2024年6月16日沖縄県議選で、玉城デニー知事を支持する県政与党が4つ落とし20議席、自民党などの野党は28議席となった。裏金問題などについて沖縄の有権者はどう考えていたのか。沖縄の経済や自身の生活や景気などを考えて投票したかもしれない。
沖縄は基地問題などを抱え、有権者は熟知している。しかし、基地問題だけを取り上げいるだけでは、有権者は納得しない。現実の生活、子育て、教育問題などを基地問題とともに解決していかねばならない、
基地問題を考えると、米国は今後とも沖縄の基地をフル活用していくだろう。過去の日本政府との密約なども明らかになった。沖縄は「犠牲」となってきたと考えるのが妥当であろう。
沖縄の市民は、基地を抱え、生きている。経済も将来それほど大きく伸びるとは考えにくい。
沖縄問題は、日本の問題だが、現在までの推移をみると、「犠牲」となっている部分が大きい。それを解決していくためには、基地問題をどうかえていくかが問題だ。
沖縄の基地をなくす。そのためには、何をすべきか。