たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

さむいといたい もひとつそのに

2015年01月12日 | Weblog
 1月 12日

 寒いと痛い もひとつある。その2

 昨日の記事(その1)は 寒さ 汗 震えに
ついてでしたが、今日は本題。
 寒さが厳しくなる冬場に神経痛、関節痛、
腰痛や肩こりが増えるのも、筋肉が硬くなる
事と、神経が敏感になる事が大きな理由なん
だって。

 体温維持には血行も重要です。寒い時期は、
寒さによって血行が悪くなる(血行不良)も
原因の一つだそうですよ。
 筋肉が硬くなってしまうため、関節(腰、
膝、肩など)のよく動かす部位には、いつも
以上に大きな負担がかかってしまうんですねぇ。

 通常、骨と骨の間には軟骨があり、これが
クッションの役割を果たしているんですが、
日常的に仕事やスポーツなどで体を酷使して
いる人や、加齢によって軟骨がすり減って
しまいます。
 軟骨が減ると、寒い時期に関節痛を引き起こす
率が高くなりますよ。
 →運動は体に良い。っていうのは「適度な運動」
  のことであって、世界で一流といわれるような
  アスリートと、素人(運動機能の劣る人)では
  運動量が違って当たり前。自分のレベルでやる
  ことですよね。

 また、体重が1キロ増えると、腰やひざにかかる
負担は3倍になる。と言われています。
 また、硬い地面を走るのも負担は大きいよね。
(元ヤンキースのゴジラも日本の球場が人工芝で
なければ、あと10年は選手でいられたのにね)

 自分ができる対策として。
 肥満にならないこと。仕事などでは長時間同じ
姿勢をとらないこと。(1時間に1回は、軽い運動を
しましょ)。

 そいから、体が冷えると筋肉が硬直するので、
腰にカイロを貼ったり、保温性下着を着たりして、
シッカリ防寒対策もやったほうがいいね。
 お風呂、長めに湯船につかり、体の芯から温める
といいですよね。

 膝痛は過激な運動は避けて、日頃から負荷の少ない
運動(軽く歩いたり、ストレッチを継続する)で、
筋肉の衰えを防ぐことが有効ですよ。

 肩痛は、デスクワークなどによる筋肉の緊張や、
冷えによる筋肉硬化が要因。のことが多いんだ
そうです。
 特に肩周辺の筋肉は、重い頭や腕を支えている
ので負荷が大きく、意識的に動かさないと硬直した
ままになりやすい部位だよね。
 アタイも「五十肩」になりましたものね。
 これまた軽く肩を動かすことが防止に良いよね。


 自律神経というを聞いたことがありますよね。
んで、自律神経には、交感神経(緊張)と副交感神経
(弛緩)という反対の働きをする2種類の神経があり
ます。
 痛みの刺激があると交感神経が活発になり、この
神経の興奮によって痛みを増強させる物質が生成
されるわけですよ。(痛みは危険を知らせるサイン
だから、それを増産だね)
 そういう作用でより一段と強い痛みを感じる。

 で、交感神経は低気圧、低温度によって活発化する。
っていう報告があります。
 天気が悪くなる(低気圧)と痛みが強くなったり、
寒い日や冷房の風にあたると痛くなる。というのも
そういう作用が働いているから。なのかも?です。

 どですか。アタイの記事はためになるでしょ?
(^O^)/
コメント