たまおのページ

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せすじぞくぞく

2015年01月19日 | Weblog
 1月 19日

 先週、仕事中に背筋がぞくぞく。

 お昼前でしたが、背中がなんだか寒いん
ですよ。人生長くやっているので、こりゃ
体調が崩れる前触れだなぁ。熱がでるぞぅ。
って分かりますよ。

 そのときから1時間前のことですが、同僚が
「子どもが発熱したので、保育園に迎えに行か
なければならなくなったので、帰ります。」って
年休をとって帰宅したんですよ。
 
 なんでも、家族がインプルに罹ってしまい、
元気だったのは同僚と一番下の子(保育園児)だけ
だったんだそうです。
 ところがついに保育園から呼び出しになった
ので、奥さんはダウンしているし、自分が迎えに
いくしかない。ということだったようです。

 アタイ、昼休みまではなんとか耐えたんですが、
そこまでが限界。「課長、熱が出そうなので、帰り
ます。」
 このときすでに体温上昇していたんでしょうねぇ。
頭がふらふら、まっすぐ歩けないんですから。

 自宅に着いて、すぐに寝ました。
 症状は体温が上がっただけなんですよ。
 咳や鼻水、喉の痛みなどはありません。アタイ、
すぐに扁桃腺が腫れるんですが、そういうことも
なかったんです。

 夜中に体温を測ってみたら、なっなんと9度5分。
あっ、正確には39、5度ってことですからね。
 電子体温計の温度表示が点滅していたので、まだ
上昇したかも? ですが、怖くて測るのをそこまでで
止めました。(@_@;)

 次の日の朝は8度3分。無理しないで会社を休んで
医者へ。
 「どうしましたぁ。」
 「熱があるんです。」
 「寒気がありますかぁ?」
 「ええ、ぞくぞくします。」
 「体温は?」
 「今朝は38度3分でした。」
 「じゃぁまず体温を測ってみましょう。」

 37度2分でした。
 「まだ高いですねぇ。悪寒以外に症状はありますか?」
 「ありません。」
 「インフルエンザでしょ。たぶん。」
 「インフルエンザワクチンは接種しましたか?」
 「していません。」
 「なんでしないんですか?」
 「特に理由はないんですが、なるべく注射したく
ないので・・・」

 先生、電子カルテをみながら。
 「あれぇ。昨年も1月にインフルエンザに罹って
いますねぇ。それなのにワクチン接種していないん
だぁ。」(ってチョイと怒った声で)
 「・・・」
 「じゃぁ、検査してみましょ。インフルに間違い
ないと思うけど、確認しますね。」
 
 って、鼻の穴の粘膜をグリグリ5秒間。
 「4~5分で結果が出ますから、待合室で待って
いてください。」

 んで、5分後。
 「たまおさん。結果がでましたよ。インフルエンザは
陰性です。おかしいなぁ・・・」
 (そういわれても、検査が陰性なんだもの)

 「さて、対処が2つあります。インフルエンザを予防
する処置を含めた対処をするか、今の症状だけを緩和する
処置をするか、どちらにしますか?」
 「今の症状だけを緩和する処置にしてください。」

 てなわけで、処方箋をもらって、薬局へ。
 4種類の薬が処方されていましたねぇ。
 鎮痛解熱、扁桃腺の痛みや腫れ、抗生物質(細菌感染
予防)、38、5度以上に発熱した場合の解熱鎮痛。

 日本はふんとに薬漬けですねぇ。このぐらいの”風邪”で
抗生物質は必要ないでしょ。そりゃ、万が一ということも
考えられるから、対処しておいたほうがいいのは分かる
けれど、それこそ万が一ですからね。(体力的に弱い人
は別ですが、アタイはそれほどでもないもの)

 医者と製薬会社は儲かりますねぇ。とにかくバンバン
薬を与えておけば、殆どの患者さんが有難がって使います
よね。病気の場合、先生は神様ですからねぇ。

 アタイ、医者から帰って、薬は飲まないで寝ていました。
人間、治癒能力があるんですから、それを使って治しま
しょ。ですよ。
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