北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

【番外編】カキご飯

2008-01-24 23:59:32 | Weblog
 今夜の酒のつまみはをお手軽中華。

 スーパーに見切り品の安い牛肉とチンゲンサイが安かったので、これらを合わせて鶏ガラスープとオイスターソースで味付けをし、最後にかたくり粉でトロミをつければできあがり。





 チンゲンサイは根っこの太い部分と葉の柔らかいところを切り分けて、牛肉、根っこの太い方、葉っぱの方、という順番で油炒めをするのがコツ。

 だんだん中華の基本的なパターンが分かってきたので、材料は適当でも美味しく食べられるようになってきましたよ、へへへ。

    ※    ※    ※    ※

 さて、今日の晩ご飯は思い切ってカキご飯。

 以前から一度作ってみたかったのです。何しろ今はカキの一番美味しい季節ですからね。

 ネットで調べると作り方にはカキを蒸して後から入れるやり方や、最初からご飯と一緒に炊きあげるなど、バリエーションがいろいろとあるようですが、とりあえず私は、
 ①カキを酒とみりんと醤油で蒸し焼きにする

 ②残り汁を入れてご飯を炊く

 ③炊きあがり直前にさっきのカキと三つ葉を加えて蒸し上げる

 というレシピで作ってみました。自分一人ということもあって、ご飯の分量を0.9合で炊きましたが、ちょっと味が濃くなっちゃったかな。量が少ないと味付けの量が難しいですね。



 このご飯の0.9合というのも微妙ですが、0.8合ではちょっと物足りなくて、1合だと多いのです。だんだんお腹の空き具合による料理の量が分かってきました。

 ご飯も専用土鍋があるので簡単に炊けちゃいます。こういうちょっとしたご飯料理には土鍋が最適ですね。





 カキもぷっくりしていて独特の風味が良く出ています。三つ葉との相性もばっちり。うまいわー。

 今度はギンナンご飯か鶏釜飯に挑戦してみましょうか。ほかにどんなご飯料理がありましたっけ?
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北海道物産展

2008-01-24 23:56:23 | Weblog
 職場からの帰りに通り道の小田急デパートの前を通ったところ、「冬の北海道物産展」というポスターが貼ってありました。

 期間は1月23日~29日とあります。これまでも東京での物産展では北海道のものがダントツの人気、と聞いたことがあったので、どれくらいなものかと興味が湧いて行ってみました。

 なるほど、デパートの11階の催事場には北海道各地からの物産屋台が所狭しと並んでいます。

  

 ほほう、小樽からは「巽寿司」さんに、ホタテラーメンがウリという旭川ラーメンの「一蔵」さんですか。ラーメンは売り切れですね。

 売り切れと言えば、六花亭のマルセイバターサンドも売り切れ。さすがに人気が高い。

 変わったところでは厚岸から味覚ターミナルコンキリエのカキ弁天島丼ですね。滝川の松尾ジンギスカンに砂川北菓楼のスイーツも出ていますよ。

 こういうところでは案外北海道にいても知らないお店の知らない商品が売っているので楽しいものです。

 お寿司なんて結構高い値段が付いていましたが、それでも列を作って席が空くのを待っていましたよ。東京の人は金持ちじゃあ!

  

    ※    ※    ※    ※

 そんな中で見つけた「こんなの北海道で売ってるの!?」ナンバーワンは、札幌自然村フーズの『ミネラルウォーターの源』という商品。

 原材料は黒松内町から取れる貝の化石。これをペットボトルに入れて24時間たてば、石の中のカルシウムが水に溶け出してアルカリイオン水が飲めて健康になる、という触れ込みです。

  

  

「こんなのが北海道で売っているんですか」
「北海道よりは東京の方が売れますね。以前は東急ハンズにも置いたことがあったんですが、やっぱり対面で説明をしないと売れないんですよ」とのこと。

 私自身対面販売には実に弱い、と来ています。(それほどでもないでしょうに…)と心の中で思いつつ、最後にはしっかり一袋買っていました。お値段は1リットル用で1890円。本当に弱いナー

 北海道物産展は確かに人気でした。やっぱり出ているものは新鮮、安全、美味しい、というイメージを感じました。

 そういえば蕎麦はなかったなあ…、うーむ。 

  
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