再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(186)

2009-04-16 22:46:44 | Weblog
 今日(4月16日)は、甲子園近くまで出かけた。甲子園はだいたい高校野球でいくのだが、阪神の試合ではいったことがない。つまり、私の都合の問題だ。

 今年の阪神は、真弓監督のもと、選手たちはがんばっているが、優勝は難しいそうだ。投手をはじめ、打撃の中心となる選手が少ないからだ。金本選手などに依存していてはいけないと思う。

 若い選手をどんどん起用してもらいたい。そう、将来のために。そういう発想はあると思うが、失敗の多い若い選手を使い、経験を積ませることだろう。それが、2、3年先の優勝の結びつくと思うのだが。

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再開 私の色(185)

2009-04-15 09:38:43 | Weblog
 痴漢をはじめ、盗撮など女性が嫌がる事件が多いのに驚く。痴漢などをしたものは、「酒に酔って、覚えていない」と言い訳をしたりする。酒を飲んだやった、というのはやめてほしいし、「人の嫌がることをしない」のがルール。痴漢や盗撮などかっこう悪いことだ。その人の尊厳をうばうといってもいい。また、DVなどもあるが、こういうことはやめよう。

 知り合いの女性は長くDVに苦しみ、経済的なことや子供もいることで我慢しているが、はたからみて気の毒に思う。相談所やシェルターなどもあるが、そこまで行くエネルギーがないほど、弱っているのかもしれない。

 加害者となる(特に男性)は、痴漢、盗撮などは絶対しないことだ。

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再開 私の色(184)

2009-04-14 21:18:42 | Weblog
 長崎の五島灘で、漁船が転覆し22人のうち、12人が不明というニュースを読んで、なんとか救助されるように祈りたいと思った。(ニュースは2009年4月14日付)

 14日の午前7時30分ごろ出航し、その時強風だったという証言も。救助された人は、救命胴衣を着る暇もなかったという。なぜ、強風の中を出航したのか、船長だけに責任を押し付けるわけにはいかないのだが。不明の家族の気持ちなどを考えると、何とか助かってほしいものだ。

 強風警報、強風波浪警報が出ていたが、その中を漁船は出港した。うん、いつも事故が起こってからでは遅い。「命」がかかっているのだから。

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再開 私の色(183)

2009-04-13 21:48:03 | Weblog
 健康で長生きするためには、何が必要かと思い、今、本を読んでいる。健康長寿はだれでも望むが、残念ながら各人の思い通りならないのがこの世の常だ。

 肝臓に注目して、『人生の幸せは肝臓で決まる』(著・阿部博幸)の本を読んで、いかに肝臓が大切かを認識した。今まで、私は心臓や脳が体で一番大切なところと思っていたが、肝臓が元気でないと、その2つは正常に動かない。つまり、肝臓の働きに注目し、大切にしたいと思った。肝臓は沈黙の臓器で、何か症状があらわれた時は、既に重症といえる。私の場合、アルコールが問題だ。節酒するしかない。

 肝臓を大切にするほか、死について、著者はチベットの『死者の書』から、「死とは終わりではなく、輪廻転生という無限のサイクルの始まりにすぎない」という。そうであれば、死を恐れることなく、日々を懸命に生きることが大切になる。
 人間は生老病死のごとく、必ず死ぬわけだが、また何かに生まれかわるとなれば、おもしろい。要は考えかた次第といえる。


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再開 私の色(182)

2009-04-12 19:40:47 | Weblog
 今日(4月12日)は、午前9時から午後3時まで、大阪市内でカウンセリング相談員の研修会に参加。2つの事例研究をした。

 カウンセリングで大切なことは、相談者(クライエント)の話を良く聴き、気持ち尊重しながら、ともに悩みなどを考えることだ。しかし、それがなかなか難しい。助言はしない。相談者が自分の頭・心で、自身が抱えて問題に、自分で解決することをアシストする。カウンセリングは普通、長期的な関係でともに問題を考えることだが、最近では、短期間のカウンセリングもある。しかし、問題を抱え、悩むまでの時間は相当な期間が必要であり、また、幼少期のトラウマが影響している場合もある。

 今日の研修で、私は初心に戻り、クライエントとは一期一会の関係を大切にしたいと再認識した。

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再開 私の色(181)

2009-04-11 09:36:59 | Weblog
 昨日の4月10日、天皇夫妻が結婚50年を迎えた記事を読み、インタビューをテレビで見た。いい夫婦だな、と思った。皇后は民間の出身で、皇族という世界で結構苦労されたと思う。しかし、天皇がしっかり彼女を守ったのだろう。
 皇太子と雅子さん夫婦の場合、雅子さんが体調を崩しているのが気になる。彼女は米国留学をして、米国文化や考え方を見につけたと思う。皇族独特の雰囲気に葛藤があったのかな、と推測する。

 天皇制の存在を考えると、それは日本で、独特のものである。同じ人間として考えると、なくてもいいのではないか、と思う。歴史は尊重するが、物事、体制などは時代とともに変わる。タブーとされる、天皇制について考えるのもいいだろう。

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再開 私の色(180)

2009-04-10 10:01:22 | Weblog
 私のべランダには、アイビーが咲いており、ひまわりの苗が大きくなり、そして昨日「サルビア」を植えた。「ミニ園芸」の楽しさは、「生命」を感じることができる。また、心が落ちつく。

 水はやりすぎないように注意している。肥料も以前、やりすぎてミニトマトの栽培に失敗した。意外と難しいものだ。サボテンは今、室内に入れてある。以前は、野外の温度が低いのにもかかわらず外に放置していた。

 花が咲き、そして枯れる一連の流れをみることは楽しく、また勉強にもなる。「生命力」とは、何かを改めて思い出せてくれる。

 今夏、ひまわり、サリビアがうまく咲くかどうか、楽しみだ。

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再開 私の色(179)

2009-04-09 21:16:11 | Weblog
 今日(4月9日)の堺市は、初夏のように暑い一日だった。午前中、バイクに乗って八尾市まで散歩。コーヒーを飲み、家に戻り、近くの公園へ出かけた。桜は満開で、多くの人が来ていた。私は桜は好きだが、この人の多さにはついていけない。それにしても桜は元気に咲き、私たちを楽しませくれる。うん、何と平和なことであろうか。

 午後から図書館へ行き、新聞、経済、宗教などに関する本を読んだ。私にとって至福の時間だ。読みたい本がたくさんあり、時間をかけて読んでいきたい。

 今の日本は不況だが、それなりに自分で生活を工夫することが大切だと、友人から聞いた。贅沢しなくても、元気に生活できるということだ。

 

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再開 私の色(178)

2009-04-08 20:47:01 | Weblog
 スーパーに行って買い物をするのだが、その食品の多さに驚く。いろいろと選択できるのはありがたい。米でいえば、わたしは最近、玄米を食べるようにしている。理由は簡単で、以前玄米菜食にして、体調がよくなったからだ。玄米を良くかむと、おいしく、おかずも野菜など味付けが薄いのがあう。食べ物を大切に、むだなく食べるのが私のポリシーだから、ちょうどいい。

 ただ、友人と外食する時は、はめをはずすが、以前よりも量が減った。
 私も含め、今は飽食の時代であり、要は「食べすぎ」という感じがする。過食して、肥満体となり、生命を短くする。以前、本で、過食を改めることで、元気が戻ってくることを読んだが。

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再開 私の色(177)

2009-04-07 20:57:50 | Weblog
 毎日使う「水」をはじめ、電気、ガスなど生活に必要なものを考えると、すごいと思う。地震などで、それらが使えない場合、大変不便だ。特にトイレは困る。
 今の不景気の中で、何気なく使っている水などを見直してみた。水道料金、ガス料金などは高いなあ、といつも思っている。できるだけ節約するようしてみたら、前年と比べ、1割から2割程度削減できた。それも、それほど苦痛なくできた。ということは、結構ムダな使い方をしていたということだ。

 コスト削減のことよりも、「環境」を考え、生活していかねばならない。そして食べ物も大切にする。過食で、肥満するのはいけないと思う。少し飢えた状況がいいのかな、と思ったりする。いろいろとやってみると、いろいろ発見できるのも楽しい。それで、健康(精神・肉体)になればいい。そういう人が増えればと思う。

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再開 私の色(176)

2009-04-06 21:58:21 | Weblog
 50代の元美容師で責任者であった男性と話をする機会があった。大阪出身で、私のホームタウン、名古屋で5年ほど働いていたということで話が弾んだ。

 腕のいい美容師の彼は、ある経営者から、ヘッドハンティングされた。そして順調に業績を伸ばしたが、経営者の放漫経営で、経営が悪化し、生まれ故郷の大阪に戻り、新しい仕事をしている。美容関係の仕事に、今もやる気はあるものの、今ひとつ決断がつかないという。「チャンスを待ち、今は静観している」という。年齢のこともあり、今はほかの仕事をしているが、何とか突破口を開きたい気持ちがあるようだ。

 彼のように、スキルに優れた人も、年齢のことなどで、希望する仕事に就けないのは、損失だと考える。彼ばかりではなく、50、60代で今まで培った能力があり、働きたいという希望がありながら、「年齢でダメ」というケースが多く、これは問題だと思う。

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再開 私の色(175)

2009-04-05 09:19:29 | Weblog
 今の時代を考えると、不況とともに、人の心の荒廃が進んでいると思う。それは、我慢が足りずすぎに暴力で訴える人が多く、かつ陰湿だ。日本の経済的な発展のかわりに、心が腐敗してしまったといったら言い過ぎであろうか。

 こういう時代で生きるためには、何があっても、心が折れないしなやかさ、柔軟さが求められる。つまり、一つの答えだけにこだわらず、いろいろな答えがあり、柔らかく考えることだと思う。それと、自分をあまり追い込まないこと、がんばりすぎないことも、心の安定には大切だ。

 1日1日をしっかりと生きる。これが意外と難しい。自然体で日々を過ごすことができればいいのだが、いろいろな雑念が心にあり、それとのたたかいでもある。

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再開 私の色(174)

2009-04-04 10:11:57 | Weblog
 先日派遣社員として働く男性(38)と、派遣切りなど現代の貧困について話し合う機会があった。

 派遣切り、雇い止めなどの非正規労働者が首を切られて、ホームレスになっていく状況について、彼は「働いている間、すこしでも貯金をしていくことが大きなポイントではないか。不安定な仕事、生活をしているならば、当然先のことはわからないし、それに備えた準備が欠かせない」とし、先の準備の大切さを強調した。
 私は「そこまで余裕がなかったのではないか」と質問したら、「そうであれ、賃金にあった生活をしていくことは当たり前だ。それと、派遣社員の場合、住居がセットになって、仕事を失うと、住むところもなくなり、これは大変なことだ」という。彼は、将来に備え「仮に失業しても6カ月の生活はできる貯金をしている」ときっぱり。

 彼の言うとおりかもしれない。しかし、現状そういう人は少なく、仕事を失い、そして住む場所もないという最悪の状況に追い込まれている。だから、それを救う生活保護などのセーフティーネットが重要だ。でもそれは貧困以上に貧困で、今の状況ではどうしよもない。NPO法人や弁護士などに相談し、住む場所を確保しながら、就職活動をする人が増えてきている。そういう人に対して、温かい目をもって接することだ。

 ワーキングシェアも、それによって失業者を救えるのであれば、どんどんやっていくべきであろう。正社員は給料が減るが、そこは「助け合う社会」を構築するために、我慢が必要だ。自分だけが、自分の地域だけが、自分の家族だけが、幸福であればいいという考えかたは、やはりいただけない。もっと視野を広げ、温かい心を持ち、この貧困に対応していきたい。

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再開 私の色(173)

2009-04-03 21:02:13 | Weblog
 友人の女性が血液の病気らしく、大変な状況で、眠れないというメールを受け取った。本人にとっては、白血病などになる可能性があり、心は動揺しているのがよく理解できる。

 彼女のメールに私は、「現状を分析し、対応していくこと、そして、気を強くもって」とこたえた。何とか、いい方向にいってほしいと願う。彼女は繊細で、体も細い。障害者のために働くなど、しっかりした人なのだが。

 病気になった時の気持ちは私も経験があるからわかるが、とにかく苦しいものだ。病んでいる間は辛いもので、他人に話してもその痛みや苦しみなどが分りにくいものだ。

 うん、何とか乗り越えてほしいと思う。

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再開 私の色(172)

2009-04-02 20:00:00 | Weblog
 夕方5時過ぎ(4月2日)、近くの公園の桜を見に行った。ほぼ満開に近い。毎年桜は咲き、あと何度、この桜をみることができるのかな、と思った。1年に1度咲く、この桜はいつも違うわけで、その違いはなかなか私にはわからない。
 1本の桜の木をこの1年見てきて、昨年の初秋ごろ、木の中央部から液が流れてていたのを、きれいに拭いた。それは良かったのかどうかしらないが、現在まで液は流れていない。その桜も生命、つまり寿命があるだろう。現在のところ私よりも長生きをしているが、この悪化した自然状況で、先はどうなるかわからないが、長く、花を毎年咲かせてほしいものだ。

 桜の花の色が私は好みだ。上品な色合いで、着物など、その色合いのものは好きだ。一方、赤などの原色も好きだが、さすがに年齢とともに地味な色を好むようになっている。それがいいのかどうかは知らないが。

 来年もまた桜を見たいものだ。桜と長生きをしてもおもしろい。


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