駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

『エトワール・ガラ2008』

2010年03月13日 | 観劇記/タイトルあ行
 オーチャードホール、2008年8月6日ソワレ。

 Aプログラムを観劇。
 なんか、なんとなくなんですが、ABTに比べてヨーロッパの香りをやはり感じたというか…脚の感じがやはり何か違うんじゃないのかなー。

 レハールの音楽にP・ラコットが振り付けた世界初演の『メリー・ウィドウ』は、マリ=アニエス・ジロのそれはそれはエラそうなハンナ(^^)。でもいい感じでした。相方はマチュー・ガニオ。第ニ幕の『ロミオとジュリエット』マドリガルのロミオがまた素敵でした。ああ、全幕が観たい。
 『ラ・バヤデール』今回は第一幕からニキヤ(スヴェトラーナ・ルンキナ)とソロル(バンジャマン・ペッシュ)の踊りでしたが、ソロルの衣装がなんかモコモコしていてヘンで、残念…
 企画上仕方ないのでしょうが、配役変更もプログラム変更も多く、若干パラパラした舞台に見えたのは残念でしたが、やはりガラはガラで良さがあるなあと堪能できた公演でした。
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