6月 18日
石を抱く。
昨日からのつづきです。
1時間ほど休憩して、午後は早めに作業開始。
林道から谷側(川側)に下りていき、黙々と草を刈ります。他の人が作業
している音を聞きながら、作業間隔が狭まらないようにする。(隣の人と4m
ぐらいの間隔を空ける)
杉の幼木の根元に生えている草は手で引き抜きました。杉には蔓性の草が
巻きついていたりするので、それも手で外していきました。1時間ほどで
作業終了。
谷の対岸にこんな杉を見つけました
根っこで石を抱いている
というか、石があるからそれを避けて
根が伸びた(土砂が流れて根が見えている)
またチョコっと車で移動して、同じように谷側での作業。ホントに狭い所
だったので、30分で作業終了。
車に乗り、他の班が作業している場所まで下って集合でした。
この日、気温が高かったんですよ。他の班は日陰の無い場所での作業だった
ので暑かったでしょうね。
下の写真、大きな木も無い山の斜面。ここに杉の幼木があるので、草を
刈った。午後になって日陰となっていますが、午前中は直射日光が当たる
場所です。
刈ったタケニグサの葉裏が見えているので白っぽく見える。作業を終えた
人たちが斜面を下りてくる。
細い作業道が
つづら折りになっている
車で事務所に戻り、最後は鎌研ぎでした。自分が使った鎌の刃を研ぐ。
いつもはチャッチャとすませるのですが、この日は丁寧に磨きました。(^^)/