先週から引いている風邪がようやく落ち着き、もう少しで治りそうだ。しかし、依然として寒暖差に体がついていけない。うむ。
最近、いじめの本を読んで、改めて考えさせられたのは、いじめをする要素はだれでもあるということ、また、いじめの認識をもてば、いじめはなくなることはないかもしれないが、少なくなるということだ。
いじめをする加害者は、精神的に病んでおり、ある面では気の毒だ。しかし、それを、自分よりも弱い者にぶっけるのが問題だ。それは加害者にとって一過性であり、自分から気付かなければ、いじめをやめないだろう。加害者は、何が苦痛であるかを探ることだ。加害者の精神的回復が、いじめを減らすポイントになる。
いじめを受けたら、たたかうことだ。相談できる人に助けをもとめることだ。自分で悩んでいても限界がある。柔軟な思考が欠かせない。次の本がお薦め。
『心の悲鳴に耳をすますーーいじめを通して考える開発的人間関係ーー』
河野憲一著、朱鳥社
最近、いじめの本を読んで、改めて考えさせられたのは、いじめをする要素はだれでもあるということ、また、いじめの認識をもてば、いじめはなくなることはないかもしれないが、少なくなるということだ。
いじめをする加害者は、精神的に病んでおり、ある面では気の毒だ。しかし、それを、自分よりも弱い者にぶっけるのが問題だ。それは加害者にとって一過性であり、自分から気付かなければ、いじめをやめないだろう。加害者は、何が苦痛であるかを探ることだ。加害者の精神的回復が、いじめを減らすポイントになる。
いじめを受けたら、たたかうことだ。相談できる人に助けをもとめることだ。自分で悩んでいても限界がある。柔軟な思考が欠かせない。次の本がお薦め。
『心の悲鳴に耳をすますーーいじめを通して考える開発的人間関係ーー』
河野憲一著、朱鳥社