JR宝塚線の脱線事故はこの4月25日で4年になる。あの日私は大阪府内で早目の昼食を取るために店に入ったら、テレビでなまなましく脱線事故を報じていた。その時思ったには、「もしその電車に乗っていたら、私も最悪死亡するか、大きな怪我になっていたかもしれない。亡くなった方やケガをした人にはお気の毒さま」という気持ちだった。
今日(4月23日)、事故に遭い心的外傷後ストレス障害になった宝塚市在住の25歳の男性が2008年10月自殺したという新聞記事を読んだ。「なんということだ」と悲しくなった。彼の父親は、06年8月に夜釣りをしていた時、誤って海に落ち亡くなった。そのことも男性に精神的なダメージを深くした。残された母親は、これからどのようにして生きていくのだろうか。
辛いことが重なると、だれでも落ち込む。そういう時は無理をしないことだ。時がたてば、随分と癒やされる。その間は苦しいが、ただ耐えるしかない。同じ体験を持つ人との集会に参加してみるのもいい。
事故など、それは他人ごとではない。いつ自分の身に降りかかってくるかわからない。そういうことを想定しながら、生きていくしかないのだろうか。
今日(4月23日)、事故に遭い心的外傷後ストレス障害になった宝塚市在住の25歳の男性が2008年10月自殺したという新聞記事を読んだ。「なんということだ」と悲しくなった。彼の父親は、06年8月に夜釣りをしていた時、誤って海に落ち亡くなった。そのことも男性に精神的なダメージを深くした。残された母親は、これからどのようにして生きていくのだろうか。
辛いことが重なると、だれでも落ち込む。そういう時は無理をしないことだ。時がたてば、随分と癒やされる。その間は苦しいが、ただ耐えるしかない。同じ体験を持つ人との集会に参加してみるのもいい。
事故など、それは他人ごとではない。いつ自分の身に降りかかってくるかわからない。そういうことを想定しながら、生きていくしかないのだろうか。