭川近郊で一泊して、今日は富良野方面を回って札幌へ帰ってきました。
富良野ではこの4月28日にフラノ・マルシェという商業施設がグランドオープンしたというので一度見ておきたかったのです。
フラノ・マルシェの場所は富良野市内で国道38号線に面して以前協会病院があった所。協会病院はJR富良野駅の東側に移転したのですが、そのままでは病院が人を集めていた機能が失われて、地域の商店街にもマイナスの影響になることが予想されました。
そこでこの病院の広い跡地をどう使おうかと考えた時に、地元有志が中心となって、改めて食のモール街で賑わいの場所を作ろうという考えに至ったというわけ。つい先日、富良野市の知人が職場を訪ねてきてそんなお話を聞かせてくれたのでした。
実際に行ってみると、ちょっと小洒落たデザインの建物が三棟と敷地の真ん中に広場が作られていました。
建物の中にはファーマーズマーケットや富良野グッズ中心のおみやげ屋さん、地域の食のアンテナショップに観光案内所などがあります。これらの施設は、まずは地元民が地元の味を楽しんで集うためのよりどころ的な役割を期待されています。
また外から富良野を訪れてくれるお客さんたちへのおもてなしの拠点でありまた同時に情報発信の拠点でもあります。
さらにはここからスタートして、周辺の商店街や食堂などへ足を伸ばしてもらおうという目論見も加わります。フラノ・マルシェ内だけで完結してしまったのでは地域が一体となったメリットが半減してしまいます。
ここを紹介してくださったAさんからは、「似たような施設に『道の駅』がありますが、フラノ・マルシェは道の駅にはしていません。富良野はある程度名前は知られていると思いますので、外からお客さんへのおもてなしという段階からもう一歩踏み込んだ地域のための施設を目指しています」と教えられました。
病院跡地の再利用として商業モールを導入するという発想は実に面白いものですし、デザインもとてもスマートな施設です。
ここから周辺へのにじみ出しなど商業効果の波及がどうなるかを見守って行きたいものです。
【フラノ・マルシェのホームページ】
http://www.furano.ne.jp/marche/index.asp
富良野ではこの4月28日にフラノ・マルシェという商業施設がグランドオープンしたというので一度見ておきたかったのです。
フラノ・マルシェの場所は富良野市内で国道38号線に面して以前協会病院があった所。協会病院はJR富良野駅の東側に移転したのですが、そのままでは病院が人を集めていた機能が失われて、地域の商店街にもマイナスの影響になることが予想されました。
そこでこの病院の広い跡地をどう使おうかと考えた時に、地元有志が中心となって、改めて食のモール街で賑わいの場所を作ろうという考えに至ったというわけ。つい先日、富良野市の知人が職場を訪ねてきてそんなお話を聞かせてくれたのでした。
実際に行ってみると、ちょっと小洒落たデザインの建物が三棟と敷地の真ん中に広場が作られていました。
建物の中にはファーマーズマーケットや富良野グッズ中心のおみやげ屋さん、地域の食のアンテナショップに観光案内所などがあります。これらの施設は、まずは地元民が地元の味を楽しんで集うためのよりどころ的な役割を期待されています。
また外から富良野を訪れてくれるお客さんたちへのおもてなしの拠点でありまた同時に情報発信の拠点でもあります。
さらにはここからスタートして、周辺の商店街や食堂などへ足を伸ばしてもらおうという目論見も加わります。フラノ・マルシェ内だけで完結してしまったのでは地域が一体となったメリットが半減してしまいます。
ここを紹介してくださったAさんからは、「似たような施設に『道の駅』がありますが、フラノ・マルシェは道の駅にはしていません。富良野はある程度名前は知られていると思いますので、外からお客さんへのおもてなしという段階からもう一歩踏み込んだ地域のための施設を目指しています」と教えられました。
病院跡地の再利用として商業モールを導入するという発想は実に面白いものですし、デザインもとてもスマートな施設です。
ここから周辺へのにじみ出しなど商業効果の波及がどうなるかを見守って行きたいものです。
【フラノ・マルシェのホームページ】
http://www.furano.ne.jp/marche/index.asp