駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

アンドラーシュ・シフ ピアノ・リサイタル

2010年02月18日 | 観劇記/クラシック・コンサート
 東京オペラシティ、2008年3月10日ソワレ。

 1953年、ハンガリーのブタペスト生まれ。
 この日はBプログラムで、シューマンの『蝶々』と『幻想曲ハ長調』、ベートーヴェンの『テンペスト』『ワルトシュタイン』。

 ここのコンサートホールは初めて来ましたが、こじんまりとしてとてもいい感じでした。天井のデザインが無駄に派手でしたけれど(^^)。

 オケは先日初体験しましたが、ピアノ単体もまたまた初めて。これまたなかなかに興味深かったです。
 シフのCDは全然持っていないのですが、なんというか元気で力強く明るく楽しい演奏をする人で、わかりやすくてよかったです。
 ピアノってやっぱり指の力があった方がいいんだろうな、なんて思ってしまった…巨匠の例にもれず、やはりずいぶんと大きい手をしていました。
 しかしプログラムが4曲2時間で、アンコールが4曲50分というのは、サービス精神があると言えば言えるけれど、げ、元気するのでは…バッハを中心にガンガン弾いてくださいました。
 客席にはピアニストや指揮者などがたくさん来ていたようです。

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