駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

読売交響楽団サマー・フェスティバル『三大協奏曲』

2013年08月20日 | 観劇記/クラシック・コンサート
 東京芸術劇場、2013年8月16日ソワレ。

 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークのチェロ協奏曲、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番。豪華なプログラムですね。
 しかしヴァイオリニストの小林美樹は私にはやや音が流れ気味に聞こえて、ちょっと残念。
 チェロのコンチェルトは初めて見たのですが、ソリストの動きとかがなかなか興味深かったです。そしてやはりチェロの音っていいですよねえ、次はベタにエルガーとか聴きたいです。
 ピアノは…田村響は私はロン・ティボーでも見たかと思いますが…こんなにミス・タッチの多い演奏を初めて聞きました。もちろん正確さがすべてではないけれど、私はヒヤヒヤしてしまってダメだったなあ…

 芸劇のコンサート・ホールは初めてでしたが、とてもよかったです。新国立といい、演劇用とは違う、コンサート用のホールっていいなあ。その二階席のファンになりそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三谷文楽『其礼成心中』 | トップ | 『風立ちぬ』について、少し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観劇記/クラシック・コンサート」カテゴリの最新記事